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今まで日本政策金融公庫と取引のない事業主が、速やかな資金調達を行うためのマニュアル

日本政策金融公庫と取引をしたことがない事業主は、まだまだいます。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。

ネクストフェイズのブログを見た読者から、
「コロナウイルス感染症特別貸付」についての問い合わせが数多く寄せられています。
そのほとんどが日本政策金融公庫と取引したことがない事業主です。

が、その方々が今回初めて
日本政策金融公庫の【新型コロナウイルス感染症特別貸付】という存在を知ったとしても、
「どうすればいいのか」「どこに行けばいいのか」がわかりません。

そこで「日本政策金融公庫と取引をしたことがない」「銀行融資を受けたことがない」事業主が、
「今から、何を、どうすればいいのか」を、わかりやすい【マニュアル】にしました。

ダウンロードはコチラ↓
【マニュアル】資金繰りに困っている事業主が、
今からすぐ資金調達をするために知っておくべきこと

●士業・コンサルタントのみなさまへ
あなたの周りに「今までお金を借りた経験がない事業主」がおられたら、
このブログの内容をその事業主にお伝えください。

また、その時間が取れないようでしたら、
上記のマニュアルをダウンロードの上、印刷して配布するのも一案です。

 

●事業主・経営者のみなさまへ
もし今まで「あなたが今までお金を借りたことがない」なら、
このマニュアルに沿った行動をおすすめします。

また、「あなたの知り合いの事業主がお金を借りたことがない」なら、
このマニュアルをお渡しください。

 
このマニュアルを利用することで、
一人でも多くの事業主が、一刻も早く必要資金を調達できるよう、私は心から願っています。

マニュアルはこちらからダウンロードできますが、以下にも掲載しておきます。
 

【資金繰りに困っている事業主が、
今からすぐ資金調達をするために知っておくべきこと マニュアル】

1.借りやすい先は【日本政策金融公庫】

金融機関との取引がない場合、一番借りやすいのは【日本政策金融公庫】です。

●【日本政策金融公庫】ホームページ (または「日本政策金融公庫」で検索)
  

2.税理士に相談する

今、いきなり日本政策金融公庫に相談にいっても、
相談や申し込みが殺到しているため、すぐには対応してもらえません。
今、相談を申し込んでも面談日が2ヶ月以上先になります(4月17日時点)。

ですので、郵送やインターネットで直接、融資を申し込んだ方が、早く借りることができます。

しかし、どのような書類を送ればいいのかわからない場合は、
顧問税理士や知り合いの税理士に相談することで、少しでも早めることはできます。
 

3.インターネットで申し込む

今、一番はやく申し込みを受け付けてくれるのは「インターネット申し込み」です。
下記サイトにアクセスして、とりあえず、申し込みだけすぐに行ってください。

●事業資金 お申込受付(新型コロナウイルス感染症特別貸付専用)
(または「事業資金 お申込受付」で検索)
 

4.近くの金融機関で普通預金通帳を作っておく

インターネットで申し込む際は、取引金融機関の普通預金口座が必要です。
もし、近くの金融機関の普通預金口座を持っていない場合は、すぐに作りにいってください。

普通預金通帳を作る際は、大きな銀行(メガバンクは、地方銀行)を避けて、
地元にある「信用金庫」や「信用組合」をお勧めします。

対処も早く、親身に対応してくれる可能性が高いからです。
また、その後、別の資金を借りる際にも、借りやすくなります。
 

5.必要書類を用意する

インターネットで申し込んだ後、公庫の担当者から連絡が届きます。
そこに提出すべき書類や資料について記載されていますので、それらの資料を用意します。
(4月9日(木)にインターネットで申し込み、4月13日(月)に必要書類到着の例あり)

初めての取引で必要になる書類は、個人事業主の場合は、

●借入申込書
●新型コロナウイルス感染症の影響による売上減少の申告書
●最近2期分の確定申告書
●ご商売の概要(お客さまの自己申告書)もしくは創業計画書
●前月の売上がわかる資料(売上帳・試算表等)

 
です。法人の場合は、上記書類にプラスして

●最近2期分の決算書(勘定科目明細付き)
●履歴事項全部証明書

 
が必要になります。

これらの書類は、下記サイトからダウンロードできますので、そこから入手し、作成してください。
●「新型コロナウイルス感染症特別貸付」のお申込時にご提出いただく書類
(または「ご提出書類・お申込手続き」で検索)
 

6.必要書類を郵送する

必要書類が完成すれば、それらを日本政策金融公庫の担当者に郵送してください。
その後、担当者から連絡がきます。

その時に、「資金使いみち」や「事業の状況」など聞かれます。
追加で資料を求められることもあります。

その後、融資が決定すれば、その連絡が入ります。
 

7.インターネットで申し込んでから、融資実行までの日数の目安

現在、公庫には申し込みが殺到しているため、
申し込んでから融資の決定まで、かなりの日数がかかっています。

2020年4月13日時点の目安とすれば、
(1)インターネットで申し込み~必要書類の到着:1週間~10日程度
(2)必要資料郵送~担当者との面談:1ヶ月程度
(3)担当者の面談~融資決定の通知:1ヶ月程度
(4)融資決定の通知~入金:2週間~3週間程度

インターネット申し込みから入金まで、今なら2ヶ月以上かかります。
もちろん、公庫の担当者はそれを一日でも早めようと努力しています。
しかし、担当者の処理能力以上に申し込みが殺到しているため、
上記日程よりも、今後は、もっと時間がかかることもあります。
 

8.もっと詳しい内容が知りたい場合は

ネクストフェイズの以前のブログに「少しでも早く借りるための方法」を書いていますので、
さらに詳しい内容を知りたい場合は、以下をご参照ください。

●今から公庫に行かずに【コロナウイルス感染症特別貸付】に申し込む方法
(または「今から公庫に行かず」に検索)


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