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開業したての士業が金融機関にパイプを作る方法【2】預金口座開設→公庫で創業融資へ

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。

以前のブログで、「「開業してすぐ」だからこそ、金融機関とパイプを作る方法があるのです。いくつかのステップを踏むことになりますが、確実です」とお伝えしました。

開業したての士業が金融機関にパイプを作る方法【1】金融機関選び

前回は「金融機関の選び方」、今回はその続きで「選んだ金融機関で普通預金口座を作る」→「日本政策金融公庫で創業融資を申請する」についてお話ししましょう。
 

目当ての金融機関で普通預金を作る

前回は「つきあいたい金融機関」を選びました。次に、その金融機関で普通預金を作りましょう。理由は後述します。
 

日本政策金融公庫に「創業融資」を借りに行く

つきあいたい金融機関で普通預金を作った後、日本政策金融公庫に創業融資を借りに行きましょう。

「1年目からお金を借りて返せなくなるといやなので、自己資金の範囲内で創業したい」と思っている士業の方は少なくありません。しかし、それでもあえて借りるのです

なぜ、借りるか? 理由は3つあります。

理由1:つきあいたい金融機関にアプローチするきっかけにするため

上記で普通預金を作ったのは、日本政策金融公庫で融資してもらうときに、利息と返済の引き落とし口座が必要になるためです。

公庫の融資の引き落とし口座を、つきあいたい金融機関の普通預金口座にすれば、公庫から融資が実行されたとき、それをネタに挨拶に行くことができます。アプローチするきっかけを掴むための重要な役割を担うのです。

理由2:キャッシュポジションを高めるため

士業が独立して最初のうちは、ごく一部の方を除いて、多くの方は、売上がほとんどありません。売上より支出が多い月が、しばらく続きます。この時期、通帳を見るのがたいへん、たいへん苦痛になってきます(実感)。

その結果、できるだけ経費を使わない活動を行いがちになります。

「勉強会の参加は控えよう」
「参加する交流会も参加費の少ないものにしよう」
「ホームページは自分の手で作ろう」
「人に会いに行くと飲みに誘われるので、人と会う機会を減らそう」

…と、積極的に投資をしなくなりがちになります。

行動をおこす量を爆発的に増やすか、何らかのカタチで投資を行わないと、売上は増えません。しかし、通帳の残高が心細くなっている状況では、それもし難いのはよくわかります。私も同じような経験をしてきましたから。

しかし創業融資を借りることで、通帳の残高を増やすことができるため、投資に消極的になることを避けることができるようになります。

キャッシュポジションをあらかじめ高くすることで、売上を増やすための方法をいくつも試す余裕が出るのです。

理由3:2年目の資金調達が一番難しいから

お金を借りることをいやがっていた方も、通帳の残高が心細くなって初めてお金を借りることを考えます。そのタイミングは、だいたい2年目ぐらいになることが多いようです。

しかし、その2年目が、一番借りるのが難しいタイミングなのです。

創業融資の際、公庫は「経験」「自己資金」「事業計画」を見て、融資を決定します。ある程度の自己資金と経験があり、しっかりした事業計画書を作成すれば、ほとんどの場合は、貸してくれます。ある意味、一番借りるのが簡単な融資といえるのが、創業融資なのです。

しかし、2年目に融資を受けようとすると、「実績」を見られます。通帳残高が減り続けている状況では、公庫にとって融資をできるような「実績」として見てもらえません。

だから、2年目の資金調達が一番難しいのです。2年目の資金ショートを避けるためにも、借りやすい創業融資で借りておくべきなのです。

(開業したての士業が金融機関にパイプを作る方法【3】に続く)


創業融資を借りるのに失敗するパターンは9つあります。

9つのパターンを知っていれば、創業融資のサポートをするとき「この人は借りられるか?借りられないか?」の目利きをすることができます。

また、「創業融資を借りたい」と相談に来た人に対して、的確なアドバイスができるようになります。

そんな創業融資を失敗する9つのパターンについてのヒントを知ることができます。

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