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質問「創業時にメインバンクを選ぶときの基準は?」

末永い関係となるであろうメインバンクだからこそ、創業時に入念に選んでおきたいものです。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。

ネクストフェイズが運営する一般社団法人融資コンサルタント協会では、会員からのメールや電話、ご来訪などによる個別相談にのったり、活動報告をいただいたりしています。

先日ある税理士の会員から、創業時のメインバンクの選び方について質問をいただきました。

※一般社団法人融資コンサルタント協会サイトはこちら

 

中小企業支援に積極的な支店がオススメ

税理士
現在、創業のお手伝いをしている
クライアントが
とある地域で開業予定です

その地域の制度融資を利用するのに伴い
将来的にメインバンクになっていただけるような

信用金庫さんに
口座開設をお願いしたいと考えております

ヒガシカワ
それはよい試みですね
税理士
ありがとうございます

しかし
その地域を営業エリアとしている
信用金庫は7つ、と数が多く
どこをメインバンクにするか悩んでいます

預金量や店舗数が非常に多い信金は
相手にしてくれないというイメージが
なんとなくあるのですが

避けた方がよいでしょうか?

ヒガシカワ
その店舗が本店でなく

中小企業支援を積極的に行っている支店なら
とくに避ける必要もないと思いますよ

税理士
それは安心しました!

ちなみに
本店は避けた方がいいのですか?


 

本店は避けた方がいい?

ヒガシカワ
そうですね

一般的に
本店が取引しているお客さんは
規模が大きい会社の場合が多いので

その基準に達していないお客さんには
積極的に対応しないこともあります

税理士
では今回のように

今から創業される方となると
難しそうですね

ヒガシカワ
はい

この場合、やはりおすすめは
中小企業支援に積極的な支店ですね

税理士
承知しました

もうひとつ伺いたいのですが…


 

メインバンクの選択基準

税理士
今回の対象地域は
私のテリトリーではないのですが

メインバンクを決めるうえで
どういった行動を取り
なにを基準に選択すればよいでしょうか

ヒガシカワ
実際に私が以前

創業者にアドバイスした方法は
以下の通りです

●会社の周りにある
信用金庫や信用組合の支店のリストを作る

●そのリスト先1店1店に、電話で以下の内容を伝える

「この地域の制度融資を利用するのに伴って
将来的にメインバンクになっていただけるような
信金さんに、口座開設をお願いしたいと考えています
御行でご対応いただけますでしょうか」

●上記の対応内容を確認した上で
「面倒見が良さそうな金融機関だな」
と思う支店を訪問して口座を開設する

税理士
なるほど

実際にコミュニケーションをとって
金融機関の対応に触れてみるのですね

ヒガシカワ
そうです

公開されている中小企業への創業支援件数のデータ
「創業支援」を謳うホームページで判断するより
実際に見聞きしたうえで選ぶ方が

クライアントも納得できる金融機関と
おつきあいできると思いますよ


 

複数の金融機関で口座開設していい?

税理士
しかし懸念がひとつ…

今回の顧客のエリアには
7つも信用金庫の支店があるのです

そのうち親切な担当者がいる支店が
複数あったら

たとえば3つも4つも
口座開設しないといけませんよね


 
ヒガシカワ
企業規模にもよりますが

3~4くらいなら
複数の金融機関で
口座開設して構いません

というのも口座を作った後に
おつきあいが変わる可能性があるからです


 
税理士
おつきあいが変わる?

ヒガシカワ
はい、たとえば

「こんな相談にも回答してくれて親切だな」
「折り返しの電話が早くて安心
「自社にぴったりの助成金情報を教えてくれた」
「近ごろ保険だ投信だと営業の電話ばかり」
「担当者の異動後、新担当者が頼りなく思えて」

…など
状況の変化によって
次第にメインバンクが決まってくるでしょう

5つも6つも口座開設すると管理が大変ですが
それ以下の数なら心配いりません

むしろ複数の金融機関とのおつきあいは
私も以前から強くおすすめしている
中小企業の資金繰り対策なのです


創業後、長いおつきあいになるであろうメインバンク。公開されているデータだけでなく、その金融機関の雰囲気や、支店・担当者の対応・人柄なども、分かっておくに越したことはありません。

そういった中身にも目を向ければ、どこまで中小企業支援に積極的かも、おのずと見極めることができるでしょう。

また金融機関の職員も人間ですから、コミュニケーションを通じて「事業を継続させよう!」という情熱を感じた相手には、チカラを貸したくなるものです。

経営者から「敷居が高い」と思われがちな金融機関。しかし専門家が間に入って橋渡し役になることで、経営者も快く、また安心して金融機関との関係を構築していけるでしょう。

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※融資に関する質問などにもその場でお答えします

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