融資支援ノウハウ習得セミナー【オンライン・東京・大阪】

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- 2026年 5月1日(金)・5月11日(月)・5月26日(火)・6月3日(水)・6月15日(月)・6月26日(金)
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- 2026年 5月21日(木)・6月1日(月)

すでにある接点や発信を活用することで、無理なく参加者を集めることができます。なるべく負担を抑えて継続するための、具体的な方法を解説しましょう。
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
前回のブログ「経営者向けセミナー・勉強会の集客方法(2) 提携先を広げて集客につなげる方法」では、「提携先を広げて集客につなげる方法」として、他士業や金融機関、公的支援機関などとの連携によって参加者を増やしていく方法についてお伝えしました。
※あわせて「経営者向けセミナー・勉強会」の集客方法(1)すぐ開催できる3つの方法も参考にご覧ください
提携による集客は非常に効果的ですが、一方で、常に新しい提携先を開拓し続けるのは、継続するうえで負担になりやすい面もあります。
そこで重要になるのが、「すでにある接点」や「既存の情報発信」を活用して、無理なく集客を行っていく方法です。
今回は、「負担を増やさずに継続できる集客方法」をお伝えしていきます。
他の主催者が開催している経営者向けの勉強会に参加し、そこで名刺交換した経営者に対して、自分のセミナーの案内を送る方法です。
すでに勉強会に参加している経営者は、「学ぶこと」に対する意欲が高い状態にあります。そのため、単に名刺交換をするだけでなく、その後の案内などの適切なフォローを行うことで、自然な形で関心を持っていただける可能性が高くなります。
ただし参加した勉強会で名刺交換した経営者に、その場で直接自分のセミナーや勉強会への案内をするのは、ルール違反。ここは大きな注意点です。「他の主催者が作ってくださった場」に、「ひとりの参加者」として存在していることをわきまえましょう。
名刺交換の場では自然な形で会話を行い、相手の話に耳を傾けることに注力して、自分の活動内容はさらりと伝えるだけで構いません。後日メールなどで「先日はありがとうございました」といったご挨拶とともに、セミナーや勉強会の案内を送ります。
このときのポイントは、「営業の案内」ではなく、「有益な情報の提供」として伝えることです。
たとえば「先日お話しした内容に関連して、もっと体系的に理解しやすい形でお伝えする勉強会を開催します」といった言葉なら、自然な流れで参加につなげることができます。
新たに集客の場を設けるのではなく、既存の勉強会での出会いをきっかけに関係を深めていくことで、結果として参加につながるケースも多く見られます。
異業種交流会も、経営者との接点を増やす有効な場の一つです。
ただし、交流会は「営業の場」という印象を持たれやすいため、その場で直接セミナーや勉強会に誘導しようとすると警戒されることもあります。交流会では、あくまで関係構築に重点を置くことが重要です。
まず、相手の事業内容や現状について話を聞きましょう。それがいちばん大切なことです。
会話の中で、もし自分の専門分野に関連する話題が出てきたら、「その内容に関連する小冊子(レポート)を作成しています。よろしければお送りしますが、いかがでしょうか」と提案します。
※つまり事前に、見込み客に渡せる「専門分野に関する資料」を作っておくことが前提です。この話が出てから急いで作る士業・コンサルタントもいますが、付け焼き刃だとすぐ見抜かれ、かえって失望されます。資料の準備には、十分な時間をかけたいものです
よほど悪印象を持たれていなければ、「お願いします」と言われるでしょう。そこで後日、小冊子やレポートを送付します。そのとき、あわせてセミナーや勉強会の案内を同封するのがスマートです。関係性ができたうえで情報をお届けすることで、関心を持っていただきやすくなります。
※内輪の話ですが、ネクストフェイズが運営する一般社団法人融資コンサルタント協会の会員士業・コンサルタントは、協会が頒布する小冊子を持参して「もしご興味があれば」と手渡し、その後に個別相談を受けたり、セミナーに参加していただいたりしています
ポイントは、「まず相手にとって役立つ情報を届ける」という姿勢です。
接点を作り、その後のフォローで信頼関係を築いていくことで、自然な形で集客につなげることができます。
メールマガジンなど、情報発信の過程でセミナーを案内する方法も、非常に有効です。
この方法の特徴は、一度仕組みができると、継続的に関心を持っていただける状態をつくることができる点にあります。単発の集客活動ではなく、発信を積み重ねることで、興味関心を持った読者が自然とセミナーや勉強会に参加する流れができていきます。
メールマガジンのテーマは、経営者にとって関心の高いものであること。たとえば「金融機関とのつきあい方」、「資金繰りの改善方法」、「融資が通らない理由」など、日頃から経営者が頭を悩ませている問題に直結し、その解決・対応策を記した内容です。
まず、ブログやメールマガジンの内容をまとめた資料を作成しておきましょう。そして、その資料をなるべく持ち歩くようにすること。
勉強会や交流会で経営者と名刺交換し、相手が興味を持ちそうだと感じたら、その資料をお見せしながら以下のように提案してみましょう。

このように、中小企業の経営に役立つ情報を定期的に配信しています。もしご興味があれば、メールマガジンをお送りします。いかがでしょうか
その際に「メールマガジンはいつでも簡単に解除できますのでご安心ください」と一言添えることで心理的な負担が軽くなり、了承を得やすくなります。(もちろん簡単に解除できる仕組みの準備はしておいてください)
その場で了承が得られたら、後日メールマガジンへ登録し、継続的に情報を届けていきます。
※ご注意:了承を得られなければ、けっしてメールマガジンを送ってはいけません
メールマガジンを継続的に読んでくれている経営者は、あなたへすでに一定の信頼感を持っている状態です。その結果として、個別相談、またセミナーへの参加につながることも少なくありません。
このように情報発信を起点にした集客は、時間をかけて積み上げていく必要はありますが、その分、安定した集客につながる方法です。
ここまで3回にわたり、経営者向けセミナー・勉強会の集客方法についてお伝えしてきました。
既存の接点や情報発信を活用することで、無理なく集客を続けていくことができます。そして実際に集客ができるようになると次に重要になるのが、セミナーのテーマ。
経営者が関心を持ち、かつ相談につながりやすいテーマを選べば、セミナーは単なる情報提供の場ではなく、その後の個別相談や関係構築につながるきっかけになります。
経営者が興味深く耳を傾けるテーマの中でも、とくに反応が高いものの一つがお金回り、「融資」に関する内容です。
資金繰りや金融機関との関係に悩んでいる経営者は多いもの。経営に直結するテーマであるため、適切な形での情報提供なら、実務に役立つ情報として受け取っていただきやすい分野でもあります。
融資をテーマに情報発信を考えている士業・コンサルタントには、ネクストフェイズの「融資支援ノウハウ習得セミナー」をおすすめします。以下のような内容を、実践ベースでお伝えしています。
すでに情報発信、またセミナー集客の動きを始めている士業・コンサルタントはもちろん、これから取り組もうと考えている方にとっても、実際に融資支援のセミナーを開催し、相談や業務依頼につなげていくための動きを、そのまま再現できる内容です。

※顧客の融資に関する個別質問などにもその場でお答えします
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