- 2025-8-25
- 金融機関との関係づくり
- 士業のビジネスモデル, 金融機関とのつきあい方

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
士業やコンサルタントが金融機関とのパイプを持とうとするとき、多くの場合「まずは支店へあいさつに」行きますよね。
ところがこの初回訪問の場面で受ける対応は、応対した支店の人物、またそのときの忙しさ等の状況によって大きく異なります。
担当者が時間を割いて話を聞いてくれることもあれば、店頭が忙しい時期だったのか、カウンターで名刺を渡しただけで終わってしまうこともあります。
なかには担当者に会えたが本当にあいさつだけで終了、あるいは逆にその場で自分が担当している取引先の困りごとを相談された経験のある士業・コンサルタントもいるでしょう。
こうした初回訪問時の金融機関側の反応は、実際に経験してみなければわかりません。そのため事前に他の人の事例を知っておくことができれば、訪問時の対応を想定し、必要な準備を整える助けになります。
そこで今回、金融機関とパイプを作りたい士業・コンサルタントが、「あいさつのために金融機関を訪問したときに受けた対応」をテーマにアンケートを行います。
ご回答くださった士業・コンサルタントには特典として、「銀行とのパイプの作り方セミナー」へ無料でご招待します。
回答は整理して公表予定
寄せられた回答は、ブログ等の文書、または動画などの形で公表しようと考えています。もちろん個人や特定の金融機関が特定されないよう配慮し、統計的に整理して活用します。
公表時は、同じ目的で活動する士業・コンサルタントの参考になるよう、似たケースごとにまとめて傾向や特徴を整理します。たとえば、次のような視点で整理していく予定です。
- 初回訪問で担当者に取り次がれた割合
- 面談できた場合の時間帯や話題
- 好印象を持っていただけた事例の特徴
- その後のおつきあいにつながらなかったケースの傾向
- 金融機関の種類や規模による対応の違い など
こうして集まった情報を共有することで、また新しく訪問する際の準備やアプローチの工夫に役立てていただけるでしょう。
銀行対応アンケートの質問内容
このアンケートでは、士業・コンサルタントが金融機関とパイプを作るために初めて訪問したときの経験をお尋ねしています。
- 挨拶に行った際、金融機関から受けた対応
- 銀行との関係づくりで、日ごろ意識していること
- 銀行から顧客を紹介された経験の有無
- 銀行から顧客を紹介されたときの状況
- 今後、銀行からの顧客紹介を受けたいと思うかどうか
- 銀行との信頼関係を築いていくなかで思うこと
もちろん答えられる範囲で構いません。また選択式に加えて自由回答欄も用意していますので、詳しくお伝えいただくこともできます。
回答者への特典=関連セミナーに無料ご招待
アンケートにご協力くださった士業・コンサルタントを、特典として「士業・コンサルタントのための「銀行とのパイプの作り方」セミナー」に無料でご招待します。
このセミナーでは、士業・コンサルタントが金融機関と信頼関係を築き、案件の相談や顧客の紹介を受けられる関係を続けていくための実践的な方法を解説します。
「銀行とのパイプの作り方」セミナーのおもな内容
- 初回訪問で信頼を得るための準備と話し方
- 担当者の立場や事情を踏まえたアプローチ
- 名刺交換だけで終わらせないためのフォロー方法
- 行員・職員が嫌がる【絶対NG集】
- 長期的な関係維持のための行動習慣
- 銀行からの案件紹介が途絶えない士業・コンサルタントの特徴 など
講師は私、ヒガシカワ。金融機関職員としての13年の勤務経験と、独立後20年以上にわたって金融機関、また多くの士業・コンサルタントと連携してきた実例をもとに、最新の事情を踏まえて解説します。
もちろん今回のアンケートの結果も、お知らせできる範囲でお話ししましょう。
無料ご招待するセミナーの詳細については、こちらのページをご参照ください。
※ご注意! 上記は有料受講専用の申し込みページです。上記でセミナー内容の詳細をご確認いただいたら、無料ご招待の申し込みを、以下のアンケート回答ページから行ってください。
金融機関との関係構築は、士業・コンサルタントにとって将来の案件や紹介につながる土台。その第一歩となる初回訪問の実態を共有し合うことで、あなたの次の訪問がよりスムーズに、より効果的に変わるでしょう。
小さなことでも、失敗談でも、モヤモヤした体験でも、もちろん成功した事例でも、ぜひお寄せください。そして無料ご招待するセミナーで、その経験を次のステップに活かす具体策を持ち帰っていただければ幸いです。