
第一次公募の締切は、2月23日(土)。5日間しかありません。
※追記:2019年4月2日
●【平成31年「事業承継補助金」の募集が開始されます】(2019/04/02)
●【無料動画:採択率98.9%の「ものづくり補助金」採択のポイント】(2019/03/05)
※追記:2019年2月20日
●【ものづくり補助金 申請のポイント(1)】(2019/02/20)
●【緊急告知】平成31年ものづくり補助金の公募が始まりました(2019/02/19)
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
【平成30年度補正「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」】
の公募が、2月18日(月)からはじまりました。
今回は、公募要領を見て、目を疑いました。
第一次公募の締切が2月23日(土)となっていましたから。
以前から、
「早めに準備をしておきましょう。そうすることで採択率が上がりますから」
と言っていましたが、まさに、早く準備していた者が有利な状況になりましたね。
なんで、このように、第一次公募の締切が短かったのかというと、
今回の公募においては、利便性向上の観点から、以下のような運用面の改善を行ったからだと、
中小企業庁のサイトには書いてありました。
締め切りを二段階にすることで、早期に事業開始を希望する事業者向けに、早期に公募を締め切って審査を行い、早ければ3月中にも事業を開始できるようなプロセス(ファストトラック)を導入します。
要は、少しでも早く事業を開始したいという事業者に対しての配慮だということですね。
5日間の募集では、よほど準備していた事業者しか応募できないため、
この期間に応募した事業者にとっては、かなり有利な状況になるのでしょうね。
来年も、この補助金が募集されるかどうかわかりませんが、
来年も募集されるのであれば、同様の状況になることが予想されます。
来年のことを言えば、鬼が笑いますが、
来年、この補助金に応募しようと考えている事業者は、一刻も早く、ものづくり補助金募集の情報を
入手することで、そのアドバンテージを最大限活用することができるようになるでしょう。
ネクストフェイズでは、毎年、8月末から9月初頭にかけて、
「来年募集される補助金」についての情報を、いち早く公開していますので、
その時期には、ブログをチェックしてください。
なお、最終締切の募集は、5月8日(水)になっています。
こちらは、従来通りの締切ですが、「最終締切」ということですから、三次募集は無さそうです。
二次公募にかけるしかありませんね。
公募要領を見てみると、今回の
【平成30年度補正「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」】
については、今までの内容と、いろいろ変わっています。
詳細につきましては、後日、お伝えさせていただきます。
補助金が採択されても、補助金を実際にもらうためには、先に必要な費用を立て替えておく必要があります。
先に支払い、後で請求するということになりますので、どうしても、先に資金が必要となります。
そこに、中小企業の資金需要があるのです。
「必要資金を調達するお手伝いができますよ」
と伝えることで、補助金申請の次の業務の依頼に繋がります。
そんな、必要資金を調達するために融資に関するノウハウのヒントが手に入ります。
●「融資に強いFP・士業になる方法」セミナー
(東京) 2月22日(金)、23日(土)、3月6日(水)、7日(木)、8日(金)、21日(木)
(大阪) 2月18日(月)、26日(火)、3月12日(火)、19日(火)、28日(木)、30日(土)
※3月以降も日程あり。詳しくはサイトをご参照ください
大蔵財務協会
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