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融資を断られた理由を確認すれば否決後の再申請で可決につなげる道が見える

「融資が否決された、何とかしてほしい」と相談を受けたら、何とかしたくなるのが専門家ですよね。そのための方法、お伝えします。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。

ネクストフェイズが運営する一般社団法人融資コンサルタント協会の会員士業・コンサルタントから、「融資を申し込んだが断られたという問い合わせが増えている」と、よく聞きます。

以前なら問題なく通っていたような内容でも、今は慎重に吟味され、否決になるケースも少なくありません。

しかし融資を断られたからといって、そこであきらめるのはまだ早い。私が長年アドバイスしてきた経験を振り返ってみると、断られた案件のうち6~7割は、その後の対応次第で可決につながっています。

今回は、いったん断られた融資を、もう一度チャンスにつなげるために、中小企業や小規模事業者を支援する士業・コンサルタントがおさえておきたい考え方と進め方についてお話しします。

※なおネクストフェイズは、事業者への個別アドバイスを行っていません。ご相談のある事業者は、ネクストフェイズが運営する一般社団法人融資コンサルタント協会の会員を検索して気軽に連絡を取ってください。融資の専門研修を受けた融資コンサルタントが、全国に1,000名以上います

まず行いたいのが「否決理由を具体的に知ること」

融資を断られた後すぐ同じ内容で申請し直したり、また別の金融機関に相談しても、結果はほとんど変わりません。

理由がわからないまま動いてしまうと、同じ壁に何度もぶつかってしまいます。まず必要なのは、なぜ断られたのかを正確に把握することです。

とくに注意が必要なのは、金融機関から「返済が難しい」「今回は厳しい」「総合的に判断して」といったシンプルな説明だけで終わっている場合です。

どこに問題があったのか、どの部分を見直せばよいのかを、できるだけ具体的に確認することが大切です。

金融機関には断る理由を説明する義務があります

一般的にはあまり知られていませんが、金融機関には「融資を謝絶した場合、具体的にその理由を伝えなければならない義務」があります。金融庁の監督指針で、その点が明確に記載されています。この件については、ネクストフェイズの過去記事もあわせてご覧ください。

謝絶の理由を尋ねることは、けっして無理なお願いではありません。状況を正しく確認するためです。

ここで大切なのは、曖昧な言葉で終わらせないことです。返済が難しいと言われた場合は、どの数字が問題なのかを確認します。利益なのか、返済の原資なのか、資金繰りなのか。

総合的に判断したと言われた場合は、何を見てそう判断したのかを確認します。業況なのか、資金の使い道なのか、これまでの取引なのか。

理由が分かれば、次にやるべきことが見えてきます。逆に、理由が曖昧なままでは、再申請しても結果は同じ。別の金融機関に相談しても、同じ理由で断られがちなのは、そういうことです。

断られた直後に確認しておきたいのは、この3点です。

金融機関に否決理由を尋ねるときのポイント

  • なぜ否決になったのか
  • 何が直接的な否決の原因だったのか
  • 改善すれば再検討の余地があるのか

この3点がわかるだけで、その後の進め方が大きく変わります。

次の融資申し込みにつなげるための見直しポイント

理由が分かれば、次にやるべきことも見えてきます。たとえば…

問題別の見直しポイント

  • 収支計画に無理があれば、数字の根拠を見直す
  • 資金の使い道が曖昧であれば、説明資料を作り直す
  • 借入のバランスが悪ければ、返済計画を組み直す など

こうした修正を行ったうえで再申請し、結果が変わったケースは決して珍しくありません。

また ひとつ注意点として挙げたいのが、担当者レベルで話が止まっている可能性。「総合的に判断した」と言われただけで終わっている場合、正式な審査に回されていない(担当者が上に稟議書を上げていない)かもしれません。

そのようなときは、支店の責任者支店長、融資担当役席など)に相談することで、再検討してもらえる可能性が出てきます。

否決案件の復活を支えられる専門家には相談が集まる

すでに断られている案件に、どう向き合えるか。ここが、専門家としての大きな分かれ目です。否決された案件を、難しい案件として敬遠するのか。それとも、立て直しの余地を見つけられるのか。

この差は、思っている以上に大きくなります。

実際に否決後の立て直しまで支援できるようになると、経営者からの信頼のされ方が変わります。

一度断られた融資でも、支援の手を離さない。改善点を見つけられる。金融機関の判断軸を読み取れる。再申請までの道筋を示せる。

こうした力を持つ専門家には、自然と相談が集まるようになります。厳しそうな融資案件でも、事前に懸念箇所をピックアップして申請前に修正しておく力のある士業・コンサルタントなら、経営者から別の経営者仲間を紹介されやすいでしょう。

ネクストフェイズの「融資支援ノウハウ習得セミナー」は、否決になった融資案件を復活させられる士業・コンサルタントになるヒントが手に入るセミナーです。

※融資に関する質問などにもその場でお答えします

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