士業・コンサルタントのための 「銀行とのパイプの作り方」セミナー

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- 2026年 10月14日(水)・11月16日(月)
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独立開業した中小企業診断士の多くが直面するのが、「売上の不安定さ」です。スポットではなく顧問先を持って、月額報酬のある働き方にシフトする方法、お知らせしましょう。それは、金融機関とパイプを築くことです。
【この記事のポイント(要約)】
補助金の申請代行や経営改善計画の策定といった業務は、1件あたりの報酬こそまとまるものの、基本的に「採択・納品」で業務が完結しがちです。手離れがいい代わりに、「次の案件を常に追いかけ続けなければならない」「顧客の事業成長を見届ける前に契約が終わってしまう」というジレンマを感じている方も多いでしょう。
一方、経営者が作成した事業計画を実際に動かすとき、確実に突き当たるのが「実行資金の調達」という現実です。
中小企業診断士が金融機関との協力ルートを持ち、たとえば採択された補助事業の開始から補助金の着金までの「つなぎ融資」の調達実務をカバーできるようになると、計画作成者から「事業を前に進める専属のアドバイザー」へと立ち位置が一変します。その具体的な変化を解説します。
またネクストフェイズは「銀行との連携」を考える士業・コンサルタント向けに、適切なアプローチ法をお伝えするセミナーを行っています。ご興味のある方はぜひご参加ください。
「銀行とのパイプの作り方セミナー」通常料金 5,500円 → 無料キャンペーン中

※最新の現場事情に沿った関係構築法を伝授
※融資支援についての個別質問にもその場でお答えします
「金融機関との接点をつくる」と聞くと、単に「銀行からクライアントの紹介を回してもらう営業ルート」を想像しがちです。しかし中小企業診断士にとっての本質的な収穫は、「自ら策定した戦略を、最後まで具現化させる武器が手に入ること」にあります。
事業計画がどれほど美しく整っていても、設備資金や先行する運転資金を手当てできなければ、計画はスタートラインにすら立てません。「融資は、社長ご自身で銀行と交渉してください」と手放してしまうか、それとも「着金までの道筋を整えられるか」。この差が、コンサルタントとしての存在価値を決定づけます。
ここで少し補助金についてお話ししましょう。2020年代に入って政府の補助金は大幅に増えましたが、「出せば通る(通りやすい)バラマキ型のバブル」は終わったといえるでしょう。2026年現在だと「明確な賃上げ」「省力化・人手不足対策(AIやロボット投資)」を行う企業への「成長投資型」に予算が集中し、申請できる企業数はずいぶん減ったはずです。
補助金の代理申請を中心に事業を展開してきた中小企業診断士にとっては、今まさに「ビジネスモデルの転換」を検討する時期だと私は考えています。だからといって大きく変更するわけじゃない。銀行との関係を新しく作るだけです。
たとえばクライアント企業から、新店舗出店に伴う設備投資について相談を受けたとしましょう。

新店舗の出店に向けて、内装・什器を含め2,000万円の設備投資を行いたい。自己資金は500万円手元にあるが、不足する1,500万円の資金調達をどう組むべきか
金融機関との折衝ノウハウを持たない場合、一般的な出店計画書をまとめて「これでメインバンクに打診してみてください」と促す形になりがちです。
一方、金融機関の審査着眼点を知り、窓口との連携パイプを持っている診断士なら、次のようなアプローチで進められます。
新規店舗の売上予測だけでなく、既存店舗のキャッシュフローで返済負担をどこまでカバーできるか、金融機関が稟議を書きやすい論拠を先回りして整理する。
①公庫の創業・新事業融資、②信用保証協会の保証付き融資、③プロパー融資の、どれを、どの順序で、またはどの割合で組み合わせるべきかを判断する。
日ごろから接点のある金融機関の担当者に、要点を伝えたうえで事前相談にのってもらうこと可能。この段階で、審査の引っかかりを早期に解消する。
経営者から見れば、「机上の戦略を描くだけでなく、事業を立ち上げるための資金を実際に調達してきてくれた」という決定的な実績になります。この成功体験が、強固な信頼関係を生む土台となります。
また、こちらは、一般社団法人融資コンサルタント協会の会員である、ある中小企業診断士Aさんの事例です。
Aさんは、もともと事業再構築、ものづくり補助金の計画書作成といった、スポット業務がメインでした。ある案件で、採択後の設備投資資金や事業開始までの運転資金調達に携わり、日ごろから連携していた地域金融機関の担当者と調整を重ねながら無事に満額融資を成功させました。

今まで私の業務は、補助金を申請して終わり、でした。採択率は、けっして悪くなかった。
しかしご存じのとおり、「採択された補助金が着金」するまで、補助事業を実行しなくてはならない。そのためには「つなぎ融資」が必要で、その点について「自分は関係ない、申請代行だから」と思っていたのは確かです
一方、せっかく採択された補助事業を完遂させる経営者が、あくまで自分の場合ですが、あんまり多くはなかったんですよね…
そこが残念だったのは、まずリピート依頼が少ないこと。だって採択されても、補助金の着金に至らないわけですから。私は新しい顧客を探し続けることに、ちょっと疲れたのかもしれません
そして何より、自分も懸命に支援した補助金なんだから、その補助事業が実行され、補助金が着金して喜ぶ経営者の顔が見たかった、というのが、「つなぎ融資」に取り組み始めた背景にある本音です
その過程でAさんは、経営者から「計画を作ってもらっただけでも助かったが、銀行との面倒なやり取りや資金繰りの調整まで全部伴走してくれたのが一番助かった。この先も毎月見てほしい」と強い要望を受けました。
結果として、「四半期ごとの事業計画レビュー+月次の資金繰りモニタリング+金融機関との折衝・報告同行」をパッケージ化した月額顧問契約へと移行。
単なる書類作成代行を脱し、金融機関とのパイプ役という明確な実務価値を提供することで、顧問料の適正化(高単価化)と長期契約の獲得に成功しています。
A. 十分に作れます。金融機関が求めているのは「元銀行員」ではなく、「実態の伴った事業計画を作れる専門家」だからです。
金融機関の融資担当者は、事業計画の「定性分析(強みや市場性)」を評価・言語化することに日々の業務で苦心しています。中小企業診断士が持つ「事業構造を整理し、論理的な計画に落とし込む力」は、金融機関にとって喉から手が出るほど欲しいリソースです。金融機関側の関心事、アプローチの順番さえ押さえれば、出身業界に関係なく協力関係を築けます。
A. むしろ「攻めの投資計画」や、「経営改善の進捗管理」を担えるため重宝されます。
税理士は過去の実績(会計処理・税務)を扱いますが、中小企業診断士は「未来の事業展開」を扱います。金融機関が融資を実行したいのは「未来に向けて成長する企業」で、税理士の過去分析の正確性と同時に、将来性も重視。中小企業診断士は企業の投資計画や資金需要の兆候をいち早く察知し、金融機関に相談できるポジションにいるため、定期的な情報交換の機会は十分に作り出せます。
金融機関との関係づくりは、コネクションや運によるものではありません。「金融機関は何を求めているのか」「担当者にどう声をかけ、どう信頼を積み上げるのか」という手順と作法を知っているかどうかだけの違いです。
ネクストフェイズは、中小企業診断士をはじめとする士業・コンサルタントを対象に、実践的なノウハウを凝縮した「銀行とのパイプのつくり方セミナー」を開催しています。お伝えしている内容の一部を紹介しましょう。
単発の請負業務から脱却し、資金調達の実行力を備えた「替えの利かない経営パートナー」へステップアップしたい方は、ぜひご参加ください。
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