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採択される【小規模事業者持続化補助金】申請書の書き方(6) 「補助事業計画書の1.補助事業で行う事業名」

補助事業計画書とは、「補助金を何に使うのか」について説明する計画書だと
思ってください。
それだけ、計画書の内容は、より具体的になってきます。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
昨年や一昨年には、「小規模事業者持続化補助金」を申請する際の事業内容が、
「チラシの作成」や「ホームページの作成」
というものがありました。
以前なら、そういった内容でも採択されることはありましたが、
今年は特に厳しくなっているため、
ただ単なる「チラシの作成」や「ホームページの作成」では、採択されないことが予想されます。

なぜなら、「チラシの作成」や「ホームページの作成」では、
他の競合先との「差別化」をすることができないからです。

「チラシやホームページの作成」は、目的ではなく、手段になっていないといけません。
採択される確率を高めるのであれば、
「新商品開発+それを告知する手段としてのチラシの作成」
だとか、
「新サービス開発+それを周知させるためのホームページの作成」
という風に、
「新製品開発」「新サービス開発」「新たなしくみの導入」により、
売上・収益アップを上げるための計画で、それを多くの人に認知してもらうための手段として、
「チラシ」や「サイト」を作り、広告宣伝費をかけるというストーリーになっている必要があります

では、「補助事業計画書」に実際に記載する内容についての説明をさせていただきます。

最初に書くのは、「1.補助事業で行う事業名」です。

【公募要領】の25ページの一番上に、「1.補助事業で行う事業名」とあるのですが、
その後ろに、「30文字以内で記入すること
と書いています。
「30文字以内で記入すること」とはっきりと書いてあるので、ここは、何としても
30文字以内でタイトルをつけてください。

30文字を超えると採択されないというわけではありません。
実際に、採択されたものを見ると、30文字を超えているものもあります。

しかし、そのほとんどは、30文字以内です。
できる限り、【公募要領】の内容に忠実に書いていくことを心がけてください。

このタイトルは、「一目で見て内容のわかるタイトル」にすること。
自分たちしかわからない固有名詞をタイトルに使うと、その事業が何をする事業なのか
一目見ただけでは、よくわかりません。

審査する側も、多くの書類を一度に見るのですから、
「審査しやすい申請書」と「審査しにくい申請書」を比較した場合、
どうしても、「審査しやすい申請書」のほうの点数が良くなりがちです。

タイトルを一目見て、理解できた上で、先に読み進むのと、
理解できずに疑問を持ったまま読み進むのでは、なかなか、内容が
頭の中に入ってくる度合いが違います。

なので、一目見て、理解できるような内容にしておいた方が、
高い点数を撮ることができる可能性が高まります。

【小規模事業者持続化補助金】を獲得するためには、採択にされるのに必要なポイントを
「漏れ無く」「ダブリ無く」書く
必要があります。

そんな「漏れ無く」「ダブリ無く」書くには、どうすればいいかを、実際に採択された申請書を使いながら、
わかりやすく解説している動画です。

見本があるから、どう書けばいいか、必要なポイントがどういうことか、より理解できます。

【動画で学ぶ 小規模事業者持続化補助金をもらえる確率を高める方法】
https://www.npc.bz/syoukibo2016
 
 
3月22日動画ページ写真

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