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士業なら、明日からでもM&A業務ができる?

士業がM&A業務に関わることは、皆さんが思うほど難しいことではないかもしれませんよ。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズの岸田です。

弊社のホームページやメールマガジンで募集しておりました
【スモールM&Aアドバイザー入門講座】
先日、開催されました。

東京・大阪の全日程満席となり、士業・FPからの小規模M&Aへの関心の高さを改めて実感しました。

今回は、セミナーにご参加いただきました、税理士の方の感想をご紹介します。
 

今回のセミナーに参加したきっかけ

その方は最近、顧問先の経営者の平均年齢の上昇に伴い、後継者不足についての悩みや、廃業相談を受ける機会が多くなったことがきっかけで、一度、小規模M&Aについて、学んでみようと思ったそうです。
 

受講するまでの、小規模M&Aに対する印象

「税理士がM&Aの実務に関わることなど、難しい」と思っており、自分自身が、実務に加わることなど、夢にも思っていなかったそうです。
 

受講後の感想

受講前のM&Aに対する印象が一転し、「明日からでも、M&Aアドバイザーとしての業務が自分にもできそうだと感じ、やる気が出てきました」と、おっしゃって会場を後にされました。

また、「税理士として、特別なスキルがあるわけでなくても、大丈夫そう」ともおっしゃっていました。

それは、なぜでしょうか。
 

今は特別なスキルがなくても、まず「仲介者」としてスモールM&Aに参画できる

税理士をはじめとする士業の方が、M&Aのアドバイザーとして関わる方法はいくつかありますが、初めて関わる際のポジションとしてベストなのは、「売手側企業の紹介者」です。

買い手側は、事業のバトンを渡してくれる経営者を、常に探しています。

そして、そういった方々、つまり、後継者不足に悩んでいる中小企業の経営者の悩みを常に耳にしているのは、他ならぬFPや士業の皆さんなのです。

そういった経営者を、買い手側に橋渡しすることで、M&Aの実務に関わることができます。

そして、事業譲渡の話を進めていく中で、多くの経営者が「本当に自分の事業が、他の人の手に渡っていいのだろうか?」と、足踏みをする場面があります。

そんなとき、売手側の経営者の立場に寄り添い、最後に背中を押してあげるのが、いつも悩みを聞いていた、士業やコンサルタントのみなさんです。

この役目は小規模M&Aの世界ではかなり重要視されており、もちろん報酬もいただけます。

つまり、事業承継に悩む経営者をどこに紹介するかが分かれば、士業のみなさんも明日からM&Aに関わる仕事をスタートすることができるということなのです。

そのことを今回のセミナーで理解した税理士が、「明日からM&A業務を自分の業務の柱のひとつに加えます」とおっしゃったのでした。


このように株式会社ネクストフェイズでは、業務の柱を増やしたい、とお考えの士業の方のお役に立てるセミナーを随時開催しています。

「融資に強いFP・士業になる方法」セミナーでは、紹介で新規クライアントを増やすためのヒントが手に入ります。

●元・金融機関融資担当が講師! 「融資に強い士業・FPになる方法」セミナー
 ※東京・大阪ともに複数日程あり
 

 

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