本社/大阪府吹田市豊津町40-6 EBIC吹田 311
東京/東京都港区東新橋2-10-10 東新橋ビル 2F katana汐留オフィス

銀行に融資を断られた!

いざというとき、頼りにならない銀行は困りますね。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
「取引銀行に、運転資金の融資を頼んだのに、さんざん待たされたあげく、結局断られました。
どうすればいいのでしょう?」
という相談が以前ありました。

決算書や試算表の内容を見て、詳しく話を聞いてみると、断られる理由が見つかりませんでした
そこで、私が懇意にしている別の金融機関に融資を打診したところ、
無事、融資をしてもらうことができました。

それで一安心したものの、
何故、あの内容で、取引している銀行が融資を断ったのか?
ということが気になり、経営者と一緒に、その銀行の支店を訪ねました。
断られた原因を放置していれば、次の融資をしてもらうときに、障害となりますから、そ
の障害を取り除いておきたかったからです。

融資に関する責任者は貸付担当役席ですので、その貸付担当役席と話をしました。
すると、驚いたことに、貸付担当役席は、その経営者が融資を依頼したことを知らなかったのです。
貸付担当役席は、あわてて、担当者を呼びました。
そして、担当者を問い詰めたところ、実は担当者がその融資案件を握りつぶしていたことが
判明したのです。

「融資を依頼されたのですが、仕事が忙しくて稟議を書く暇がなく、だんだん時間だけが過ぎていきました。
依頼されて2週間後に、やっと書く時間ができたのですが、融資が必要になる期限が1週間後に迫っており、
そのタイミングで稟議を出すと、上司に怒られるので、そのまま握りつぶし、経営者には、
「依頼された融資は否決になりました」と伝えたのです。」
とのこと。

そんな理由で断られた経営者は、烈火のごとく怒りまくり、貸付担当役席と
その後出てきた支店長は、平謝りでした。

そんなことが本当にあるのか?と思われるでしょうが、こんなことは結構あるのです
だから、融資を申し込むときや断られたときには、しておかなければならないことがあるのです。

融資を申し込む際にしておくべきことは、
「担当者に対して融資依頼をするのではなく、支店を訪問し、担当者と貸付担当役席が同席した場所で
融資の依頼をする

ということです。

担当者だけに融資の依頼をしたときは、その融資に関する情報は、担当者しか持ちません。
こちらの事情も情報も、その上司には伝わらないのです。
担当者と上司が同席したところで融資の依頼をすれば、こちらの情報は、
一度に二人に伝えることができます
そうなると、貸付担当役席が責任を持って、担当者に対する指導をしてくれるので、
融資をしてもらいやすくなります。

そして、融資を断られたときにすべきことは、
融資担当役席を訪問して、融資が否決になった理由を聞く
ということです。

レベルの低い担当者の場合は、何故、融資が否決になったのかについて、納得の出来る説明を
してくれないことが少なくありません。
先にも述べたとおり、なぜ、否決になったのかを把握していなければ、次の融資も期待できないからです。
だから、必ず確認しなければならないのです。

融資が否決された理由を聞いても答えてもらえない場合は、以前のブログ

「融資を断られた時に、絶対にしておくべきこと」
https://www.npc.bz/yuushi/20150721

に、その対処法を書いていますので、詳しくは、そちらをご参照下さい。

いずれにせよ、担当者だけとしか銀行とのパイプを持っていないというのは、とても危険です。
少なくとも、担当者以外に、貸付担当役席とのパイプは構築しておきたいものですね。

融資を断られた経営者というのは、藁にもすがる気持ちで専門家に相談していきます
そんな相談にしっかりと応えることができれば、その経営者からの信頼度は抜群に高まります
一生続く関係を作ることができるようになるでしょう。

そんな融資を断られた経営者の相談に乗るための知識が身につくヒントが手に入ります。

●「融資に強いFP・士業になる方法」セミナー 
https://www.npc.bz/fp-shigyou/

 
(東京) 9月27日(火)、28日(水)、29日(木)、10月3日(月)、20日(木)、21日(金)
 
(大阪) 9月22日(木)、10月10日(月)、11日(火)、12日(水)、18日(火)、19日(水)
 
※10月後半以降も日程あり。詳しくはサイトをご参照ください

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

5月の発売時、世の銀行員がこぞって買った・読んだという話もあるくらい、インパクトの大きい一冊。銀行だって、変わらなきゃと思っている。そして、変わりつつも、ある。金融庁の方針で、銀行がリスクのある融資も積極的に行おうという姿勢になったことなど、東川がセミナーでよく話している融資まわりの状況が、この本にも書かれています。ご参加の前に読むと「ああ、あれがそうか」と理解度がアップしますよ。じゃ変わりつつある銀行と仲よくやっていきたい士業はどう対応していけばいい? その詳細は東川のセミナーで。その点に関して語りたいこと、士業のみなさんにどうしてもお伝えしたいことが、彼にはヤマほどあるのです。

関連記事

住所
大阪本社

〒564-0051
大阪府吹田市豊津町40-6
EBIC 吹田 311

TEL 06-6380-1259

FAX 06-6318-6175

東京事務所

〒105-0021
東京都港区東新橋2-10-10
東新橋ビル 2F katana汐留オフィス

 アクセス方法
ページ上部へ戻る