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横山幸一行政書士インタビュー【2】資金調達に強い、そのヒミツって?

大阪府・堺市で開業している行政書士・横山幸一さん(55歳)。

学習塾講師からの転身ということで、まずめざしたのは学習塾の資金繰りサポートでした。
それが融資コンサルタント協会認定SP融資コンサルタントを取得してからというもの、
人脈ゼロで(!) 信用金庫の支店長に会いに行って開拓し、セミナーを企画、開催。
資金調達のサポート力が、めきめきアップしていったのだそうです。

※一般社団法人融資コンサルタント協会サイトはこちら
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まったく自信のないところから、
「6カ月で資金調達力を強化させることができます」と、
プロフィールに書けるようになるまでの道のりは…?

聞き手は、ネクストフェイズの取材を初めて担当する、ライターの久保田説子です。
5回連載でお届けします。

横山幸一さんプロフィールはこちら

横山幸一行政書士インタビュー <全5回>
「資金調達に強い、そのヒミツって?」

【もくじ】
第1回 黒字倒産、なんとかしたい
第2回 信用金庫の支店長に、猛アタック
第3回 にっこり融資の秘訣は、魔法の事業計画書
第4回 ホームページやブログは、プロに相談が大正解
第5回 自主セミナーの集客テクニック

【第2回】信用金庫の支店長に、猛アタック

――  支店長! 支店長が後ろからポンと背中を!

横山  「先生」って、呼びかけてもらえたんです。

――  やった!

横山  「こないだの話、聞かせてください」と。で、奥に呼ばれたんです。

――  しかも「先生」って。

横山   行政書士なら誰でも「先生」って呼ばれるんですけどね(笑)。

――  それまでつれない支店長ばかりだったのに、向こうから「先生」ってお声がかかり…ちょっと感激ですね。

 
横山  はい。ああ、ちゃんと話ができるところも、あるんだなって。

――  支店長との初のお話はどのくらいの時間?

横山  20分ぐらい。副支店長、貸付担当役席の方を紹介されて、名刺交換できたんです。

――  紹介、うれしいですよね。

横山  そうなんですよ。その後も定期積金をつくりに行くなど、たくさん顔を合わせることができるようにして、貸付担当役席の方とは、転勤されるまで毎月コンスタントにお会いしました。

 
――  毎月。

横山  電話アポイントの際に目的を言うと、時間が空いている場合には、お会いできました。

――  どんなお話を?

横山  話題はいろいろですが、私が所属する融資コンサルタント協会から定期的に配布される経営サポート情報は必携です。

 
※編集注:
「経営サポート情報」とは、一般社団法人融資コンサルタント協会から協会員に対して配布される、補助金や助成金、新制度などタイムリーな情報をわかりやすくA4の1ページにまとめたもの。


●名刺交換した方には即、手書きで葉書を。
「葉書って、書いてるときには1対1でしょ。そこがいいんだと思うんです」と横山さん。
受け取った方からは、電話がかかる確率がアップ。「会いましょうか」という話にもなる。
葉書から生まれた「いい話」も尽きない!

ひとくちに信用金庫といっても、いろいろ

横山  『週刊ダイヤモンド』など一般ビジネス誌に載っている信用金庫ランキングなんかも話のネタにするんですけど、おもには融資コンサルタント協会からの経営サポート情報に載っている補助金の情報を持って行って話題にしています。

 
――  金融機関にとっては、興味のある話題ですよね。

横山  でも金融機関によって、融資や中小企業への姿勢はいろいろですよ。

――  いろいろ?

横山  たとえば事業性評価融資の話を出したとき、質問にパッパッと答える支店長さんと、正直に「実は、あんまり知らない」って言う支店長さんと。

 
※編集注:事業性評価融資とは、「事業性を評価した担保・保証によらない融資」のこと。

●素人でも3分でわかる「事業性評価融資」まとめ

――  あんまり知らない、あらら。

横山  事業性評価融資の話はもう置いといて「ところで先生、投資信託、考えてみませんか」って言う支店長さんもいるぐらいで。

 
――  (笑)

横山  中小企業への融資に積極的な金融機関と、消極的な金融機関があるんですよ。積極的なとこには、どんどん話題をふりやすいんですが…。

 
――  消極的な金融機関は…。

横山  繰り返し行っても姿勢は変わらないですね。

――  せっかく行ったけれども…。

横山  「こっちの情報をもっていったら、どういう反応だろう」って、毎月試行錯誤を繰り返しました。で、「この金融機関はこういう傾向があるんだな」とわかったことは、東川さんにフィードバック。

 
――  いつもご報告・ご相談ありがとうございます。


●「1年間、毎日10時間図書館で勉強して行政書士資格を取得しました」という横山さん。
今も変わらず勉強熱心で、マラソンで鍛えた忍耐強さも大きな武器。
支店長や経営者の方々と話しているときも、気合いが入る!

横山  支店長さんは忙しいので、一般ビジネス誌や『近代セールス』といった業界誌に掲載されている情報について話すと反応がいいですね。興味をもってもらえると「そうなのか、じゃ調べてみるか」と言っていただけたり。

 
――  おお、うれしいリアクション!

横山  私も会っていただくための情報のレベルアップを。

――  そしたらまたお会いできる。

横山  実はサイトなどで開示されている情報からも、事業性評価融資に真剣な金融機関かそうでないのかがわかるんですけど。

 
――  真剣?

横山  金融庁から出た方針に沿っている金融機関と、前のままというとこと。でもやっぱり個別でお話をしてみないとわかりません。外に出て行くことって、大切です。何をするにも、人に会うことでしか始まりませんね。

 
――  なかなか会えなくても?

横山  なかなか会えなくても。

――  話ができるところも、ありましたもんね。

横山  はい、ネクストフェイズで学んだことは正しかったってわかりました。

――  ほかにどんなことがありますか?

第3回につづきます)

 
横山幸一行政書士インタビュー <全5回>
「資金調達に強い、そのヒミツって?」

【もくじ】
第1回 黒字倒産、なんとかしたい
第2回 信用金庫の支店長に、猛アタック
第3回 にっこり融資の秘訣は、魔法の事業計画書
第4回 ホームページやブログは、プロに相談が大正解
第5回 自主セミナーの集客テクニック

●取材 久保田説子 株式会社これから
●協力 一般社団法人融資コンサルタント協会


 

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