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廃業を検討中の経営者へ、士業・コンサルタントから伝えてほしいこと

その廃業は、経営者の本意でしょうか?

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。

新型コロナウイルスの影響が長引き、多くの事業者が苦しんでいます。何とか踏ん張っている事業者が大半ですが、これを機に廃業を考える事業者も相当数いるようです。

●「あきらめ時だ…」 休廃業・解散、今年5万件ペース(日本経済新聞、2020/5/31)

とくに後継者がいない企業ほど、その傾向が強いようです。コロナ禍が過ぎ去れば売上が戻る可能性があるかもしれないのに、「どうせ後継者もいないし、余裕のある今のうちに自主廃業してしまおう」という考えからでしょう。
 

あらたに借入をしても返せない

上記の日経新聞の記事を少し引用します。

高齢化した経営者の廃業への決断をコロナが後押しした面もありそうだ。
2019年に休廃業や解散した代表者のうち、84%が60歳以上で39%が70歳代だった。
「借り入れや保証融資を受けても返済が心配で、事業を続ける意欲がない。デジタル対応も難しい」(弁護士)」

●「あきらめ時だ…」 休廃業・解散、今年5万件ペース(日本経済新聞、2020/5/31)

たしかに高齢だと、経営者としての残り時間が気にかかるでしょう。「いま新たに借金をしても、全額返済できるまで健康寿命が持たない」と、新型コロナ対応など事業者に有利な融資にさえ二の足を踏むのもわかります。
 

本音は、「まだ事業をやめたくない」

しかし心情としては、「廃業したくない」が経営者の本音だろうと私は想像します。

長年営んできた事業には愛着があり、雇用している従業員にも転職の労をかけたくない。廃業によって取引先にも迷惑をかけてしまう可能性を考えれば、「できる限り事業を続けたい」経営者が多いのではないでしょうか。

早めに廃業することで資産を売却し、今までの借金を返済できるなら、廃業もやむを得ない…という考えは大いに理解できます。しかしそれは、あくまで本意に相反する、苦渋の決断ではないかと思うのです。
 

生き残ってきた企業には、かならず「価値」がある

今まで事業が継続しているのだから、その企業には、「何らかの価値」があるはずです。それがなければ、とっくの昔に廃業・倒産しているでしょうから。

価値の中身は、もちろん各企業によります。「その企業にしかない技術力」、「従業員の力量」、「専門特化された希有な設備」、「優良な顧客リスト」…。

それらは、その企業が内包する「価値」です。この価値があるからこそ、今まで生き残り続けていたに違いありません。廃業することで、その価値を無に帰すのは、実にもったいないと思いませんか。この価値を創造するために、経営者以下、従業員一丸となって長年、頭と身体に汗をかきながら働いてきたはずです。
 

経営者の本音に沿った事業承継のために

そんな価値ある企業を存続させるための方法として、「スモールM&A」による会社売却を私は提案します。

多くの経営者はこう言うでしょう。

経営者
うちの会社は利益も出ていないし

売れるような値打ちもないから

誰も買ってくれないよ


 
しかし「値打ち」は、誰が決めるのでしょう? 

売り手ではありません。買い手です。

たとえ現時点で利益が出てなくても、「売ります」と手を挙げさえすれば、「新たな投資を行うことで、マーケットが広がって十分収益が上がる」と見込む買い手企業が出てくるかもしれません。

自社の事業とシナジーを働かせたら収益性を高めていける」と踏む買い手だって、絶対に出ないと誰がいえるでしょう。

「売れる値打ちもない」と考えているのは経営者だけで、購入する側はその企業の「宝の山」に気づいているケースはよくあります。だからこそ廃業の前に、売却を検討してほしいのです。

うまく買い手が見つかって会社を売却することができれば、従来の借入負担から逃れられるうえ、従業員の雇用も守れて、愛着ある自分の会社も残すことができます。

なによりも経営者の本音に沿った事業承継=ハッピーリタイアの道があることを、関与する士業やコンサルタントの側からお伝えしてほしいと心から願います。顧問先の社長に苦渋の決断をさせたくないと、きっとあなたもお思いでしょう。
 

【スモールM&Aアドバイザー】入門セミナー2020 詳細

では、どうスモールM&Aの業務を行う? そもそも「スモールな」M&Aとは? 自分の資格だとどう関与できる? 買い手企業に、売り手企業の存在を知らせるにはどうする? 気になる報酬は? …など疑問に思う士業・コンサルタントも多いはず。

そこでネクストフェイズは2020年夏、「コロナショック後の」スモールM&Aアドバイザー入門セミナーを行います。今回の講師は2019年までの齋藤由紀夫氏に代わり、白石直之氏。白石直之講師には、スモールM&Aに関する実務テクニックはもちろん、歴史から現在のマーケット傾向まで、最新の実例を交えてお話しいただきます。

2019年の齋藤講師による同セミナーも好評でしたが、今回はとくに「コロナショック後」に増加しつつある再生型M&Aについて、また誰もが気になる「実務」についても時間を割いてご説明くださるとのこと。2019年までの受講者が参加しても役に立つ、新鮮な内容を盛り込む予定です。

白石講師に「前年までの齋藤講師のセミナーとのいちばんの違いは?」とお聞きしたら、「コロナショック後に増えている再生型M&Aの説明」そして「断然、実務寄り」とのお答えでした。

もちろん質問のための時間も設けていますので、気になること・もっと深く知りたいことなど、何でも気軽にご相談ください。

●日時・会場
2020年8月21日(金)  14:00〜17:00 サニーストンホテル<江坂>北館
2020年8月22日(土)  14:00〜17:00 サニーストンホテル<江坂>北館
2020年8月28日(金)  14:00〜17:00 DAYS赤坂見附
2020年8月29日(土)  14:00〜17:00 DAYS赤坂見附

●定員 各回 25名

●受講料 6,500円(税別)

●お申し込みは下記からどうぞ↓
【スモールM&Aアドバイザー】入門セミナー2020
 ※白石講師の言葉もこちらから読めます
 

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