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質問「士業の連休、おすすめ本はありますか」

士業のみなさん、近ごろ書籍をお読みですか。※写真と本文はまったく関係ありません

こんにちは、ネクストフェイズ編集部です(以下、編集)。恥ずかしながら編集はネット上の文章を読むことが多く、紙の本を手に取る機会が減っています。しかし、せっかくの連休。今日の月曜は平日、出勤の方が多いかもしれませんが、ネクストフェイズ代表・東川に「連休に読みたい士業へのおすすめ本」を尋ねました。

東 川 「人によって読むべき本は違うやん」
編 集 「そこをなんとか。連休特別企画ブログなんで」
東 川 「じゃ、万人におすすめといえば、まずはコレかなあ」

●平成29年度中小企業施策利用ガイドブック

先日もこちらのブログで紹介した、書籍…と言っていいのでしょうか、中小企業が使える補助金情報が満載のガイドブックです。

 ※注! 今日請求しても発送が5月23日になるそうです。連休中に読むなら、お近くの商工会議所や商工会で
 入手する必要がありますが、まだ商工会議所や商工会に届いていない可能性もあります。
 詳しい発送スケジュールはこちらの中小企業庁のページをご覧ください。

まだ請求しておられない方は、どうぞ連休中に! 請求方法はこちら↓です。

●小企業庁広報冊子の請求について(ページ下部に請求ボタンあり)

東 川 「あと、僕が読みたいと思っているのはコレ」

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昨年5月の発売時には銀行員がこぞって購入したという、あの『捨てられる銀行 (講談社現代新書)』の続編ですね。新書だし、読みやすそう。わっ。Amazonランキングを見てみたら、Kindle版もよく売れているんですね。

東 川 「いま、金融機関がどんどん変化しているし、また、変化しないと生き残れない時代。中小企業の資金繰りに欠かせない金融機関だからこそ、その両者をうまくつなぎたい士業としては、マストの本やね」
編 集 「連休中なら、業界の姿勢やその背景がわかる本を読む時間も確保できそうです」
東 川 「そんな編集さんは、この連休、何を読むつもりなん?」
編 集 「えっ」

数字がニガテな編集が、ひそかに心当てにしている本はあります。でも士業向けというより、経営者向けの本だと思うので、ちょっと紹介しにくいんです。

東 川 「エエやんエエやん、教えてーやー」

…と、代表の許可が出たので、謹んでご紹介します。税理士をはじめ、融資サポートや経営サポートを行う士業のみなさんにとっては基本中の基本、という内容かもしれません。

「ずっと赤字体質だったのが、スゴ腕の税理士に教わったとたん、V字回復して黒字が続いているという、著者の実体験をもとにした超実践的な会計の入門書」(Amazonページより)だそうです。

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Amazonレビューでは、なかなかの評判で、期待大! はりきって読みます。また、もし連休後のみなさんの仕事のご参考にもなれば、編集もうれしいです。

質問「上場企業の退職者が、創業融資を依頼したら、きっぱり断られました」

ネクストフェイズが運営する融資コンサルタント協会では、会員からのメールや電話などによる個別相談を受け付けたり、ご報告をいただいたりしています。先日、ある税理士から、退職者にありがちな融資の困りごとについてご質問をいただきました。

質問者 「私は税理士なので、いつもは中小企業の経営者さんとお話をしています。でも今回は知り合いを通して、ある個人の方から融資相談を受けたんです」
東 川 「融資に強いとアピールしていれば、いろんな方を紹介されますよね」
質問者 「はい、今回は上場企業を早期退職し、長年の夢だった蕎麦屋を開業したいという個人でした」

こんにちは、ネクストフェイズ編集(以下、編集)です。どうして退職者の多くは蕎麦屋を始めたがるのか、という疑問が浮かびましたが、それについては後述します。

質問者 「で、金融機関に融資を頼んだら、きっぱり断られたらしいんですよ」
東 川 「早期退職なら年齢も若いし、退職金の上積みもあるし、創業融資は無理筋じゃないのに…」
質問者 「それがね、退職金を投資物件に突っ込んだらしく、さらにいま話題のアパートローンの借り入れもあり…。しかもその物件、採算ラインに乗っていなくて」
東 川 「じゃ、蕎麦屋開業にあたっての自己資金は」
質問者 「ほぼゼロ」
東 川 「あちゃー」

投資物件とか、アパートローンとか、なんだかすごい金額を想像して編集は頭がクラクラしました。上場企業を早期退職すると、退職金はどれくらいになるんだろう…。

東 川 「そもそも自己資金ゼロなら、開業資金の融資は難しいと思ってください。どこの金融機関に融資を頼んだのですか?」
質問者 「その方が長年、普通預金口座を持っていたという、あるメガバンクだそうです」
東 川 「あちゃー」

東川はいつも、融資なら、まずは日本政策金融公庫、また信金や信用金庫など地域系金融機関にトライするのが王道だと言っています。その方は「長い間、普通口座を持ってるし…」と、いきなりメガバンクに行ってしまったんですね。

東 川 「普通預金の口座くらいなら、メガバンクにとってはおつきあいがないのと同じことです」
質問者 「事前にご相談いただけたら、私もメガバンクだけは止めたのですが」
東 川 「でもたしかに、退職者、とくに大きな企業に長年お勤めだと、融資のコツをご存じないのも無理はありません」

創業融資・事業融資なんて、経営者ならまだしも、長い間サラリーマンだった方はなかなか経験する機会がありません。コツを知らないのは当たり前ですよね。

東 川 「ちなみに、どのメガバンク?」
質問者 「それはちょっとここでは言えないんですが、あの…」
東 川 「はい?」
質問者 「イニシャルでいえば、M銀行です」
東 川 「……」
質問者 「?」
東 川 「メガバンクは3行ともM銀行です……」

(2017年4月某日、個別相談にて)

その後、創業融資が見込めそうな地域系金融機関とのつきあい方、そして日本政策金融公庫での創業融資について質問者にアドバイスし、東川は今回のセッションを終えました。そこで編集は、さっき浮かんだ質問を東川に尋ねます。

編 集 「退職者が蕎麦屋を始めたがるという話、よく聞きます」
東 川 「うん、ありがちな話かもしれないね」
編 集 「なんで蕎麦屋なんでしょう」
東 川 「えっ、それは…」

少し考えて、東川はこう言いました。

東 川 「それは僕にもわからんわ…」

経営者のみならず、個人の方、とくに、会社勤めを終えていよいよ夢を現実にしたいと願う退職者のなかにも、意外な融資ニーズがあるのだと編集は学びました。個人客を多く持つ、たとえば保険営業の方にも、融資のコツを学ぶメリットはありそうです。

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yuushi ※東京・大阪ともに複数の日程をご用意しています

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質問「どうしたら補助金に詳しくなれますか?」

ネクストフェイズが運営する融資コンサルタント協会では、会員からのメールや電話などによる個別相談を受け付けたり、ご報告をいただいたりしています。先日、ある中小企業診断士から、顧客企業にすすめる補助金についてご質問をいただきました。

質問者 「私は補助金・助成金の専門家というより、事業計画書づくりをもとにした事業改善を通して、資金調達や経営革新計画などのサポートをしていくのを得意としているんです」
東 川 「中小企業診断士だと、そういう方が多いですよね」
質問者 「しかし先日、海外にも進出しているIT開発企業から、活用できそうな補助金を教えてほしいと言われて…」
東 川 「こんなものがありますよ。たとえば…(…と具体的な補助金をいくつか提示)」
質問者 「あの、以前から思っていたんですが、補助金の数は相当あるのに、なぜそんなに詳しいんですか?」

こんにちは、ネクストフェイズ編集(以下、編集)です。東川に代わって、編集がお答えしましょう。弊社代表・東川が、補助金について質問されてもスラスラ答えられるのは、「中小企業施策利用ガイドブック」という便利な冊子を手元に置いているからです。

●中小企業庁出版物一覧 – 経済産業省

年度末ゆえしばらく品切れが続いていますが、そろそろ平成29年度版が発行されそうです。発行されたら、このブログでお知らせいたします。

中小企業診断士、行政書士など顧問先を持たなかったり、または持ちにくい職業の方はもちろん、税理士や社会保険労務士など顧問先はあっても、さらにアプローチしたい企業さんがある職業の方にも便利に使えます。請求は上記サイトから。しかも送料のみ負担で、冊子は無料です!詳しい請求法・使い方は東川のブログにもありますので、ご覧になってください。

●お金をかけずに銀行に喜んでもらえる「おみやげ」

上記ブログにあるように、この冊子に掲載されている補助金のうち、アプローチしたい企業が使えそうなもの、または仲よくなりたい金融機関が求めていそうなものだけに付箋を貼って、直接お渡ししに行くのもいいですね。

編 集 「でも、先方への訪問時に、細かい点について質問が来たらどうします? だってこんなに多くの補助金について、事前にすべて勉強しておくのは無理!」
東 川 「興味のあるものがあれば後日ご連絡ください…とだけお伝えして、長居せずキレイに去ればいいんです」
編 集 「えー…そんなモンなんでしょうか。ガイドブックを置いてくるだけで、ちゃんと読んでもらえるのかな…」
東 川 「経営者には読んでいただきやすいですよ。なぜなら、企業は補助金が大好きだから!」

(2017年4月某日、個別相談にて)

士業の顧客獲得方法のひとつとして、融資だけでなく、補助金の有用性についてもお話しします。つまり、「経営者の側からアプローチされやすくなる士業になるセミナー」といってもいい、充実の内容です。

●「融資に強い士業・FPになる方法」セミナー
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質問「起業支援の相談は多いけれど、創業後に縁が切れてしまうんです」

ネクストフェイズが運営する融資コンサルタント協会では、会員からのメールや電話などによる個別相談を受け付けたり、ご報告をいただいたりしています。先日、ある行政書士から創業・起業支援の相談にのるときについてご質問をいただきました。

質問者 「ここ数年来、政府が創業を後押ししているせいか、起業支援の相談が増えています」
東 川 「具体的には?」
質問者 「おもに法人設立、許認可取得です」
東 川 「なるほど、いまは行政書士にとってもチャンスの時代ですよね」
質問者 「しかし起業支援をしても、それっきりで縁が切れてしまって…」

こんにちは、ネクストフェイズ編集(以下、編集)です。行政書士といえば顧問先を持たず、単発の仕事が多いとよく言われていますね。

質問者 「そこで、私は融資サポートができますので、融資を受けた方がよいと思われる創業者に対して、融資をおすすめすることがあります。融資のお手伝いをすれば、行政書士であっても企業と長くおつきあいできますしね。でも創業者って、お金を借りたがらないんです」

気持ちはわかります。できれば自己資金で、いけるところまではいきたい。ずっと借金せずに済むなら、ずっと借金せずにいたいと考える創業者は多そうです。

東 川 「融資を受けると2つのメリットがあるんですよ。その点を、ていねいにご説明してはいかがでしょうか」

(2017年3月某日、個別相談にて)

東川によると、融資を受けた場合の2つのメリットとは…

①投資すれば、黒字化するまでの期間が短くなる
初期のうちにある程度まとまった額を、たとえばスタッフなどの人員採用活動、Webサイト、チラシなどに投資すれば、それだけ早く事業が軌道に乗ります。10の規模の商いを、1から始めるのではなく、3や5から始めるイメージです。

②いざ資金に困ってしまうと、なかなか貸してもらえない
創業者が資金繰りに苦しむのは、自己資金が枯渇しやすい2年目。逆説的ですが、困り始めるとなかなか貸してくれないのが金融機関です。でも創業時は比較的借りやすいもの。借りられるうちに借りておいて2年目のためにプールしておくと、運転資金の心配がグンと減ります

この行政書士さんいわく、「つながりを保つために、相談いただいた起業の支援後も、融資はもちろん、補助金の提案なども行っていく」のだとか。

行政書士をはじめ単発業務の多い士業でも、一度ご縁のあった企業と長くつきあっていくポイントを、実例を交えてたっぷり150分お話しするセミナーはこちら↓です。

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質問「税理士事務所も、中小企業経営力強化資金を借りられますか?」

ネクストフェイズが運営する融資コンサルタント協会では、会員からのメールや電話などによる個別相談を受け付けたり、ご報告をいただいたりしています。先日、ある税理士から、ご自身の融資についてご質問をいただきました。

質問者 「もうすぐ税理士として独立するんですが、お客さまへの融資サポートを行う前に、自分も融資を受ける体験をしておきたくて」
東 川 「いいですね、とても勉強になりますよ」
質問者 「日本政策金融公庫の中小企業経営力強化資金を考えているんですが、要件のところを読んで、手が止まってしまったんです」
東 川 「どういうことでしょう?」
質問者 「もちろん税理士事務所として開業するんですが、これは中小企業経営力強化資金の要件にある『中小企業と連携した新事業分野の開拓等』に当てはまるでしょうか?」

こんにちは、ネクストフェイズ編集(以下、編集)です。中小企業経営力強化資金は、(条件はありますが)経営責任者の個人保証が不要の、たいへんありがたい融資。この税理士さんが困っているのは、中小企業経営力強化資金を借りられる人の条件です。日本政策金融公庫のサイトには以下のとおりにあります:

1.経営革新または異分野の中小企業と連携した新事業分野の開拓等により市場の創出・開拓(新規開業を行う場合を含む。)を行おうとする方
2.自ら事業計画の策定を行い、中小企業等経営強化法に定める~(後略)

そこで東川から朗報。

東 川 「当てはまります。フランチャイズビジネス以外で創業する場合は、すべて中小企業経営力強化資金の対象となります」

よかったです! 士業事務所だって、中小企業経営力強化資金の対象になるんです!

質問者 「(ほっとした様子で)では、同じ要件のところに書かれてある『市場の創出・開拓』については、士業事務所も当てはまりますでしょうか?」
東 川 「もちろんです。『市場の創出・開拓』とは、今までになかったビジネスを提供することで、今までターゲットにしなかった層の企業もターゲットにして獲得するという意味です。従来の税理士業務ではない別のサービスを提供することで、『新事業分野の開拓』になり、そのサービスを利用してくれる顧客を獲得することで『市場の創出・開拓』がかなうのです」
質問者 「従来の税理士業務にない、何か別のサービス?」
東 川 「あなたにはもう、融資サポートがあるじゃないですか」

(2017年3月某日、個別相談にて)

士業による融資サポートは「市場の創出」と認められるくらい、まだまだ一般的とはいえないんですね。そんな今こそ、融資に強くなるチャンスです。早く始めれば、早く市場に飛び込める。

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山本英彦弁理士が弊社を卒業します

山本は、汗をかいていた。

こんにちは、ネクストフェイズ編集(以下、編集)です。山本弁理士が、2017年3月31日で弊社を卒業します。こんな機会なので山本についてのブログを書こうと思いますが、どうしたって内輪ネタの駄文にしかならないことは明白です。年度末の最終週、しかも気合いの入る月曜、ご用とお急ぎの方はまずそちらを優先し、お手すきになったときにご再訪くださいませ。

山本は、汗をかいていた。
初めて会ったのが夏だったから、彼が汗をかいていたのは当たり前である。また、ネクストフェイズでの採用面接の場ということもあり、当然すぎる汗でもあった。しかしながら面接官の前でひとしきり玉のような、いや、詩的に言い過ぎた、実際には滝のような汗を彼は流していた。面接後に椅子を片付けたら、座面にも汗の跡がたっぷりと。入社後にその話をしたら、「絶対この会社に入るんだという思いがあふれまして」と山本は言った。しかし椅子片付け係だった編集に伝わったのは熱意ではなく、彼が汗っかきという事実だけだ。

山本は、また汗をかいていた。
なぜなら山本は出産中だったからだ。彼がこの世に送り出そうとしていたのは、一般社団法人融資コンサルタント協会。商標を取るかどうか本業の弁理士ならではの試行錯誤(結局取らなかったが)、定款、申請、設立会段取り、告知…。汗を流して連日の産みの苦しみに耐える山本。待ちに待ったサイトオープンは、ある夏の夜、12時だった。「その瞬間、どっと汗が出た」と彼は後に述懐する。まあ7月でしたしね。愛する家族が寝静まった深夜、PCと向き合い、ひとり汗まみれで自宅出産した男、それが山本。

山本は、社長の尊厳を高めた。
しかし編集が気になったのがそのときの椅子の座面であったことは、あの椅子の片付け役として当然の着目点である。餞別として座面に敷くタオルを贈ってはどうかと弊社代表のヒガシカワに進言したら、「モノより飲み会」と即却下。いいコト言ってるように聞こえるが、機会あらば飲みたいという(機会と書いてスキと読む)ヒガシカワらしい、竹を割ったような清々しい回答であった。人間このように正直に生きたいものだと社長への尊敬の念が増したのは言うまでもない。山本の功労はこんな細部にまで行き渡るのだ。

山本は、スタッフを大人にした。
要するに何が言いたいかといえば、彼が正真正銘、融資コンサルタント協会の生みの母であることだ。ちなみに父については彼に問わないでほしい。それは比喩がこんがらがるからという身も蓋もない理由ではなく、過去を問わないのが大人のプロトコルだからだ。編集も大人への階段を上ろう。正直に生きるだけでは大人にはなれないのだな。前項と言っていることが真逆だが、過去のことは問わない読者の大人の矜持に期待したい。

山本は、これからも汗をかく。
ネクストフェイズを卒業したら、(いい)汗をかく機会に、もっと、たくさん、恵まれますように。送り出すネクストフェイズのみんなに自然にそう願わせるのが、汗をかくのを惜しまない山本らしい。彼が次に、何を汗まみれで出産するのか楽しみだ。もちろんそのとき父について問わないのは大人どうしのお約束である。

注:山本は、まだ辞めてません。
今日で終わりっぽい文章になりましたが、山本は3/31まで弊社スタッフです。どうぞみなさま、最後まで彼をよろしくお願いいたします。励ましのおたよりもお待ちしております。ついでながら(ついでかよ)、ネクストフェイズでは新しいスタッフ(販促担当の正社員事務職)を絶賛募集中です。詳しくはこちらのネクストフェイズ人材募集ページをどうぞ。とにかく「楽しく」、そして「長く」仕事をしていける会社であることは、弊社代表・ヒガシカワが目から出る汗を拭きながら保証しています。社長、泣くのはまだ早いって。

税理士の顧問先滞在時間、どれくらい?

今年も3月15日が過ぎました。毎年のこととはいえ、税理士のみなさん、お疲れさまです。しかし、1年で1番2番を争うような繁忙期でも、毎月顧問先を訪問しないといけないなんて、本当に大変ですね。

こんにちは、ネクストフェイズ編集(以下、編集)です。弊社にも税理士訪問があります。今回の場合だと、確定申告時期は避けて、その前後という日程にしましたが、やはりお忙しそうでした…。ネクストフェイズの場合、いつも平均して1時間くらいお話ししています。

東川診断士(左) 「ウチもそうやけど、お客さまのところにいるのは1時間くらいってよう聞くわ」
吉竹社労士(中) 「以前、ある税理士さんと同行したときには、2時間くらい話したような」
山本弁理士(右) 「それは吉竹さんが関わっている社労士案件もあったからでは」
吉竹社労士 「そうだね。じゃ、やっぱりいつもは1時間くらいなのかな」

仄聞するところによると(あくまでも仄聞で、あくまでもだいたいですが)、税理士の顧問先滞在時間は1時間くらいなのだとか。これをお読みの税理士のみなさん、いかがですか?

東川診断士 「でも、1件の顧客訪問で2時間みている、という税理士さんもいてはるなあ」
吉竹社労士 「1時間の滞在時間じゃ物足りない、という経営者側の声も聞いたことあります」
山本弁理士 「税理士に求められているのは、税務だけじゃない、ということかも」

(2017年2月某日、社内にて)

そうなんです。編集が知っている、ある税理士さんも「顧問先1件で2時間滞在が平均的」なのだとか。「税務に加えて、お金の流れ全体のこと、採用や教育・評価といった人事面、また商品内容から顧客獲得のための施策まで、月に一度の訪問時にさまざまな相談を受けるから」だそうです。この税理士さん、どんどん顧客数が増えているらしいのですが、それ、わかる気がします。

弊社の山本が言うように、税理士に求められているのは税務などのお金の面だけではなさそうです。いま話題の「生産性」を高めるとすれば、税理士は今後どのようなビジネスモデルを作ればいいんでしょうね。

ネクストフェイズからご提案するのは、金融機関から融資を引き出すためのスキルを身につけること。サポートした融資が成功したときだけのピンポイント報酬を規定することもできるし、あるいは融資サポートという強みをサイトや名刺でアピールするだけで、営業に手間暇かけず顧客紹介を受けている事務所も多々あります。セミナーでは東川から、そんな実例も含めてたくさんお話ししましょう。

●「融資に強い士業・FPになる方法」セミナー
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平成29年度 創業補助金チェックそろそろ

ここのところネクストフェイズのオフィスが妙に静かになっているのには、理由があります。

こんにちは、ネクストフェイズ編集(以下、編集)です。事務所の静けさに、もちろんスタッフも気づいています。

山本弁理士(右) 「社長、やたらPC見てますもんね」
吉竹社労士(左) 「いつもなら、自分からワイワイ喋り始めるのに」
山本弁理士 「そうそう」
吉竹社労士 「しかも大きい声で」

そうなんです。代表・東川が愛機レッツノートでここしばらく頻繁にチェックしているのは、経済産業省HP。2017年募集の補助金情報を、いち早く知るためです。社長、社長、黙ってないで何か喋ってくださいよ。

東川診断士 「創業補助金の募集時期について、よう聞かれるねん」
山本弁理士 「創業以外の、ほかの補助金の募集時期や、募集されるかどうかという質問も多いですね」
東川診断士 「キモになるのは、平成29年度本予算案。衆議院で2/27に通過したんで、年度内成立が決定してる。あとはいつ参議院を通過するかやけど、年度末ギリギリになると思うなあ」
吉竹社労士 「じゃ、今からのチェックは少し早すぎるのでは」
東川診断士 「でも気になるし…。もし3月末に参院通過したら、創業補助金については昨年の募集と同じか、1週間ぐらい早い募集になるんちゃうかな」

出ました。予言です。言った言わないにならないように、ブログに大きめの字で書いておきます。

創業補助金の募集時期は、
昨年と同じか、1週間ぐらい早い

…だそうです。
 ※ちなみに昨年の創業・第二創業促進補助金の募集は、平成28年4月1日(金)でした

東川診断士 「補助金の応募要項はまだ出てへんけど、今から準備することもできるんやで」
山本弁理士 「どういうことですか」
東川診断士 「補助金申請のフォーマットは、毎年そんなに大きな変更がないねん。昨年のフォーマットを見ながら書くべき内容を考えておいて、今年の応募要項が発表されたあとに微調整すればOK。僕ら、もう長いことやってるし、そのへん慣れたモンやわ」
吉竹社労士 「お客さまから喜ばれるのは、補助金・助成金の情報ですから」

(2017年2月某日、社内にて)

お客さまに、補助金のアドバイスをしませんか


補助金や助成金について継続的に情報を発信していれば、既存のお客さまから喜んでもらえるうえ、その周りにいる見込み客からの新しい相談にもつながります。相談件数は、契約数や顧客数としっかり比例するもの。相談が増えるにつれ、顧客も増えていきます。みなさんもぜひ、積極的に補助金や助成金についての情報提供を続けてください。ネクストフェイズからも、このブログの場でどんどん発信していきます。また、こちらのセミナーでは、補助金や助成金についてのお話もしていますよ。

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yuushi ※東京・大阪ともに複数の日程をご用意しています

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質問「メインバンクを変更したことが、元・メインバンクにバレそうです」

ネクストフェイズが運営する融資コンサルタント協会では、会員さんからのメールや電話などによる個別相談を受け付けたり、ご報告をいただいたりしています。先日、ある士業さんから、メインバンク変更についてご質問をいただきました。

質問者 「私の顧客が、メインバンクのA銀行さんから600万円の融資を受けることになりました」
東 川 「よかったですね。サポートした側としてもうれしいでしょう」
質問者 「しかし、さらに設備融資をお願いしましたところ、そちらは断られまして
東 川 「よくあることですよ。ではそのA銀行さんからは、運転資金の600万円のみだったんですね」
質問者 「はい。でもその後…」
東 川 「その後?」

こんにちは、ネクストフェイズ編集(以下、編集)です。いい報告にもかかわらず表情を曇らせる質問者さんに、東川は話を促します。

質問者 「別のB信金さんから、なんと2,000万円の設備資金の融資が受けられることになったんですよ」
東 川 「おお、さすが融資コンサルタントですね」
質問者 「でも、もうすぐそのお客さん、決算なんです。A銀行さんに決算報告に行ったら、B信金さんがメインになったことがバレますよね…
東 川 「そりゃまあ…、バレますよね」

B信金さんからのこの大きな融資で、「元・メインバンク」になってしまったA銀行さんの機嫌を損ねてしまうのではないかと、質問者さんは心配しています。しかしどうにも対応しようがないことなので、せめて次の決算報告にA銀行を尋ねるときの心構えを尋ねてこられたのでした。

東 川 「心配いりませんよ。決算書を見て知られる前に、先手を打って、挨拶に行けばいいんです」
質問者 「挨拶? どう言えば?」
東 川 「先日御行にお願いしました設備投資の件、おかげさまでB信金さんが融資をしてくださり、2,000万円調達することができました。しかし運転資金については今後も御行に追加融資をお願いすることがあると思います。その際はまたご協力いただければ幸いです…といった感じです」
質問者 「それ、いただきます!」
東 川 「ただし、ひとつだけ注意してください」

メモする質問者に、東川から重要なアドバイス。

東 川 「その挨拶・報告する相手は、担当者ではなく、貸付担当役席または支店長にしましょう。担当者に報告すると、自分に都合の良い内容に変更されかねませんので」

そういうことがあるんですね。聞いている編集も勉強になりました。

東 川 「今回の設備投資はB信金さんにお願いしましたが、弊社が今後とも頼りにしたいと考えているのはA銀行さんですよと伝える…それが大切です」
質問者 「つまり、設備資金については『たまたま』B信金さんになったけれど、A銀行さんとは、運転資金をはじめ『長く』つきあっていきたい…と」

(2017年2月某日、個別相談にて)

銀行とつきあうときは、正直に何でも話すのが鉄則。しかし同じ内容でも、「どう伝えるか」で、これからの関係性がずいぶん変わります。そんな「上手な銀行とのつきあい方」、あなたの大事なお客さまのために、しっかり学びませんか。

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報告「金融機関と仲よくなった行政書士として…」

ネクストフェイズが運営する融資コンサルタント協会では、会員さんからのメールや電話などによる個別相談を受け付けたり、ご報告をいただいたりしています。先日、ある行政書士さんから、とてもうれしい報告がありました。

行政書士 「先日、ある信金さんから顧客を紹介してもらえまして」
東  川 「おめでとうございます!」
行政書士 「最初は金融機関と行政書士って…と思ってたんですが」
東  川 「が?」

この行政書士さんいわく、金融機関に訪問して初めて、彼らが税理士や行政書士といった士業など専門家を求めているという現場の実感が伝わってきたのだそう。そもそもお互いに知り合う機会がないので、お互いを求めているとは気づきません。Aさんは自分から近づいていって、相手も自分を求めていたのだと確信できたのです。「求められている」「歓迎されている」とわかれば、今よりずっと気楽に金融機関に顔を出せますよね。

東  川 「金融機関と仲よくなっているとお得でしょ?」
行政書士 「本当にそうですね。士業さんとガッチリ提携している金融機関は、まだまだ少ないです。本当に、まだまだです。早い者勝ちの部分も大きいので、僕もがんばって開拓していきます。だって自分の事務所の周りに、どれだけの金融機関、どれだけの支店があることか」

(2017年2月某日、個別相談にて)

士業のあなたがアプローチすべき先は、見込み顧客ではありません。見込み顧客をたくさん知っている、金融機関なのです。詳しくは、こちらの無料動画セミナーで。3回に分けているので視聴しやすく、内容も頭に入ってきやすいと好評です。

●銀行から顧客を紹介してもらうための3ステップ(無料動画です)
video_3step

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