【ワーキングプア税理士(ワープア税理士)】って、どんな税理士?

「バタバタ貧乏」とも、言いますね。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
先日、ある士業勉強会で、参加していた3年目の税理士が、

「最初は、なかなか顧客が獲得出来ず四苦八苦していましたが、
今は何とか、多くの顧問先を獲得することができたので、一息つくことができました。
何とか、生活はできるようにななったのですが、
問題は、単価の低いクライアントばかりになってしまい、忙しい割には、
思うように売上を確保できません

このままでは、【ワーキングプア税理士】になってしまいます。
どうしたら、今の状況から抜け出すことができるのでしょうか?」

と、他の参加者である士業の方々に質問していました。
 

ワーキングプア税理士とは?

【ワーキングプア税理士】という聞き慣れない言葉を聞いたので調べてみました。
ネットでいろいろと調べたところ、ワーキングプアとは、
正社員やフルタイムで働いているにも関わらず、生活保護の水準以下しか収入が得られない、
就労者の社会層のこと

ということで、彼の言う【ワーキングプア税理士】とは、
一生懸命働いていて、とても忙しい状況であるにもかかわらず、
満足な売上を確保することができていない税理士のこと

を言うそうです。

なぜ、ワーキングプア税理士になってしまうのか?

【ワーキングプア税理士】になってしまう最大の要因は、
単価が安く手間のかかるクライアントが多いため
です。
本人もそう言っていますよね。

【ワーキングプア税理士】が悪いわけではない

しかし、【ワーキングプア税理士】が悪いのかと言うと、決してそんなことはありません。
どんなビジネスにも「フェイズ(段階)」があります。
経験の乏しい士業にとって、経験は、何より重要になります。
多くの経験を積むことで、ビジネスモデルを改善していくことができるからですし、
今後、出会うであろう、いろいろなクライアントに対する、対処法も磨かれてくるからです。

最初から、「同業者と差別化出来るための強み」を持っている士業なら、
高単価のクライアントを獲得できるでしょうが、そういった強みを持っていない平均的な士業にとっては、
「経験を積む」ということが、その「強み」を補えるノウハウとなるのです。

そのためには、安かろうが手間がかかろうが、最初は経験を積むために、
【ワーキングプア】状態になっても、それは必要な段階と考えるべきでしょう。
 

まずいのは、【ワーキングプア税理士】であり続けること

最初の【ワーキングプア】状態が続くというのがまずいのです。
【ワーキングプア】が続くと、日常の業務をこなすために、業務時間のほとんどが費やされます。
それだけで、疲労が重なり、新たな事に取り組もうとする精神力も摩耗します。
生活していく上において必要な収入は稼いでいるため、だんだんとその状況に慣れてきて、
なおさら、新たな取り組みをしなくなります。
この状況に慣れてしまうと、そこから抜け出すのが、とても難しくなり、
未来永劫、【ワーキングプア税理士】として過ごす羽目になります。

【ワーキングプア税理士】から抜け出すために

【ワーキングプア税理士】から抜け出すためには、当然、次のフェイズを目指す必要があります。
どんな仕事でも貪欲に取りに行く
というのが、1番目のフェイズなら、2番目は、
今よりも単価の高いクライアントを開拓する
というフェイズになります。

単価の安いクライアントしか獲得できないのは、
他の同業者でもできるような仕事しかしていない
から。
「あなただからこそお願いしたい」
というノウハウを身につけることで、顧問料が高くても、依頼される専門家になることができます。

経営者の悩みごとは、千差万別です。
しかし、多くの経営者が共通して持っている悩みもあります。
多くの経営者が共通して持っている悩みを解決出来るノウハウを提供出来れば、
あたなだからこそお願いしたい
と依頼してくるクライアントを増やすことができます。

中小企業経営者の3大悩みは、
「資金繰り」「売上アップ」「人の問題」
です。
それ以外にも、今後は、
「後継者のいない会社の事業承継」
なんかも、「経営者が相談したい悩み」になってくるでしょう。

そういった、経営者の悩みを解決するノウハウを身につけ、次のフェイズに進んでいきましょう


 
多くの経営者に対して、一番強くアピール出来るノウハウは、
融資のサポートができる
というノウハウです。

中小企業の7割以上は、赤字企業です。
赤字企業の場合は、自分たちが何もしなければ、融資をしてもらうことが難しくなります。
しかし、自分たちが、金融機関に対して何をすればよいか理解している中小企業経営者は、多くありません。

だからこそ、
赤字でも債務超過でも、金融機関から融資をしてもらえる方法、教えますよ
とアピールすると、興味を持ってくれる経営者が現れるのです。

そんな、融資に強い専門家になるためのノウハウを身につけられるヒントが手に入ります。
 
 
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