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自分を成長させたいですか? 現状維持で満足しますか?
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
「積極的に行動せず、うまくいっていない士業・コンサルタント」を数多く見てきました。また、そんな人々から、どうすればうまくいくのかという相談も数限りなく受けています。そこで今日は、以前から考えていた「積極的な行動の重要性」をお伝えしようと思います。
私は今までビジネス書を7冊出版していますが、購入者から時々サインを依頼されることがあります。サインとともに、座右の銘である「熟考より即動」という文言も書き入れています。
基本的に私は自分を「行動の人」だと思っていますが、そんな私でも失敗を恐れる度合いが強ければ強いほど、「行動をためらう」ことはあります。そんなとき行動する勇気を思い出すために、「熟考より即動」と言う文言を座右の銘としているのです。
行動しないよりした方がいいのは多くの人が認識しているはずなのに、人はときおり「行動しないこと」を選びます。そこでいざというときに「行動する勇気」を持っていただきたくて、「積極的に行動できる人のメリット」をお話しすることにしました。
私の経験からお話しすると、よく考えて行動を起こすのに時間をかけるよりは、とりあえず行動してみて、その結果を踏まえ修正を重ねていくほうが、結果につながることが多かったように思います。じっと待っていても状況は変わりませんが、行動することで何らかの変化が起きます。
自分の望む形で変化が起きれば結果オーライですし、そうでない場合でも修正してもう一度トライすることで、最終的には自分の思う結果につなげやすくなります。
私にも行動して失敗したことは何度もありますが、後で振り返ったときに「しなければよかった」と後悔したことは一度もありません。
失敗したその時は「なぜ、あんなことしてしまったんだろう」と思うのですが、時間が経つと「あのトライがあったから今につながっているんだ」と思えるからです。
「あのとき行動しなくてよかった」と思うこと、「あのとき行動してよかった」と思うこと。どちらが多いか考えると、後者が圧倒的です。
「してしまったことは仕方がない」と思えるのですが、「しなかったこと」は時間を遡ることができない以上、いつまでも悔いが残ることが少なくありません。
そう、行動しなかった後悔は取り返しがつかないのです。
行動力に富む人は、問題や困難に直面した際に躊躇せずに積極的な態度で問題に取り組みます。そんな経験を重ねることで、柔軟に解決策を見つける能力が磨かれます。積極的に行動する姿勢は創造的な思考を促進し、問題解決能力を高めます。
昔、テレビ局でアシスタントディレクターをしていたときには、上司であるプロデューサーから多くの注文をつけられ、否が応でも積極的に行動し続けざるを得ませんでした。
「そんな無茶振りをするか」と思うことも多々あったのですが、ピンチを乗り越え続けていると「限られた制約条件で解決策を見つけ出す考え方」が自然と身につきました。
その考え方は、コンサルタントとなった今になっても役に立つ能力になっていると思います。
行動を起こし、目標を達成することで、自己成就感を得ることができます。そんな経験を重ねることで、自分の能力や達成できることに対して自信を持てるようになります。
自分の能力や達成できることに対して自信を持てるようになれれば、より積極的に行動するようになり、好循環が生まれます。
成功している人の多くから「○○さんと出会えたから、今の私がある」というセリフを何十回、何百回も聞きました。
そして、そう口にする人は、「この人のおかげで」という相手と何人も会っています。その人は「運がいい人」なのでしょうか?
私はそうではないと思っています。「人と出会う運は、誰にでもある」と常々感じています。
たぶんどんな人にも、「自分の運命を変える人と出会うチャンス」はあるのでしょう。でないと、そんなに都合よく必要な人と出会えたという話を頻繁に聞くはずがありません。
日ごろ積極的に行動している人が、そんな出会いに遭遇するのではないかと思います。私自身も、そんな多くの出会いがあったおかげで今の自分があると思っています。
「運も実力のうち」と言いますが、積極性が運を引き寄せることは間違いないのではないでしょうか。
積極的に行動すれば、ものごとを先延ばしにすることが少なくなります。
悩みごとが発生しても解決のための行動をすぐ起こすので、悩みごとに囚われる時間が減ります。自分の目標に向かって行動し、問題解決に取り組むことで、ストレスを軽減することができます。
また、行動することによって達成感や充実感を得ることができ、精神的にも良い影響を与えることができます。
行動力に乏しいと、決断にも時間がかかることが少なくありません。なぜなら、決断に時間をかければかけるほど「やっぱりやめておこう」という結論になるからです。
その理由は、「人間は迷う時間が長ければ長いほど【現状維持】を選ぶ傾向が強いから」に他なりません。
「行動」=「変化」と考えるため、変化を求めない人は「行動しない理由」を見つけようとします。そこで最終的には「行動しない」選択をしがちなのです。
今、困難に陥っている最中に【現状維持】を求めると、状況を変えることができません。【現状維持】に進化はないため、自分を成長させたいなら「行動」が必要でしょう。
「行動する勇気」を持つことができれば、「成果を上げ続ける」ことができ、「後悔せずにすむ人生を歩み」、「問題解決力が向上」し「自信が身につき」、「運を引き寄せ」られ、「ストレスが軽減」されることになります。
行動しなければ、せいぜい【現状維持】にしかなりません。自分を成長させたいと望むなら、「行動する勇気」を持つことが重要になるでしょう。
そんな「自分を成長させる行動の第一歩」となるセミナーです。
※融資に関する質問などにもその場でお答えします
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