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事業承継の話が出たときのため、覚えておきたい数字とキーワード

事業承継の話題、近ごろ増えていませんか。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。

企業をサポートする士業・コンサルタントにとって、「今後、スモールM&A(中小企業のM&A)の知識が必要不可欠になってくる」と、このブログでも何度もお伝えしています。

先日、その基礎知識を身につけるための「スモールM&Aドバイザー入門セミナー2020」を開催しました。多くのスモールM&A案件を手がける白石直之講師によるセミナーは、おかげさまで大盛況。なかでもとくに多くの士業・コンサルタントにお伝えしたい内容を、ここで一部お知らせしましょう。
 

向こう10年間で、約60万者が黒字廃業の可能性

お客さまの事業者と事業承継の話になったとき(たとえ世間話レベルでも)、数字で状況を伝えるとグンと信用度が増します。士業・コンサルタントとして、ぜひ覚えておきたい数字をお知らせしましょう。

中小企業庁の発表によると、現状のままでは向こう10年間で…

●中小企業社数約358万者のうち、2/3の238万者が今後10年間で事業承継が必要で…
●その半分の119万者が、事業承継できず廃業する可能性があり…
●その半分の約60万者が黒字廃業となる

 
事業承継の話題といっても、世間話レベルから真剣な相談までさまざまでしょう。いずれにしろ事業承継が話題になりやすい現在、上記の数字を覚えておくと、きっと役に立ちます。「この方面に詳しい」と思ってもらえることもあるでしょう。

また、この数字でとくに注目したいのは、スモールM&Aを検討するであろう(黒字廃業する可能性のある)中小企業が、今後10年間で60万者出てくるということ。

60万者を単純に10年で割ると、1年あたり6万者。それを12ヶ月で割ると、1ヶ月5000者が廃業…。しかも黒字で。

いかにスモールM&Aのマーケットが大きいか、スモールM&Aという業務が待たれているか、よくわかる数字でもあります。
 

小規模企業のM&A、その相談先は

顧問先との会話で事業承継の話が出たら、「どこに相談するか」も話題に上るはず。金融機関やM&A専門企業…。一般的な経営者なら、思い浮かぶのはそのあたりでしょうか。

あなたなら、どう答えますか?

たしかに大規模(年商10億円超、M&A手数料3,000万円超)、中規模(年商3億円超(M&A手数料1,000万円超)のM&Aについては、「メガバンク」「証券会社」「M&A専門会社」「地域金融機関」が参入しています。

しかし小規模M&A(年商3億円以下、M&A手数料1,000万円未満)については、取り扱っている業者がほとんどいないのが現状です。


●小規模M&Aは件数が多いのに、大手は取り扱っていません(「スモールM&Aドバイザー入門セミナー2020」より)

そこで、士業・コンサルタントの出番。士業・コンサルタントが今のうちに小規模M&Aに参入すれば、相談が集中しやすいのは自明の理。経験を数多く積みながら、トップランナーになりやすい状況です。
 

自分の資格・経験で参入可能

「今のうちに小規模M&Aに参入」と言われても、どこからどう参入できるのか、わかりにくいですよね。だいいち士業・コンサルタントといっても、資格や経験によって強みはさまざまです。

しかしご安心ください。自分の得意分野によって、多くの角度から参入できるのがスモールM&Aなのです。スモールM&Aの12の役割(ポジション)をお知らせしましょう。


●さまざまな士業・コンサルタントが参入可能です(「スモールM&Aドバイザー入門セミナー2020」より)

また上記以外にも、案件によっては自らが「買い手」になる場合があります。

実際、過去にネクストフェイズのスモールM&Aアドバイザー入門セミナーの受講者のなかにも、「自分の事務所の将来のために、M&Aを検討したい」「以前から、できれば買いたい事業会社があって…」とおっしゃる方が複数いました。
  

大事なキーワード「売却してみますか?」

士業・コンサルタントのみなさん、実際に事業承継に悩む顧問先から真剣な相談を受けることも多いでしょう。そのとき「まだ社長は頑張れますよ」とお茶を濁したり「そろそろ畳む方針で進めましょう」と現実的な終活をすすめるより、「売却してみますか?」と提案できたら、どれだけ経営者は前のめりになってあなたの話を聞いてくれるでしょう。

だってどの経営者も、(自分個人のことはさておき)自社の終活なんてしたくない。手塩に掛けた自社が存続できる道があるなら、うれしいに違いありません。

世間話レベルはもちろんですが、会社の売買、とくに小規模M&Aについてもっと詳しくなれたら、顧問先はもちろん、あなたの事務所にとっても、以下のような大きなメリットを手にできます。

ニーズはある、マーケットも大きい
●専門家は足りないので、先行者利益が見込める
●各種の士業・コンサルタントが、自分の資格・経験を活かせる

 
しかもこのコロナ禍、「スモールM&Aアドバイザー入門セミナー2020」の講師・白石直之講師いわく、「今後どんどん再生型M&Aが増えてくる」とのこと。折しも新型コロナ関連倒産が500社を超えるとの報道もされたばかりです。

●新型コロナウイルス関連倒産-帝国データバンク(2020/9/7)

●新型コロナ影響で倒産 来週にも500社超の可能性 信用調査会社-NHK(2020/09/04)

※ちなみに上記NHK記事の後半、金融機関がM&Aに取り組む状況が紹介されています。しかし記事で紹介されたこの老舗企業よりさらに脆弱な基盤の小規模な企業や個人事業主は、相談相手を見つけることさえ難しいのではないでしょうか。

経営者(と従業員)もうれしく、あなたもうれしい。スモールM&Aは、士業・コンサルタントの今後のキャリアとして、ぜひおすすめしたい道のひとつです。
 

「スモールM&Aアドバイザー養成講座2020」を開催します

このたびネクストフェイズは、実践的で深いスモールM&Aノウハウを業界の第一線で活躍する講師陣が伝授する、充実内容の2日間の集中講座を開催します。事業承継に悩む顧客に、「売却する手もありますよ」と、自信をもって新しい出口を伝えられる士業・コンサルタントになりましょう。

今回の講座2020の最大の特徴は、豪華な講師陣。入門セミナーの白石直之講師をはじめ、各分野のエキスパートも登壇します。とくに再生型M&Aに使命感を持って携わる講師たちとの人脈は、これから大きな財産になるでしょう。

白石直之講師、また第一線の講師たちから、徹底的に実践的なノウハウの詳細について、幅広い分野の指導を受けられるチャンスです。 
 

入門セミナーを受講していなくても、養成講座に参加可能

「スモールM&Aアドバイザー入門セミナー2020」を受講していなくても、「スモールM&Aアドバイザー養成講座2020」を受講いただけます。

「スモールM&Aアドバイザー養成講座2020」受講申込者には、「スモールM&Aアドバイザー入門セミナー2020」で撮影した動画を無料で視聴いただけます。まず基礎的な部分を入門セミナー動画で学んでから、養成講座に臨んでください。
 

「スモールM&Aアドバイザー養成講座2020」開催概要

●日時
大阪:2020年9月26日(土)、27日(日) 10:00~17:30
東京:2020年10月 3日(土)、 4日(日) 10:00~17:30

●会場
大阪:サニーストンホテル〈江坂〉北館(OsakaMetro御堂筋線・江坂駅より徒歩2分)
東京:DAYS赤坂見附(東京メトロ赤坂見附駅A出口・10番出口より徒歩すぐ)

●定員
各日20名様限定
 
●受講料
・一般 300,000円+消費税
・ブログ・メルマガ読者 250,000円+消費税
・一般社団法人融資コンサルタント協会 正会員 220,000円+消費税

●申し込み方法
下記ページからお申し込みください。

スモールM&A アドバイザー養成講座2020
 

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