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融資を引き出すためにぜひ読んでおきたい専門誌『近代セールス』

資金繰りに困る中小・零細企業、個人事業主が多い今こそ読んでおくべき本だと思います。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。

新型コロナウイルスの影響で、多くの企業が資金繰りに困っています。

懇意にしている金融機関を持っている事業者は、金融機関側からアプローチされることもあり、融資制度がよくわからなくてもなんとか資金調達できるケースもあるでしょう。

しかしそういう金融機関をもっていないと、金融機関に自分からアプローチする必要があります。しかし、どうアプローチすべきかわからない事業者も少なくありません。

そんなときは融資に詳しい士業やコンサルタントなど専門家に相談するのがいちばんですが、そういった専門家も多くないのが現状です。だからこそ、融資相談ができる専門家に相談が集中してしまうのですが…。
 
そんな今、金融機関から上手に融資を引き出すために読んでおきたい専門誌があります。

それが、
【近代セールス22020年5月15日号】(雑誌版)
【近代セールス22020年5月15日号】(Kindle版)

です。
とくに融資のサポートを行っている専門家は必読の内容です。

※2020/05/11現在、紙の方の雑誌は在庫切れで、下記はKindle版です。お気をつけください。

『近代セールス』とは

『近代セールス』は、金融機関の職員向け専門誌です。

キャッチフレーズは、「“お客様のため”を実現するノウハウ誌」。金融機関に勤務する人々に対し、おもに営業ノウハウを伝えています。

この専門誌を、以前より私は士業やコンサルタントに強くおすすめしてきました。
それは金融機関の融資先が、士業やコンサルタントの顧客層と完全に重なるからです。
多くは中小・零細企業、そして個人事業主などの事業者です。

本誌の掲載記事は士業やコンサルタントにとってもたいへん有用で、「何をすれば金融機関が貸しやすい事業者になれるのか」が、深く理解できるようになります。
なるほど、金融機関は今、そう考えているのだな、じゃあ今後こう対応していこう」という対策が練りやすくなるのです。

とくにありがたいのが、融資をしてもらいやすくなる基本だけでなく、今回の特集のように時事に応じたノウハウが掲載されていること。金融機関やその取引先である事業者の経営環境は、つねに変化し続けています。「今」だけではなく、「今後どう変化するか」に準備するためにも、ぜひ手にとってみてください。

 

『近代セールス22020年5月15日号』の内容

タイトルは、「コロナショック! 求められる企業支援」。金融機関が中小企業に対して行うべき支援が、具体的に書かれています。

▼〈覆面座談会〉コロナ禍の企業支援の現状と担当者に求められる心構え

▼過去のショックとの比較から今やるべきことを確認!リーマンや東日本大震災とコロナショックはここが違う

▼赤字資金融資となるだけに慎重なチェックを!いま企業に融資を行う際にはどんな情報を確認すべきか

▼よく聞かれる相談への対応法をマスターする コロナの影響を受ける企業へのアドバイス&支援

▼〈マンガ〉危機をしのぐための工夫をこのように情報提供しよう

▼〈コロナショックが長引くと増えるおそれが…〉融資を受けた企業からの二度目の支援要請にどう応えるか

▼〈有識者メッセージ〉新型コロナ禍のいま金融機関・企業が取り組むべきこととは…
 

とくに読んでもらいたい記事

士業やコンサルタントにとってとくに重要な記事を、ページ数もあわせて紹介します。

(1)いま企業に融資を行う際にはどんな情報を確認すべきか(14~19ページ)

この記事には、今後、金融機関が融資を行っていく上で、どういう情報や資料が必要なのかが書かれています。

この中で読むべきは17ページ以降。

とくに17ページの「緊急政策対応では足りなくなる」という項目や、「3.自行庫が融資を行う際の確認事項・手順」をよく理解し、ここに記載されている資料を作成することができれば、金融機関が融資しやすくなる企業になるでしょう。

(2)コロナの影響を受ける企業へのアドバイス&支援(20~23ページ)

この記事では、23ページの「相談3」の内容が役に立つでしょう。

金融機関が知りたいのは、「貸したお金を返してもらえるのか」ということ。だからこそ、返せる根拠を提示する必要があるのですが、そのヒントが、この項目に書いてあります。

また、24~25ページの「相談4」も、金融機関が今後の支援をしやすくするための具体的なヒントが記載されていますし、コンサルタントとして、どうすれば業績を改善出来るかのアイデアも書かれています。

(3)融資を受けた企業からの二度目の支援要請にどう応えるか

この記事では、コロナウイルスの影響が長引いたときに、多くの企業が直面する「二度目の融資」について言及しています。

二度目の融資に対する金融機関のハードルはどうしても高くなりがちになります。この記事を読み、あらかじめ準備をしておくことで、そのハードルを低くすることができます。

専門家にとっては、この記事を読むことでクライアントに対するアドバイスのバリエーションが大きく広がるでしょう。

「融資5原則で臨む!不動産融資再点検のススメ」(70~75ページ)

特集記事とは別になりますが、この特別企画記事も重要です。

金融機関が融資をする際にかならず考慮する「融資の5原則」について、わかりやすく説明されています。

この5原則を知っているだけで、「融資を申し込むとき、事業者は何を金融機関に伝えればよいのか」が把握できます。
 

金融機関と仲良くなりたい士業やコンサルタントにおすすめ

5月15日号にはそれ以外にも、役立つ記事が数多く掲載されています。

●本業支援を業務の一つにしたい
●金融機関の営業方法を知り、良好な関係を築きたい
●中小企業への効果的な営業方法を知りたい

…と考えている士業・コンサルタントに、ぜひおすすめします。

※2020/05/11現在、紙の方の雑誌は在庫切れで、下記はKindle版です。お気をつけください。


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株式会社ネクストフェイズは、週に2回メールマガジンを発行しています。今回お伝えした、

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をはじめ、

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などを積極的にお送りしています。

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