タグ: 中小企業経営力強化資金

質問「税理士事務所も、中小企業経営力強化資金を借りられますか?」

ネクストフェイズが運営する融資コンサルタント協会では、会員からのメールや電話などによる個別相談を受け付けたり、ご報告をいただいたりしています。先日、ある税理士から、ご自身の融資についてご質問をいただきました。

質問者 「もうすぐ税理士として独立するんですが、お客さまへの融資サポートを行う前に、自分も融資を受ける体験をしておきたくて」
東 川 「いいですね、とても勉強になりますよ」
質問者 「日本政策金融公庫の中小企業経営力強化資金を考えているんですが、要件のところを読んで、手が止まってしまったんです」
東 川 「どういうことでしょう?」
質問者 「もちろん税理士事務所として開業するんですが、これは中小企業経営力強化資金の要件にある『中小企業と連携した新事業分野の開拓等』に当てはまるでしょうか?」

こんにちは、ネクストフェイズ編集(以下、編集)です。中小企業経営力強化資金は、(条件はありますが)経営責任者の個人保証が不要の、たいへんありがたい融資。この税理士さんが困っているのは、中小企業経営力強化資金を借りられる人の条件です。日本政策金融公庫のサイトには以下のとおりにあります:

1.経営革新または異分野の中小企業と連携した新事業分野の開拓等により市場の創出・開拓(新規開業を行う場合を含む。)を行おうとする方
2.自ら事業計画の策定を行い、中小企業等経営強化法に定める~(後略)

そこで東川から朗報。

東 川 「当てはまります。フランチャイズビジネス以外で創業する場合は、すべて中小企業経営力強化資金の対象となります」

よかったです! 士業事務所だって、中小企業経営力強化資金の対象になるんです!

質問者 「(ほっとした様子で)では、同じ要件のところに書かれてある『市場の創出・開拓』については、士業事務所も当てはまりますでしょうか?」
東 川 「もちろんです。『市場の創出・開拓』とは、今までになかったビジネスを提供することで、今までターゲットにしなかった層の企業もターゲットにして獲得するという意味です。従来の税理士業務ではない別のサービスを提供することで、『新事業分野の開拓』になり、そのサービスを利用してくれる顧客を獲得することで『市場の創出・開拓』がかなうのです」
質問者 「従来の税理士業務にない、何か別のサービス?」
東 川 「あなたにはもう、融資サポートがあるじゃないですか」

(2017年3月某日、個別相談にて)

士業による融資サポートは「市場の創出」と認められるくらい、まだまだ一般的とはいえないんですね。そんな今こそ、融資に強くなるチャンスです。早く始めれば、早く市場に飛び込める。

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質問「どの制度資金を利用するかは公庫が決めると言われたんですが…」

ネクストフェイズが運営する融資コンサルタント協会では、会員さんからのメールや電話などによる個別相談を受け付けたり、ご報告をいただいたりしています。先日、ある士業さんから、日本政策金融公庫の融資制度についてご質問をいただきました。

質問者 「顧客の融資を日本政策金融公庫に申し込むにあたって、この順番で行こうと思っています。
  1/まず「経営革新計画」「経営力向上計画」の認定をとる
  2/次に「経営力強化資金」として申し込む
  3/ほかに申請できる補助金を検討する」

東 川 「計画的でいいですね。それに、経営力強化資金はおすすめですよ。代表取締役の保証が要りませんし」

質問者 「しかし公庫さんから、こんなことを言われたんですよ。
  1/経営革新計画の認定を受けると、経営力強化資金ではなく、新事業活動促進資金が紐付いている
  2/どの制度資金を利用するかは公庫が決めるので、それは気にしなくても良い
ということで私としては、どの制度資金を適用されるかあまり気にせず、粛々と準備を進めればいいのかなと思っているんですが、それでいいでしょうか」

東 川「ちょっと注意してほしい点がありますよ」

質問者 「注意?」

こんにちは、ネクストフェイズ編集(以下、編集)です。日本政策金融公庫の制度融資にはいろんな種類があって、自分が「これに申し込もう」と思っても、条件によってはそうはいかないケースがあるんですね。

東 川 「新事業活動促進資金融資において、代表取締役の保証がどうなるかどうか確認したほうがいいと思います」
質問者 「代取の保証…」
東 川 「そうです。経営力強化資金と比べれば、新事業活動促進資金の金利は安いでしょう。でも、もし新事業活動促進資金に代取保証が必要でしたら、代取保証の要らない経営力強化資金で進めていくべきでしょうね」

(2017年2月某日、個別相談にて)

※ちなみに……:
●新事業活動促進資金、基本的には代取保証は必要です。
●経営革新計画の認定を受けたうえで、それに紐付いている新事業活動促進資金ではなく、経営力強化資金に申し込むことは可能です。ネクストフェイズはそれで借り入れた経験があります。

…さて、このご質問のあと、日本政策金融公庫のサイトを見に行ったら…ものすごい数の融資制度で編集はびっくり!

●日本政策金融公庫 融資制度一覧
jfc_seido

こんななかから「お客さまの会社の状況にぴったりなのは…」「なるべく金利は安く…」「でも代取保証はできれば避けたいし…」「今が旬のおすすめは」…なんて、ひとつひとつ内容を精査していくのは大変。でも、もしあなたが融資に強くなれば、お客さまにスムーズにアドバイスできるようになりますよ。

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「融資に強いFP・士業養成講座」で学べること

「融資に強い専門家」になるノウハウを得ることができるだけではありません。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
ネクストフェイズでは、毎月1回、東京・大阪で
融資に強いFP・士業養成講座」を行っています。

この講座は、
資金調達や金融機関との上手なつきあい方についての知識とノウハウを
身につけ、クライアント企業の成長・発展に貢献し、自らが満足できる報酬を
得られる専門家になる
」ためのカリキュラムです。

この講座で得られるものは、

◆ 金融機関と上手につきあうために必要な基礎
◆ 【融資に強い専門家】になるためのノウハウ
◆ 無理なく新規客を獲得できるしくみ
◆ 金融機関から顧客を紹介してもらえるようになる関係の作り方
◆ 融資コンサルティング実務に関する経験
◆ 困ったときに指導してもらえるメンター
◆ 一般社団法人融資コンサルタント協会認定「SP融資コンサルタント」資格

などになっています。

「融資に強いFP・士業になる方法セミナー」でしか、この講座の案内をしていませんが、
講座の参加者から、
「もっと、直接、この講座のことを伝えた方がよいのでは」
という意見をいただきましたので、受講者のアンケートを紹介させていただきます。

【「融資に強いFP・士業養成講座」 受講者アンケート】

1.この講座に参加して、何を手に入れることができましたか?

創業後の顧客獲得のしくみを作らないといけないということについて、非常に具体的な手法を教
えていただきました
なので、それを実行しているところまで想像できたことが大きな収穫でした。
金融機関の組織のお話も始めて知りましたので、どの肩書きの方と仲良くなれば良いかも
知ることができました。
また、融資を実行してもらう際に、金融機関が重視するところも学ぶことができました。
準備すべき書類や、「融資依頼書兼経営計画書」など作成することによって、質問を引き出すことなど、
融資の際のスピードアップの仕方も学ぶことができました。

2.「融資に強いFP・士業養成講座」で学んだ中で実践しようと思っていること

自分自身が開業間近ですので、創業融資について、自身で一通り実践したいと思います。
公庫の創業融資で必要資金の全額借入を予定してましたが、開業後に信用金庫に訪問するために
分散することにします

また、認定支援機関の認定も受ける予定ですので、公庫の方も創業融資より金利の安い
中小企業経営力強化資金」も検討したいと思います。

また、既存顧客や、知り合いに対しても融資に強いアピールをできるだけ声に出していきます。
助成金や補助金の冊子を配るというのも顧客によろこばれそうで、実践したいと思います。
顧客の中には事業計画をたてていない会社もありますので、作れるところまで質問できるように
自分もコーチングの勉強などもしたいと思います。

3.「融資に強いFP・士業養成講座」に参加してのご感想

参加させていただいたことで、また新しい方々と知り合うことができ、2日間一緒に勉強しましたので、
仲良くなれたと思います。
また、貴重な講義の音声や講義資料までいただきましたので、どうやって自分の仕事に
落とし込んでいくか、今後も何度も復習しながら考えることができますので、非常に有り難いと思います。

受講して終わりというセミナーが多いですが、開業前の私には、今まさに必要な情報ばかりで、
学んだことのほとんどが生かせそうです。

ここまで具体的な手法を教えていただいたことで、顧客獲得のしくみの確立ができそうな気がしますし、
融資に強いというアピールをしても、大丈夫なような気がしてきました

4.講座の中で、もっと聞きたかったところはどこでしたか。(理由も)

金融機関についてもっと色々知りたいと思いました。出向のことを自分でクビって表現したり、
独特の組織感があるように思います。
これからおつきあいしていく上で、今回たくさん学びましたが、自分でも色々勉強して、
うっかり地雷を踏んだりしないように、さらに良く知っておきたいと思いました。
あと、融資成功事例の話しももっとお聞きしたいです。具体例を聞くとやる気がおきますので。

5.今後、学んでみたい講座はどのような講座ですか?

当面(自分の開業前まで)は創業関係の講座に参加したいです。(創業塾の申込みはしました)

6.その他、ご意見・ご感想

TKCでのセミナーの時にも思いましたが、非常にわかりやすく具体的ですので、
本当に意味のある参加です。
実は今回のセミナーで初めてこのような高額な投資をしましたが、本当に価値のある情報は
対価を払わないと得られないと考えてますし、情報にも地域性などもありますし、また開業後に
自分の売上に転嫁できるようにがんばろうという気持ちにもなりますので、思い切って参加して
本当に良かったです。
サポート期間もあるとのことですので、また進めていくうちにわからないことが出てくると思いますので、
その時はよろしくお願い致します。

(税理士 K.Kさま)

「融資に強い専門家」になることで、手に入れられる5つのメリットがあります。
そのために必要なのは5つのノウハウです。
そのノウハウを使って、5つのサービスが提供できます

そんな「融資に強い専門家」になるための情報が手に入ります。

●「融資に強いFP・士業になる方法」セミナー 
http://www.npc.bz/fp-shigyou/

 
(東京) 8月25日(木)、26日(金)、9月6日(火)、7日(水)、27日(火)、28日(水)、29日(木)
 
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※10月以降も日程あり。詳しくはサイトをご参照ください。

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長島崇行政書士インタビュー【5】 セミナーって、有効ですか?

大阪市淀川区で開業している行政書士・長島崇さん(35歳)。
単発業務が多く、経営を安定させるのが難しいといわれる行政書士ですが、
長島さんは独立からもう5年目になります。
資格取得→すぐ独立したものの売上ゼロ行進だった初期から、続けに続けた試行錯誤、
さらに「人生を変える」(ご本人談)セミナーで得たことなど、
たっぷりお話しくださいました。
聞き手は、ネクストフェイズ編集部です。…と言い切りたいところですが、
第3回から弊社社長のヒガシカワが乱入 登場、
その若干のカオスもあわせてお楽しみください。

長島崇さんプロフィールはこちら

【もくじ】
第1回 飛び込み営業→自作サイトでWeb集客…の結果
第2回 《藤本式》セミナー参加で何が変わったか
第3回 名刺もチラシも、改良に次ぐ改良
第4回 ヒガシカワさんと喋るとき気後れしていた理由
第5回 価値あるセミナーの見分け方

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第5回 価値あるセミナーの見分け方

――        たとえ自分にとって高額でも、それだけの価値があるセミナーを見分けるためには、どんな点に着目すればよいのでしょう。

長島        うーん、それはですね…。

――        はい。

長島        わかんないです(笑)。

――        えーっ(笑)。

長島        いや、わからないですねー。私が行っていたのは金額的には低いセミナーばっかりで、何万円もするようなセミナーに行ったことは、もちろんないですし…。今回の《藤本式》セミナーは1万円で「当たり」だったんですけど、1万円のセミナーでもはずれることはあるでしょうし…。まあ、講師と自分が合う/合わないといった個人的な相性もあるでしょうし、講師の考え方に対する相性もあるでしょう。

――        難しいですよね。

長島        あ、まずは、あれかな、そのセミナーのチラシやサイトですね、そのセミナーの内容を見て、自分に実行できそうか、という点です。私は藤本さんの「アナログ営業」という点にひかれたんですが、これだったら、まあ、自分にもできそうかなっていうところですね。

――        自分に実行できそうか、という点。

長島        あと、そうだな、何だろうな…。自分にとって興味があるかどうか、も同じ意味になってしまうか。でも、そういう意味では、多少(笑)、値の張ったセミナーに行ったほうがいいのかなというのはありますね(笑)。

編集        多少(笑)。

長島        うん、多少は。若手の人や、もちろん僕も含めて、予算に限りがある人は多いでしょうけれど、多少、値が張ったほうがいいのかなと、まあ、1万円ぐらいまでならいいのかなと。まずは、最初の時点はね。

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●「《藤本式》セミナーのおかげで資金に少し余裕ができたのでPC周りの投資もできたのですが、基本はアナログ営業です」(長島さん)。
同じ手帳を2冊持ち、一冊は通常のスケジュール管理、もう一冊にはメモがびっしり

長島        でも一番大切なのは、「セミナーを受けた後、自分が動くかどうか」です。私も《藤本式》の1万円の方のセミナーで知ったノウハウを実行して、それで結果が出たから、より高額な少人数講座に思い切って投資できたというのがあります。少人数講座が始まる前から「こう営業しなさい、そのためにはこう準備しなさい」って具体的にもう教えていただいていましたから。

編集        1万円の大人数セミナーの時点で。

長島        はい、たとえばあのときすでに、営業に役立つツールとして「御用聞きシート」なども配ってくれていましたよね。

編集        それを活用したら、効果があった…。

長島        はい、引き合いがありました。もちろん引き合いが全部成約につながるわけじゃないけれど。営業職経験のおかげで、引き合い=100%すぐ成約なんてあり得ないとわかっていたので。でもやっぱり、そもそもの引き合いがなければ、成約につながりませんしね。

独立開業したのだから、営業に出よう

長島        士業さんって、私も含めて、営業がイヤだから資格を取って…という人が多いんじゃないかと思ったりします。

編集        営業したくないと。

長島        そう。でも、それでは立ちゆかなくなるんです。だって独立したら、アナログもしくはネットで営業するしかないですよね。アナログ営業に出ていく人、ネット営業に潤沢にお金をかけている人は生き残っているし、そうでない人は難しいんじゃないかな。たしかに「営業したくないから士業の資格取ったのに」という人にとってはジレンマでしょう。でもそういう人は、僕が行った《藤本式》セミナーみたいな営業セミナーに行けばいいし、参加したいと思ったセミナーの開催時期を逃していたら、東川さんに尋ねてもいいと思うんです。

東川        …。←急に名前が出て動揺

長島        そういう意味では、東川さんの最新著書『お客は銀行からもらえ!』は、そのまま、もろに、営業マニュアルですから。地取り営業の、足で稼ぐ営業の、イロハのイですもの。

東川        …。←照れて貝のようになった

長島        読んでて、思いましたもの。これはもう、まさしく士業の営業マニュアルだと。

――        (東川に) …だそうですよ。

東川        今、めっちゃうれしかった。←小声で

長島        あの本に書いてあることって一般企業の営業マンにしてみたら「ああ、これこれ!」の連続(笑)なんです。僕も営業経験ありますから、わかります。ただひとつサラリーマン時代と違うのは、相手に持っていくためのお土産、つまり情報ですよね、それをサラリーマン時代は会社の経費で作っていたのが、今は自分で自腹を切りながら作る、という違いだけなんですよ、結局は。

――        もう会社は頼れませんしね。

長島        だから逆に言えば、○○士とか関係なく、自分の専門外の情報でも、惜しみなく見込み客に出して行けばいいのかなと思っています。たとえば僕は行政書士だけれど、補助金とか助成金に関するネタとかを、どんどん見込み客にお伝えすると。

編集        長島さんの建設業のお客さん、きっと喜んでくれますよ。

長島        ええ、たとえば人気の高い中小企業経営力強化資金とかも。僕も、新規の融資とかの話もお客さんにできるようになりましたし、はい。

――        長島さんは、ネクストフェイズの「融資に強いFP・士業になる講座」も受講なさったんですよね。

長島        はい。これだけ投資したんですから、廃業できません(笑)。

東川        大丈夫やって、廃業せんでも済むって(笑)。

長島        嬉しいお言葉、ありがとうございます。「打ち上げ花火」で終わらないように頑張ります!

(おわります)

IMG_7007
●勉強家で努力家!そんな真面目なお話のなかにも、見ているこちらが心なごむ優しい笑顔。ありがとうございました!

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長島崇行政書士インタビュー <全5回>
「セミナーって、有効ですか?」

【もくじ】
第1回 飛び込み営業→自作サイトでWeb集客…の結果
第2回 《藤本式》セミナー参加で何が変わったか
第3回 名刺もチラシも、改良に次ぐ改良
第4回 ヒガシカワさんと喋るとき気後れしていた理由
第5回 価値あるセミナーの見分け方

PS.ネクストフェイズのセミナーのご紹介です。「メニュー」が増えると営業がグンと楽になる…と、業種を問わず多くの士業さん、そしてFPのみなさんから人気です。行政書士の長島さんが、補助金・助成金や融資サポートを見込み客に提案できるようになったのも、こちらのセミナーが出発点でした。
●「融資に強いFP・士業になる方法セミナー」

知らないと損するレベル! 国の行う中小企業支援施策

「知ってました? 中小企業の社長から大人気の中小企業経営力強化資金、実は創業者も利用できるんです。しかも創業者には金利優遇がある。また、創業者が30歳未満か女性の場合、さらなる金利優遇があります。知っていれば得というより、知らなければ損をするというレベルの話なのに、国の行う中小企業支援策って、知ってる人の方が少ないんですよ」

(2015年7月某日、「融資に強いFP・士業実践会」にて)

関与先の中小企業が利用できる、国の支援策を詳しく知りたい専門家のみなさんへ。

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多分、中小・零細企業が一番借りやすい融資

多くの中小企業は知っているけれども、以外と士業やFPの方々は、よく知らない融資商品があります。
私見ですが、この融資商品が、中小・零細企業にとっては、一番、借りやすいもの
ではないかと思っています。

その商品とは、
「マル経融資」
です。

マル経融資は、商工会議所等で、経営指導(原則6ヵ月以上)を受けた方に対し、
無担保・無保証人で、日本政策金融公庫が融資を行う国の制度です。

この融資を利用するには、いくつかの要件を満たす必要があります。その要件とは、

●常時使用する従業員が20人(商業またはサービス業(宿泊業および娯楽業を除く)に属する事業を
主たる事業として営む方については5人)以下の法人・個人事業主の方

●最近1年以上、商工会議所地区内で事業を行っている
(商工会地区の方は「商工会地区内」となります)

商工会議所の経営・金融に関する指導を原則6ヵ月以上受けており、事業改善に取り組んでいる方
(商工会地区の方は商工会の経営指導となります)

●税金(所得税、法人税、事業税、都道府県民税等)を完納している

●日本政策金融公庫の非対象業種等に属していない業種の事業を営んでいる方

です。

貸付限度額は2,000万円
返済期間は、
運転資金なら7年以内。
設備資金なら、10年以内
となり、据置期間(借入開始からしばらく返済をしなくていい期間)は、
運転資金なら1年以内。
設備資金なら2年以内。
となっていますが、実務上認めてもらえるのは、せいぜい、半年ぐらいでしょうね。

この「マル経融資」は、担保も保証人も要りません。
法人なら、代表取締役の保証もいらないのです。

そして、金利も究極的に安い。
2015年8月12日現在、1.25%となっています。

ちなみに、以前からお伝えしている「経営力強化資金」の金利は、
6年以内返済で、一般1.50%、代表者が30歳未満または、女性、または、55歳以上の場合は、
1.25%となっているので、事業者によっては、それよりも有利な金利になっています。

この「マル経融資」を利用するためには、商工会や商工会議所の会員になる必要があります
しかし、商工会や商工会議所の会費は、そんなに高いものではありませんので、
いざというときのために、商工会や商工会議所の会員になっておけば助かりますね。

多くの中小・零細企業は、この「マル経融資」を利用していますが、この融資は、とても借りやすいため、
「いざというときの最後の砦」として、残しておくことをお勧めします。

通常では、融資を断られるような場合でも、「マル経融資」なら、借入れれできることもあります。

会社の業況がいいときは、「経営力強化資金」や「通常融資」を借りておいて、
業況が悪くなり、なかなか借りにくくなったときに、この「マル経融資」を申し込めば、いざというときに助かります。

借りやすいからといって、最初に「マル経融資」を借りてしまうと、いざというときに
困ることになりますので、中小企業の支援をしている士業やFPの方は、留意しておいてください。

中小企業や零細企業が使える「中小企業支援施策」は、とてもたくさんあります。
低金利で代表取締役の保証がいらない融資商品も、国が提供する「中小企業支援施策」のうちの一つです。

そういった「中小企業支援施策」の情報を持ち、その情報を見込み客に積極的に提供することで、
その見込み客がクライアントになってくれる
確率は高まります。

そういった「中小企業支援施策情報」を収集するためのヒントを手に入れることができます。


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代取の保証が要らない融資がある

「中小企業の社長って、少々金利が高くてもいいから保証には入りたくない、とおっしゃいます。で、この、中小企業経営力強化資金は、代取の保証が要らないんです。しかも金利が安い。2000万までですけどね。でも、この商品を紹介してさしあげたら、社長めちゃくちゃ喜んでくれますよ」

(2015年5月某日、「融資に強い税理士になる方法」セミナーにて)

次の訪問時、あの社長が笑顔になるような、手土産になる情報を持っていきたい専門家のみなさんへ。

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税理士が認定支援機関を上手に活用するには

多くの税理士さんが認定支援機関として登録されています。
しかし、その認定支援機関を上手に活用されている税理士さんは、ごく少数です。

認定支援機関として登録されている税理士さんの多くが、
「認定支援機関を全然活用できていない」
とおっしゃいます。

でも、認定支援機関として簡単に活躍できる方法があるのです。

それは、
「日本政策金融公庫の「中小企業経営力強化資金」を、周りの経営者に勧めてみること」
なのです。

「中小企業経営力強化資金」は、中小企業経営者にとって、とても魅力的な融資商品です。
いくつか特徴があります。

1.金利が低い
何と言っても、この「中小企業経営力強化資金」、金利が安いのです。
2015年7月10日現在、6年以内の返済だと、1.50%
しかも、女性または30歳未満か55歳以上の方で、新たに事業を始める方や事業開始後おおむ
ね7年以内の方なら、1.25%という破格の低金利で借りることができます。

中小・零細企業が1%台の金利で借りられるなんて、よほど業績のよいところでないと、
そんなすばらしい金利、なかなかつけてくれません。

2.代取保証が不要
通常、法人で借り入れを行う場合、ほとんどのケースで社長が保証人に入るようになっています。
しかし、この「中小企業経営力強化資金」は、2,000万円までなら、社長が保証人に入らなくても大丈夫なのです。
もちろん、担保も不要です。

中小企業の社長は、よく、
「自分が保証人にならなくて済む方法はないか?保証人にならなくて済むのであれば、少々、金利が高くなってもよい」
ということを言われます。

この「中小企業経営力強化資金」なら、社長が保証人にならなくて済む上、金利も安いという、
とても優れものの商品です。

「金利が1%台で、社長が保証人にならなくていい、融資商品があるのですが、ご興味はありますか?」
と、周りの経営者に言ってみてください。
ほとんどの経営者が、
「それ、どういうこと?詳しく聞かせて」
と興味を示してくれるでしょう。

3.認定支援機関のサポートが必要
ここなんですね。認定支援機関として活躍できるのは。
この「中小企業経営力強化資金」を借入れるための条件の一つに
「自ら事業計画の策定を行い、中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律に定める
認定経営革新等支援機関による指導及び助言を受けている方」
というのがあります。

借り入れの申請をする際、日本政策金融公庫の指定フォーマットで、事業計画書を書かなければなりません。
この事業計画書に、「認定支援等の所見等」ということを書く欄があります。

ですから、認定支援機関の印鑑をもらわなければ、この申請はできないのです。

特に小難しいことを書く必要はありません。
ごく普通のことを、ごく普通に書くだけでOKなのです。

4.創業融資としても使える
実は、この「中小企業経営力強化資金」、創業融資としても使えます。
通常、創業融資と言えば、「新創業融資制度」を利用するのが一般的ですが、「新創業融資制度」は
、「10分の1以上の自己資金が必要」となっています。

しかし、この「中小企業経営力強化資金」には、自己資金要件がありません
(実務的には、自己資金があったほうが融資が通りやすいのは確かですが・・・)

しかも、創業融資として使う場合は、金利優遇があります。

一般の方が利用する場合は、-0.2%の1.35%(6年以内返済の場合)、女性または30歳未満方で、
新たに事業を始める方や事業開始後おおむね1年以内の方なら、-0.3%の0.95%で借りることができます。

もし、あなたの周りで女性や30歳未満の方が創業される方がいらっしゃいましたら、
「私がお手伝いすれば、1%以下で、創業融資を借りることができますよ」
と言うことができるのですね。

これほど、認定支援機関を活用できる商品があるのにもかかわらず、残念なことに、
ほとんどの税理士さんが、この商品の存在を知りません。

この「中小企業経営力強化資金」を周りの経営者に勧めることで、
「是非、手伝ってほしい」
と言ってくる経営者は必ずいます。

それをきっかけにして、その経営者と顧問契約をすることも可能になると思います。

経営者にとって、融資を手伝ってくれる税理士と、手伝ってくれない税理士と比べた場合、
どちらを選ぶと思いますか?

認定支援機関として活躍できる場は、他にもたくさんあります。
「融資に強い税理士」になることで、その活躍の場は、とても広がります。

認定支援機関を上手に活用できていなくて、何とか活用していきたいと考えられているのであれば、
「融資に強い税理士」になってみませんか?

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猪田税理士×東川診断士対談【9】            次世代の経営者を育てると、自分も育っていく。

東京都墨田区で開業している税理士・猪田昭一(いのだ・しょういち)さんは、
独立3年目を迎えた29歳。
そう、まだ20代! しかも、もう独立3年目なんです。
営業は一切しないのに絶賛繁盛中というその理由を中心に、
ネクストフェイズ社長…というか、
今回はむしろ中小企業診断士としてのヒガシカワとご対談いただきました。
ユニークな仕事スタイル、金融機関との関係を作っていく方法、
関与先から融資相談を受けたら税理士的にどうなのとか、
専門家が知っておきたい各種の公的補助金、地域密着主義の貫きかた、
地元の士業ネットワークづくり、次世代を見据えた事業計画…などなど、
会話はまるでジェットコースターのようにスピーディでエキサイティング。
ふたりのお喋りをそばで聞いているような気になれる(ことを目指した)ライブな対談、
今回はたっぷり10回連載でお届けしましょう。
猪田さんが展開する内容の広さと濃さのおかげで、破格の読みごたえですよ。

猪田昭一さんプロフィールはこちら

【もくじ】

第1回 ほとんどの顧客が法人。個人さんは受けません。なぜなら…。
第2回 金融機関にとって「役に立つ」税理士。
第3回 地域の若手士業と、どんどん連携していきます。
第4回 顧客からの融資相談、コツさえつかめば難しくないのに…。
第5回 公的補助金申請のお手伝い、する? しない?
第6回 地場で連携して、この土地から新しいものを。
第7回 自治体訪問時に、みかん置いてきたりして。
第8回 税理士も、クリエイティブに。
第9回 次世代の経営者を育てると、自分も育っていく。
第10回 「すきま」は、つついていると広がる。

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第9回 次世代の経営者を育てると、自分も育っていく。

東川  次世代経営者といえば、一時期、僕、二代目経営者・次世代経営者を育てる「家庭教師」やっていたんですよ。そんな人々をコミュニティにしてしまって、経営塾みたいなかたちで運営したら面白いと思いますけどね。

猪田  墨田区にひとつ、墨田塾という10年ぐらい続いている後継者塾があるんですよ。僕も2年前に受講して、翌年から講師やっちゃっていて(笑)。そこではマネージメント、製造業の人生ゲームみたいなことをするんですが、それを通じて、じゃあ自分の会社のことはどこまで管理できているのとか、どういうふうに数字上で勝っていこう、利益出そうというのをシミュレーションするのを、2日間みっちり。

東川  製造業専門のマネージメントゲームですか。めずらしいですね。

猪田  墨田区はものづくりの街なので、ものづくりでやっています。2日間、18時間ずっと研修って、つらいっす(笑)。

東川  1日9時間?

猪田  1日9時間です。でも、墨田塾は、だいたい15時間ぐらい講義ですね。飲み会が長いんで(笑)。第2ラウンドが長いです。

東川  後半の6時間が、第2ラウンドですよね。

猪田  2日間連続で、どう家と折り合いをつけるかという(笑)。

東川  子どもが生まれたら、なかなか(笑)。

猪田  家に頭下げるか、参加者にすまんって言うかですね(笑)。1日は第2ラウンド行くけど、2日連続だから1日は家に帰るって。ともあれ、なかなか事業承継は難しい。企業が新しいものを元気に申請していく部分だけを、まずは手伝おうかなと思っています。新規創出の部分を、いま僕が持っている創業者サポートノウハウを使いながら。

東川  僕ね、ある時期、二代目経営者が経営革新計画の申請を行うサポートをしていました。そうなると、経営者も自分も、新しいこと考えるじゃないですか、経営者は新規事業も作ることできるし。その事業計画づくりのサポート過程で、僕も自分の会社を見直すことできるし、経営革新の認定が取れたら経営者の成果になるし、一石三鳥も四鳥もあるんですよ。

猪田  東京都だと、あれがいいですよ、東京都中小企業振興公社。助成金認定申請要件の中に、計画書が入っているんですよ。「国の補助金が結構じゃぶじゃぶなのが3年続いたので、今年は東京都の公社が毎年やっている方に申し込みたい」と考える経営者におすすめ。今年度だと4月以降が経営革新かな。

東川  次世代の経営者と、経営革新とを、組み合わせる。。

猪田  経営革新は4月以降が、結構申請する方がふえると思います。

東川  いいですね。ネクストフェイズも経営革新取ってるんで。

猪田  えっ、コンサル系でも取れるんだ!

東川  取れます。税理士事務所でも経営革新取ってるところありますよ。

猪田  僕は興味なくなってきちゃって。肩書きとか、賞とか取りにいくのが面倒くさくなっちゃって。

東川  でも、自分で取っているからこそ説得力があるじゃないですか。

猪田  ありますよね。

東川  だから、去年僕、小規模事業者持続化補助金も取ったんですよ。

猪田  ああ、確かに。

東川  とりあえず自分で先にやってみようというのが、僕の基本なので。持続化補助金を自分で取っていると周りからの信用力も全然違うし、自分が見る景色も変わってきますよ。

猪田  いいですよね。やってみないとわからないですもんね。申請手続でわかりにくい点があるんだけれど、専門家である自分が担当者に電話して聞かないといけないぐらい難しいポイントだった、ということも見えてきたりね。

東川  中小企業経営力強化資金も、これはすごい商品だと思ったから、自分で取りに行ったんです。で、その取り方のノウハウが、結局は自分の商品になりました。

猪田  僕も今、会社作っています。自分でも会社作ろうと思って。

東川  自分で会社作ったら、また見える景色変わりますしね。

猪田  社会保険とか、全部手続きしてみて、ちょっと変わったことやろうと思ってるんですよ。

東川  作る分には問題ないですもんね。

猪田  そうそう。普通なら顧問料がかかるんですけど、税理士、自分だから。むちゃくちゃ安く運営できる(笑)。

東川  ホンマですね。

猪田  創業者に対して私が必ず言う言葉は、「会社作ったら年間30万以上かかるんだよ。だから、10年維持したら、あんた300万だよ」って。会社作るという意味は、それでも仕事を取ってこられるのか、300万以上の利益出せるのか、ということです。「そうじゃないと、僕は会社設立を絶対おすすめしませんよ」といつも言っています。ネットには「会社設立すると節税対策になります」、「信用力増えます」とか書いてますが、あれ全部うそですよって。「もうかってないんなら税金払わないんだし、節税対策とか要らないでしょ」「会社と言っても作ったばかり、信用なんてない。それより、あんたが信用できる人物かどうかが肝心」って。

東川  昔は資本金1000万以上ないと株式会社が作れなかったら信用という言葉も使えたんでしょうけど、今1円からできますからね。まあ、1円で作った会社というと、信用力が(笑)。

猪田  会社になると書類は何かと増えるし、税理士顧問料はめっちゃかかるし(笑)、会社作ることが唯一の正解じゃないんじゃない?って話をよくします。

東川  会社作るのが目的になってしまったらアカンよね。会社設立は、手段。

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●「会社設立するかどうか、の時点から相談にのるのが猪田税理士の懐深いところなんです」(東川)

猪田  それでも創業するというのは、行政さんや大手さんと契約しやすいといった理由ですよね。たとえば百貨店さんなんかだと、よっぽど売れている商品を持っているなら別ですけど、こちらが個人じゃなかなか取引させてくれないですからね。バイヤーを招待すると来てくれることは多いので、それはそれでいいんですが、こちらから百貨店バイヤーに営業をかけるときは個人だとまず無理です。契約できません。バイヤーが「どうしてもうちで出店してほしい」とか、バイヤーが上司にプッシュしたりする場合は個人でも決済おりますけど、通常、大手さんと取引しようと思えば、こちらは法人でないと。

東川  しかし法人といっても設立したばかりじゃ、口座ひとつ作るのも難儀で。

猪田  BtoCとかで地方と送金やり取りしたい人は、郵便局と、メガバンクと、地域信金みたいな話になるでしょう。全国どこにでもある郵貯で口座を作ると便利ですが、ある創業者さんが郵便局に行ったら断られたというケースがありました。

東川  去年の4月から、口座作るのがすごく厳しくなりましたからね。

猪田  その点、信金はいいですね。紹介があると、口座は作らせてくれるんで。スムーズに口座作らせてくれる理由は、僕ら専門家が紹介したり、書類整備などの前さばきしてるし、悪いことさせないし、万一何かあったら面倒見るし、ということもあるんでしょうけれど。

東川  その専門家、つまり税理士としての猪田さんにぜひお尋ねしたいんですが、独立開業したばかりの若手税理士さんに…、といっても猪田さん自身が若手なんですけども(笑)、先に開業している先輩という立場から、もしアドバイスするなら…?

(次回に続きます)

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【もくじ】

第1回 ほとんどの顧客が法人。個人さんは受けません。なぜなら…。
第2回 金融機関にとって「役に立つ」税理士。
第3回 地域の若手士業と、どんどん連携していきます。
第4回 顧客からの融資相談、コツさえつかめば難しくないのに…。
第5回 公的補助金申請のお手伝い、する? しない?
第6回 地場で連携して、この土地から新しいものを。
第7回 自治体訪問時に、みかん置いてきたりして。
第8回 税理士も、クリエイティブに。
第9回 次世代の経営者を育てると、自分も育っていく。
第10回 「すきま」は、つついていると広がる。

【税理士・FPの方必見!】中小企業経営力強化資金の破壊力

たった1週間で、5件を超える依頼がもらえるなんて・・・
   
 
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
4月5日(日)の「融資に強い税理士養成講座」の中で、日本政策金融公庫の「中小企業経営力強化資金」についてお話させていただきました。
 
「経営力強化資金」は、中小企業にとって、とても魅力的な融資商品で、2,000万円以内であれば、
 
・一般の中小企業なら金利1.5%(融資期間7年以内・4/10現在)、
・女性または30歳未満か55歳以上の方で、新たに事業を始める方や事業開始後おおむね7年以内の方なら、金利1.25%(融資期間7年以内・4/10現在)
・法人の場合、代表取締役の保証不要
 
という破格の条件になっています。
 
「中小企業経営力強化資金」についての詳しい情報は、下記サイトをご参照下さい。
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/64.html
 
ただし、この融資制度を利用するにあたっては、「認定支援機関の支援」が必須条件になっています。
 
「認定支援機関」となっている税理士にとっては、「キラーコンテンツ」と言えるべき融資制度でしょう。
 
「この「経営力強化資金」を、見込み先に対して情報提供しまくれば、かなり多くの経営者が興味を持ってくれますよ」
 
と講座の中で強く伝えたところ、
 
そのうちの一人から、先日、
 
「先日の講座以降、お客様のほうに積極的に資金調達サービスのことや、経営力強化資金に関すること、5月以降に認定支援機関の登録が済むので順次対応することなどをお伝えしていったところ、早くも5件を超えるご依頼をうけまして、
そちらのお客様より、5月以降の手続き前に、事前に準備しておくべきことや、必要なものなどあれば、スムーズに手続きできるように用意しておくので教えてほしいと打診がございました。
 
経営力強化資金の破壊力にただただ驚いております。。
ものすごい武器を手に入れたような気分でございます。。」
 
というような連絡がありました。
 
資金調達コンサルタントである私自身の経験からも、この
「低金利、保証人不要」
という商品は、中小企業の経営者にとって魅力的な商品であると確信を持っていましたが、ここまで効果が高いとは、驚きました。
 
「認定支援機関」である税理士の方々にとって、この「経営力強化資金」は、新規先開拓の「キラーコンテンツ」となります。
 
是非、多くの中小企業に対し、この経営力強化資金の情報を積極的に伝えていただきたいと思います。
 
 
税理士やFPが「融資に強くなる」ためのセミナーを行っています。
このセミナーの中でも、「中小企業経営力強化資金」についても説明させていただいています。

「融資に強い専門家」になって、紹介による新規顧客を引き寄せるしくみを作りたいと考えている税理士・FPの方がいらっしゃいましたら、

【融資に強い税理士になる方法】セミナー
http://www.npc.bz/fstc-v8-9/

【融資に強いFP・士業になる方法】セミナー
http://www.npc.bz/fp-consul/

に、是非、ご参加ください。