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アピールするための行動は9点。これだけあれば、自分が着手しやすいことから始められます。
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
【融資コンサルタント】と名乗ると、さまざまな士業から頻繁に相談がやってきます。
その多くは、「顧問先の経営者から「取引金融機関に融資を断られた」という相談がありました。どうアドバイスすればいいでしょうか?」というものです。
そんなとき、私はこうお話しします。
「その社長さんをお連れして、弊社までお越しください。詳しく話を聞かせていただき、何とかなるようなら、金融機関と今後どう交渉すれば良いのか、アドバイスしましょう。もちろんいつもお世話になっている○○さんですから、相談料は不要です」
そして、経営者と共に来てもらい話を聞かせていただきます。
何とかなるようであれば詳しくアドバイスをして、同行してきた士業と同行している経営者に、こうお話しします。
「今、説明した内容の資料を作った上で、金融機関を訪問して詳しく説明すれば、融資してもらえる可能性は高まりますよ。成功を祈っています」
すると、多くの士業の方は、経営者に対してこう提案します。
「社長。失敗できないですから、ここは確実に融資してもらうために、餅は餅屋に任せませんか」
顧問の先生から「専門家に任せましょう」と言われると、ほとんどの経営者は、その案件のサポート依頼をしてくれます。そして、その案件を成功させると、一定の割合で、依頼してくれた経営者は、顧問契約をしてくれます。
「相談件数は案件数に比例し、案件数は顧問先数(顧客数)に比例する」という【顧客獲得の法則】にあるとおり、顧問先数を増やしたいなら相談件数を増やすのが一番の近道です。
相談件数を増やすために効果的な方法の一つに、「その道の専門家であるということを徹底的にアピールする」があります。
「今すぐ解決しなければいけない案件」がある場合、経営者は専門家を探します。その経営者が抱えている「「今すぐ解決しなければいけない案件」を解決出来るノウハウを持っている」とアピールすることで、高確率でその経営者は専門家の存在を見つけます。結果、依頼につながります。
「その道の専門家であるということを徹底的にアピールする」ための行動は9点。
9点もあるので、自分ができることから始められますね。地道に続けるだけで、相談件数は格段に増えます。実際に私自身も、これで顧問先を増やしてきました。
業界全体でNo.1になる必要はありません。周りの士業・経営者という狭い範囲の中で、No.1になっていれば十分です。それだけで、多くの相談や紹介を引き寄せることができますから。
「その道の専門家」としてアピールしまくることで、多くの紹介や相談を引き寄せることができます。では、どのようなジャンルの専門家になるのが良いのでしょうか?
多くの案件依頼を目指すなら、選ぶべきは「多くの経営者が共通して抱えている悩み」に関するジャンルです。
経営者のお悩みTOP3は、「資金繰り」「売上アップ」「人の問題」です。
このうち、一番多くの経営者に共通している悩みは、「資金繰り」。このジャンルを選ぶことで、多くの相談や紹介を引き寄せることができます。
そんな、「資金繰りに関する悩み」に答えられるノウハウについてのヒントが手に入ります。
※融資に関する質問などにもその場でお答えします
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