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認定支援機関の登録がしやすくなりました

診断士・行政書士・FP・コンサルタント等にとっては大きなチャンスです。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
「ものづくり補助金」や「創業補助金」を申請するためには、
経営革新等認定支援機関」(以下、「認定支援機関」と書きます)の押印が必要になります。

また、2千万円までは「無担保・無保証人」で借りられる、日本政策金融公庫の
中小企業経営力強化資金」も、「認定支援機関」のサポートが必須要件になっています。
「認定支援機関」になれば、中小企業支援できる幅が広がります。

税理士や弁護士なら、申請するだけで認定支援機関になることが出来るのですが、
それ以外の士業やFP、コンサルタントにとっては、認定支援機関になるためには、
とても高いハードルがあります。

税理士以外の士業やコンサルタントが、認定支援機関になるためには、
4回コース(1コース・30時間×4回=17日間・120時間)の理論研修と2日間の実戦研修を
受講する必要があります。
合計19日間、125,000円のコストがかかります。

業務に忙しい身の士業にとっては、なかなか乗り越えるのが難しいハードルです。

それ以外の方法としては、
経営革新計画の承認支援を3件以上すること
というのがありましたが、これも、なかなか難しいと言う専門家が多くいました。

それが、もっと登録しやすくなったのです。
登録しやすくなったというのは語弊がありますが、
「経営革新計画の承認支援を3件以上すること」
より、もっと簡単な方法があります。

それは、「経営力向上計画の認定支援を3件以上すること」。
経営革新計画を申請する際の申請書は、少なくとも9ページ以上必要ですが、
経営力向上計画の申請書類は実質2枚
経営革新計画を作成するのに比べて、はるかに楽になっているのは事実だと思います。

士業やFP、コンサルタントが3人以上集まり、お互いアドバイスをしながら、
自らの事務所の「経営力向上計画」を策定することで、「経営力向上計画の認定支援」を
3件以上したことになります

もちろん、アドバイスは真剣に行わなければなりませんし、自分たちの事務所経営が
より成長・発展するべきものになってなくてはなりません。

中小企業庁が公表している資料には、
「(2)制度利用のポイント
1.申請書類は実質2枚
ⅰ.企業の概要、ⅱ.現状認識、ⅲ.経営力向上の目標及び経営力向上による経営の向上の程度を示す指標、
ⅳ.経営力向上の内容など簡単な計画等を策定することにより、認定を受けることができます。」
と、「簡単な計画等を策定する」と書いてあります。
そう。簡単な計画等を策定するだけでOKなのです。

ということで、近いうちに、融資コンサルタント協会では、
【経営力向上計画策定ワークショップ】
を開催します。

「認定支援機関」の登録をしたい、士業・FP・コンサルタントが集まり、
お互いアドバイスをしながら、自らの事務所の「経営力向上計画」を一日で作成することで、
「認定支援機関」を登録するための資格を手に入れていただきたいと思います。

日程が決まり次第、また、このブログで公開させていただきます(東京・大阪で開催予定です)。

「認定支援機関になっても、どう活用していいかわからない」
と言われている専門家の方からの話をよく聞きます。
でも、そんなことはまったくありません。
「認定支援機関」になることで、「補助金申請サポート」「保証人不要の融資サポート」等の
見込み客にアプローチする方法のヴァリエーションは、驚くほど増えます。

「認定支援機関」を活かして新規客を獲得するためのヒントが手に入ります。

●「融資に強いFP・士業になる方法」セミナー
http://www.npc.bz/fp-shigyou/

(東京) 4月4日(火)、5日(水)、13日(木)、14日(金)、15日(土)、5月9日(火)
 
(大阪) 4月6日(木)、7日(金)、21日(金)、22日(土)、5月11日(木)、12日
 
※5月以降も日程あり。詳しくはサイトをご参照ください

お金をかけずに銀行に喜んでもらえる「おみやげ」

銀行員が受け取りやすいおみやげと受け取りにくいおみやげがあります。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
普段から銀行員を喜ばせることができれば、いざというとき、その銀行員から仕事や新規客を
紹介してもらえるようになります。

銀行員を喜ばせるために効果的なのが、「経営者に役立つ情報」を伝えること
その情報を、銀行員が自分の顧客に伝えることで、取引先顧客に喜んでもらうことができるからです。

4月になれば、「経営者に役立つ情報」に関連した、あるアイテムを手に入れることができます。
そのアイテムを、「おみやげ」として渡すことで、銀行員、特に支店長に喜んでもらうことができます

そのアイテムとは、「中小企業施策利用ガイドブック」。

中小企業庁では、中小企業者の方を支援するために各種支援制度の概要を紹介しています。
中小企業の経営者が中小企業施策を利用する際の手引書となるよう、
施策の概要を簡単に紹介している冊子
を発行しています。
それが、中小企業施策利用ガイドブックです。

中小企業施策利用ガイドブックは、A4サイズで、300ページものボリュームになっています。
とても多くの、いろいろな種類の中小企業施策が網羅されているガイドブックです。
インターネットでは、なかなか希望する中小企業施策を見つけることができない経営者でも、
冊子の形になっていると、見つけやすいと評判になっています。

この中小企業施策利用ガイドブック、とても重く、かさばるのですが、実は無料でもらえるのです。
送料だけ負担すれば、何冊でも分けてもらえます。
私も、毎年、この中小企業施策利用ガイドブックを200冊ほど送ってもらい、懇意にしている
金融機関の支店長や中小企業経営者に配布して、喜んでもらっています。

「中小企業施策利用ガイドブック」を入手する方法
「中小企業施策利用ガイドブック」を入手するには、中小企業庁のホームページから
請求することができます。

<中小企業施策利用ガイドブック 請求の流れ>
1.トップページ上部にある「中小企業施策」の一番右側にある「相談・情報提供」バナーを
クリックすると、その直下に、詳細情報が示される。
その一番左にある、「出版物」をクリック。
2.遷移したページの中ほどに、「冊子の請求受付」というボタンがあるので、クリック
3.一番下部にある「請求フォーム画面へ」をクリック。
4.その後は、必要事項をインプットし、登録後、請求すると、2~3週間後に、現物が送られてくる。

「中小企業施策利用ガイドブック」を更に有効活用する方法
「中小企業施策利用ガイドブック」を入手すると、金融機関や顧問先・見込み先に
届けるだけでも喜んでもらうことができますが、更に、その効果を高めるための方法があります。
届ける先の企業が利用できそうな中小企業施策をピックアップし、その施策が掲載されているページに
付箋を貼って渡す

という方法です。

中小企業にとって、有効な情報であっても、300ページの情報から、自分たちにぴったりの
支援施策をみつけるというのは、慣れていない経営者にとっては、かなり時間がかかる作業になります。
それ故、「中小企業施策利用ガイドブック」をもらったとしても、そのまま机の上に積んでおいたままに
されることもよくある話です。

しかし、当該企業に役立つ情報をいくつかピックアップして、提案してあげることで、
必ず見てもらうことができます。
その結果、提案した中小企業支援施策を活用することになれば、その情報が役立ったということになります。

中小企業支援施策を活用するためのサポートをしますよ
と提案すれば、仕事につながることも少なくありません。
是非、「中小企業施策利用ガイドブック」を上手く活用して、ご自分の新規客獲得に
つなげていただきたいと思います。

「経営者に役立つ情報」を銀行や中小企業に提供し続けることができれば、
この人は、中小企業支援施策に詳しい人なのだな
と思ってもらえます。

特に、補助金や助成金の情報を提供したときには、その傾向が強くなり、見込み客から、
いろいろな問い合わせや相談が舞い込んできます。

相談件数は案件数に比例し、案件数は顧客数に比例するので、多くの相談が舞い込んでくると、
結果的に顧客獲得につながります。

そんな「経営者に役立つ情報」を提供し続けるためのヒントが手に入ります。

●「融資に強いFP・士業になる方法」セミナー
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(東京) 4月4日(火)、5日(水)、13日(木)、14日(金)、15日(土)、5月9日(火)
 
(大阪) 3月23日(木)、24日(金)、4月6日(木)、7日(金)、21日(金)、22日(土)
 
※5月以降も日程あり。詳しくはサイトをご参照ください

「ものづくり補助金」「小規模事業者持続化補助金」の二次募集はあるのか?

採択件数を見てみると、両補助金の二次募集があるかないかは、微妙なところですね。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
3月17日に、「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」と「小規模事業者持続化補助金」の
採択事業者が決定しました。

「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」は、15,547件について審査が行われ、
6,157件採択されました

「小規模事業者持続化補助金」の採択件数は、商工会受付分が8,503件、商工会議所受付分が
6,201件の合計14,704件でした
(審査件数につきましては、現在調査中です)。

「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」の採択率は39.6%と、
思ったより高かったですね。
昨年の申請件数が24,011件(採択率32%)だったので、申請件数が減った分だけ、
採択率が上がったようですね。

採択者が発表されたばかりなのですが、気になるのは、
二次募集はあるのかどうか?
ですよね。

私の予想では(これは、完全に私の独自予想なので、当たってどうかは全く保証できません)、
革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金の二次募集は、「可能性あり」、
小規模事業者持続化補助金の二次募集についても「可能性あり」だと思います。

「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」の予算は、1,001億円。
採択件数1件あたり1,000万円の補助金を使ったとしても(今までの平均支給額は、700万円~1,000万円)、
予算消化額は、616億円弱となります。
まだ、400億円弱、予算が余ることになります。
そこから考えると、二次募集はあり得るのではないかと予想します。

同様に、「小規模事業者持続化補助金」の予算は120億円。
採択件数1件あたり50万円の補助金を使ったとしても、予算消化額は、74億円弱となります。
こちらもまだ、45億円強の予算が残ります

この算定は、事務局の費用は考慮していませんので、予算としては、これより少なくなると思いますが、
それでも、もう一度募集するには十分の予算が残っているような気がします。

まあ、これはかなり希望的観測になっていますが、今回の補助金で採択されなかった事業者に
つきましては、リベンジの場があるかもしれませんので、
「今回、何故、採択されなかったのか?」
について、検証
されることをお勧めします。

また、通常、補助金に関しては、5年を経過した時点で、廃止を含めた、大幅な見直しがあります。
「ものづくり補助金」と「創業補助金」に関しては、今年で5年目になりますので、
来年の募集があるかどうか微妙な状況です。
「小規模事業者持続化補助金」は、今年で4年目なので、もしかして来年度も募集されるかもしれません。

※なお、重ねて申し上げますが、この予想は完全に私の独自予想ですので、結果に責任は持てません。
 あらかじめご了承願います。

補助金に関する情報提供→申請のサポート→補助事業計画のフォローアップ、というプロセスを
経ることができれば、最終的には、顧問契約を獲得することは難しくありません。
しかし、そこには、顧問契約に到るためのしくみを作る必要があります。

そんな補助金のサポートで顧問先を獲得するしくみを作るためのヒントが手に入ります。

●「融資に強いFP・士業になる方法」セミナー
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※5月以降も日程あり。詳しくはサイトをご参照ください

講師経験がほとんどない税理士が、商工会議所によばれるようになったきっかけ

ほんの少しの勇気があれば、チャンスはどこにでも転がっています。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
商工会議所からよばれる講師になるには、
 ・商工会議所に直接営業をかける
 ・セミナーエージェント会社に売り込んでもらう
 ・商工会議所に懇意にしている講師に紹介してもらう
  
など、いろいろなルートがあります(これだけではありません)。

大阪で税理士をしているAさんも、商工会議所からよばれる講師になった一人です。
そのきっかけとなったのは「創業塾」でした。

といっても、最初から「創業塾」の講師として登壇したわけではありません。
最初、Aさんは受講生でした。

Aさんは、創業塾に参加する1ヶ月前までは、ある税理士事務所に勤めていました。
しかし、事務所の所長と喧嘩してしまい、退職せざるを得なくなりました。
それをきっかけに独立したのですが、それまでAさんは、記帳代行や税務の仕事しかしたことがなく、
どうやって顧客を獲得すればいいのか、どうやって事務所を経営していけばいいのか、
全くわからない状態
でした。

彼は、そういった知識を身につけたいという思いで、創業塾に参加しました。
その創業塾は、いろいろな職業の方が参加していましたが、税理士で参加していたのは、
Aさんだけ
だったのです。

創業塾では、講師の話を聞くだけではなく、仲間である創業希望者とディスカッションをする時間が
かなりあったため、多くの創業希望者と知り合うことができました。

彼は税理士という立場上、そのディスカッションの最中に、多くの仲間から、
いろいろな質問を受けていました。
人当たりのいいAさんは、それらの質問ひとつひとつに、丁寧に答えてあげていました。

多くの仲間から質問される内容が似通っていることに気づいたAさんは、その内容をまとめて
伝えてあげれば、仲間の役に立てるのではないかと思い、その創業塾のコーディネート役の講師と
商工会議所の担当者に提案
しました。

「今回参加している創業希望者の方々からもらった質問をまとめました。多くの方が、
同じようなことで悩んでいるみたいです。
もし、よろしければ、この内容について全員に説明してあげる時間をいただきたいのですが、
よろしいでしょうか?」

ディスカッションのときに、仲間の方々に対して、丁寧に説明しているAさんを見ていた講師も
担当者も、彼の利他的な姿勢にとても感心していたので、彼からの提案は、聞き入れられたのです。

30分ほどの時間で、Aさんは「税理士に聞きたい。創業者のよくある質問」というミニセミナーを、
その創業塾で行いました。
ほとんど講師経験がなかったにもかかわらず、彼のミニセミナーは好評でした。
何と言っても、「受講者の聞きたいこと」について話をしたからでしょう。

それで自信をつけたAさんは、コーディネーター役の講師と商工会議所の担当者に対して、
もし、来年も創業塾をするようでしたら、今回のように私が登壇する場を与えてくれますか?
と尋ねたところ、2人とも承知しました。
そして、その翌年、晴れて正式に、商工会議所での講師デビューとなりました。

それから、その商工会議所では、税理士に話してもらう必要のあるセミナーのときには、
Aさんに優先的に依頼するようになり、Aさん自身の登壇の機会も増えていったのです。

自らのセミナーを商工会議所やエージェント会社の担当者に見てもらうことができ、
その内容を高く評価してもらえれば、講師依頼につながる
ということは、よくあります。
そのためには、まず、自分のパフォーマンスを見てもらわなければなりません。

でも、そんな機会をどこで手に入れるのか?

自分のセミナーを、商工会議所やセミナーエージェント会社の担当者に見てもらえるチャンス
が手に入ります。

【商工会議所によばれる講師オーディション】 9月3日(日)
https://www.koushi-audition.com/

「商工会議所によばれるセミナー講師オーディション」は、
4月1日(土)から募集を始めます。
それに先立ち、東京と大阪で、説明会&無料セミナーを開催します

【商工会議所によばれる講師オーディション 説明会&無料セミナー】
https://www.koushi-audition.com/yousei/pre-seminar/

大阪会場:4月1日(土) 14:00~17:00

東京会場:4月8日(土)  14:00~17:00

銀行員は社内のココを見ている

こちらが気をつけていない、細かいところまで結構見ています。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
いろいろな資料を企業側から金融機関に提出することで、融資をしてもらいやすくなるというのは、
再三、お伝えしました。
しかし、情報収集は資料だけで行うものではありません

新規での融資取引を行う場合、支店長もしくは渉外担当役席(渉外担当の責任者)は、
必ず、現場を見に来ます。

もらった資料の内容がよくても、現場を見ると大違い、ということはよくあるので、
金融機関は現場に出向いて、提出資料と実態との整合性を確認します。

企業側には、現場を見てもらうことで、融資を含めた多彩な提案を引き出しやすくなる
メリットが挙げられます。
金融機関職員は、会社や店舗、工場を訪問した際、以下のような点を注視しています。

(1)オフィス
 社内は整理整頓されているか
 応接室にある賞状やトロフィーは、業務に関係するものなのか(強みにつながる)
 オフィスに活気はあるか
 訪問時、従業員はあいさつをするか
 従業員の服装
 従業員の構成
 従業員と経営者との風通しは良いか

(2)工場
 立地(なぜ、そこに工場があるのか)
 生産工程や生産ライン
 機械の稼働率
 どれぐらいの人数が働いているか
 清掃は行き届いているか
 原料・在庫・完成品の整理整頓はされているか

(3)店舗(小売店)
 立地
 周辺の状況人や車の流れ
 競合店舗
 看板等外観
 店舗の広さ
 陳列されている商品
 来店客
 店員の人数
 接客態度在庫管理の状況

(4)店舗(飲食店)
 立地
 周辺の状況人や車の流れ
 競合店舗
 内装のイメージ
 店内レイアウト(席数含む)
 メニュー
 顧客の滞在時間
 清潔度

(5)ホームページ
ホームページは現場に行かなくても見るができますが、担当者は、ホームページから多くの情報を
手に入れようとします。
更新が滞っているホームページは、「情報発信」や「販売促進」に消極的に見られますので、
可能な限り、ホームページも頻繁に更新することをお勧めします。
 会社概要
 経営理念
 製品・サービスについて
 採用ページ
 近況(更新要)

金融機関の人間の考え方を知ることができれば、こちらの伝えたい情報を
伝えることができるようになります。
融資を円滑にしてもらおうと思えば、金融機関に対して情報をいかに伝えるかが、とても重要になります。

そんな金融機関に伝えるべき情報についてのヒントが手に入ります。

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(東京) 4月4日(火)、5日(水)、13日(木)、14日(金)、15日(土)、5月9日(火)
 
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※5月以降も日程あり。詳しくはサイトをご参照ください

AI時代に生き抜くことのできる士業

経営者と一緒になって知恵を絞るのが、AI時代を生き抜く士業の姿
 
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
2017年3月15日(水)の日経新聞朝刊の一面に、
断絶を超えて(3)AI襲来 眠れぬサムライ
と言う記事があり、
士業は単純な手続き業務のままでは、生き残っていけない
という内容のことが書かれていました。

この記事を読んで、少し辛口なことを考えてしまいました。
厳しいことを書いていますので、気に障りそうな方は、スルーしてください。

この記事の骨子を箇条書きにすると:

・「AIがあれば、東芝の不適切会計が見抜けたのではないか」と監査を担当した会計法人の関係者の言。

・「10年後にはAIに仕事を奪われているかもしれない」と公認会計士の言。

・英オックスフォード大と野村総合研究所が調べた「10~20年後にAIやロボットで代替可能」
という職業のなかには、4士業(公認会計士と弁理士、行政書士、税理士)
が含まれている。

・今までは、手続き業務をこなしていれば、それなりに役割を果たすことができたが、これからは、「経営者と一緒になって知恵を絞るのが、AI時代を生き抜く弁理士の姿」と弁理士の言

・某税理士法人は税務申告の大半を占める相続税相談に特化することで依頼件数が昨年対比1.5倍になった。

AI時代をにらめば、単純な手続き業務に見切りをつけるしかない。

というものでした。詳しくは、下記、記事をご覧ください。

●日本経済新聞「断絶を超えて(3)AI襲来 眠れぬサムライ」

クラウド会計と言われている「freee」や「マネーフォワード」を最初に見たときは、
「面白いけれど、まだ、なかなか使い勝手が悪そうだな」
と思っていました。

それからしばらくすると、それらのクラウド会計ソフトが、とても使い勝手がよくなっていました。
その進化のスピードにとても驚きました。
「これは、税理士のビジネスモデルは大きく変わるのではないか」
と強く認識した瞬間でした。

このままで行くと、記帳代行・税務申告業務は、クラウド会計ソフトを導入することで、
10年後には、税理士が不要になる時代がやってくるのではないかと思っています。
私自身は、それが5年後ぐらいと思っているのですが、開発スピードというのは、得てして、
予想よりも早くなりますから、もしかして、3年後には、そういった時代がやってくるかもしれません。

10年前には税理士の平均顧問報酬は月額で5万円を超えていたと言われています。
それが、今では2万3千円を切ったと聞きました。
この流れで行くと、記帳代行・税務申告メインで行っている場合、
月額1万円が当たり前という世界
が、近いうちにやってくるでしょう。

「どんな時代にも税理士は求められている」
確かに、それは正しいと思います。
ただ、すべての税理士が求められているわけではなく、
「顧客のニーズに応えられる税理士」
しか求められなくなるのでしょう。

50代後半なら、今、ある程度の顧問先数を持っていれば、引退するまで逃げ切れるでしょうが、
それ以下の年齢なら、
もう少し強い危機感を持つ必要があるのではないかと心配しています。

今まで「単純な手続き業務」しかしてこなかった方たちが生き残るためには、
新たな付加価値を身につけることが必要になるでしょう。
かといって、どんな付加価値をつければよいかわからないと言う人も少なくありません。

身につけるべき付加価値は、「経営者が魅力を感じるもの」。

そんな経営者が魅力を感じる付加価値を身につけられるヒントが手に入ります。

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金融庁の検査方法が変わって、士業にチャンスが増えました。

積極的に金融機関を訪問すれば、パイプを作ることができるチャンスが広がりますよ。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
先日のブログでもお伝えしましたが、金融庁は金融機関への検査・監督を抜本的に見直すことになりました。
今までの金融庁検査は、不良債権の扱いや管理体制の不備を細かくチェックする手法でしたが、
今後は、金融機関に創意工夫を促し、人口減少や低金利環境下でも持続的に収益を上げられる
モデルづくりを後押しする
ということに軸足を移すようです。

先日、ある金融機関に金融庁検査が入ったそうです。
取材の関係で、たまたま訪問した金融機関の支店長に、その時の話を伺ったところ、
検査で特に聞かれたことは、
取引先企業の本業を支援するにあたって、他の金融機関と比べて、何か違った取組をされていますか?
ということだったとのことです。

また、
事業性融資に積極的に取り組むために、どんなことをしていますか?
ということについても、詳しく聞かれたとのことでした。

その金融機関は、取引先企業に対して、企業経営に役立つ情報を、定期的に配布し、
本業支援を行っているとのことでしたが、そういった活動に対しての金融庁の評価は高かったそうです。

今まで、金融機関は横並び意識が強かったですが、これからは、金融庁の指導もあり、
どれだけ他の金融機関と違った本業支援の活動ができるか?
ということが、とても重要となってきます。

金融庁は、
取引先企業のニーズ・課題の把握や経営改善等の支援を組織的・継続的に実施している金融機関は、
少々金利が高くても、取引先が他の金融機関には行こうとしない
ため、自身の経営の安定につながっている。
だから、本業支援を積極的に行っていくように」
という趣旨で、「金融仲介機能のベンチマーク」を公表しました。

これから、金融機関の動きはますます変わらざるを得ません。
他の金融機関と違った動きをするためには、アイデアが必要です。
しかし、前例踏襲の考えに慣れている金融機関の方々には、なかなか、そういったアイデアがでません。

だからこそ、士業やの方々が、金融機関に対して、いろいろと中小企業の本業支援をするためのアイデアを
提案
してあげることができれば、とても喜ばれるようになります。

それが、自分たちの本業につながるのであれば、仕事や顧客の紹介までしてくれるケースもたくさん出ます。
今、金融機関は、士業とのパイプを求めています。
今が、金融機関とパイプを作ることのできるチャンスです。

こちらから積極的に金融機関に対して表敬訪問し、仲良くなって、いろいろな提案をしてみてください。
きっと仕事につながりますよ。

金融庁の方針転換の影響で、金融機関は士業と提携する機会が増えることになります。
金融機関にいち早く提携してもらえる士業になるためには、こちらからアプローチしていくのが有効です。

でも、どういう風にアプローチすればいいかわからない。

そんな金融機関へのアプローチを成功させるためのヒントが手に入ります。

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見込み客を獲得するための11ステップ

見込み客を獲得するには、しくみづくりが必要です。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
独立したばかりの士業や保険営業の方々に
今、一番欲しいものは何ですか?
と尋ねると、多くの方が
見込み客が欲しい
と言われます。

「では、見込み客を獲得するために、どのようなことをされているのですか?
と尋ねると、
「異業種交流会に参加して、見込み客との出会いを探している」
「ホームページを作っている」
「インターネットで広告を出している」
「士業紹介サービスを利用している」
「知り合いの士業や経営者に見込み客の紹介を依頼している」
といった答えが返ってきます。

それで、うまく集客できていますか?
と尋ねると、ほとんどの方が、
NO
と言われます。

ホームページや士業紹介サービスなど、ひとつのことだけに頼っていても、
見込み客を獲得することは、ほとんどできません

見込み客を獲得するためには、しくみづくりが必要になってきます。

繁盛している士業や保険営業の方は、「顧客獲得のしくみ」を確立しています
「顧客を獲得するためのプロセス」を知らなければ、顧客獲得のしくみを確立することは不可能です。

「顧客を獲得するためのプロセス」を簡単に書くと
(1) リスト収集・作成 
(2) アプローチ
(3) 面談(1回目の接触)
(4) 再面談・再々面談・再々々面談(2回目以降の接触)
(5) クロージング

となります。

これら5つの段階をキチンと踏まえることができれば、
計算して見込み客を獲得することができるようになります。

そのためにしなくてはいけないことが11ステップあります。
11ステップというと「多い」と思われるかもしれませんが、確実に見込み客をつかめるなら、
頑張れない数字ではないでしょう。

その11ステップとは、

1.ターゲットを絞り込む(欲しいターゲットを明確化する)
2.ターゲットニーズを把握する
3.ニーズにあったサービスを開発する
4.サービスのツール(チラシ・サイト)を作る
5.ターゲットリストを作成する
6.ターゲットに知ってもらう方法を10個考える
7.知ってもらったターゲットに興味を持ってもらう方法を10個考える
8.面談の際、ターゲットのニーズを把握する方法を10個考える
9.一度会ったターゲットに2回目、3回目会う方法を10個考える
10.一度会ったターゲットに対する顧客ニーズに即した提案を10個考える
11.断られた理由を10個探し出し、それを排除する方法を考える

です。

見込み客をうまくつかめている士業や保険営業の方は、これらのステップを行うことを経験しています。
この11ステップをとりあえず試してみてください。
顧客獲得についての考え方が変わりますから。

自分から積極的に動いていかなければ、見込み客をたくさん獲得することは、不可能です。
待っているだけでは、顧客は獲得出来ません。
逆に言うと、行動する量が多ければ多いほど、顧客を獲得できる確率は高まります
しかし、どう行動すればいいのかわからない。

そんな見込み客を獲得するための行動のしかたのヒントが手に入ります。

●「融資に強いFP・士業になる方法」セミナー
http://www.npc.bz/fp-shigyou/

(東京) 3月18日(土)、4月4日(火)、5日(水)、13日(木)、14日(金)、15日(土)
 
(大阪) 3月23日(木)、24日(金)、4月6日(木)、7日(金)、21日(金)、22日(土)
 
※5月以降も日程あり。詳しくはサイトをご参照ください

第10回 商工会議所によばれる講師オーディション 開催決定!

講師として活躍の場を求めたいのであれば、商工会議所は一つの選択肢になります。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
私は、この10年間で、延べ1500回以上のセミナーを行ってきました。
今でこそ、年間200回を超える登壇の場をいただいていますが、
12年前は、自主セミナー以外で、話しをする場をいただけることは、
ほとんどありませんでした

ある商工会議所からセミナーの依頼があってから、講師として活躍できる場として、
商工会議所でセミナーをするという選択肢があることを知ったのです。
そこから、
「商工会議所からよんでもらえる講師になるにはどうすればいいか?」
を研究し、そこから活躍の場が、驚くほど広がりました。

自主開催でセミナーをすることと比べると、商工会議所から「よばれる
講師」になるメリットは3つあります。

1.商工会議所から「依頼される」ということで、講師としての「お墨付き」がもらえる

2.受講者から見ると「その道のプロ」なので、セミナー内容に関する「相談」があり、
本業の仕事に繋がりやすい

そして何よりも決定的な違いは・・・

3.時間やお金をかけて自分で「集客」する苦労がない

ということです。

そのメリットを享受しているうちに時が過ぎ、多くの商工会議所の担当者や、
商工会議所に講師を派遣しているエージェント会社の担当者さんの知り合いが増えました。

担当者さんたちと仲良くなると、彼らからこんなお願いをされることが増えたのです。

「東川先生、◯◯のセミナーができる講師を探しているのですが、お知り合いの方で、
そんなセミナーができる方を知りませんか?

そうなのです。商工会議所は、常に講師を探しています。
どんな講師を探しているかというと、「ものすごいスター講師」を探している訳ではありません。

中小企業の経営者が抱える「問題の解決方法」を持っている講師。
同じテーマでも、「独自の切り口」から伝えられる講師。
難しいテーマでも「わかりやすく伝えられる講師」。
専門性が明確で、現場で培った「ノウハウ」と「情報」が新鮮な講師。

こんな講師が、今、求められています。

毎年、多くの商工会議所や講師派遣エージェントの担当者から、講師の紹介を頼まれています
今年も、少なくとも30人以上の講師を紹介して欲しいと頼まれています。

そんな講師を紹介するために、今年も
商工会議所によばれるセミナー講師オーディション
を開催します。
おかげさまで、今回で10回目を迎えます。

もし、あなたが「商工会議所で講師をしてみたい」と希望されているのでしたら、一度、
「商工会議所によばれるセミナー講師オーディション」サイトを覗いてみてください。

よばれる講師になるヒントが手に入りますよ

「商工会議所によばれるセミナー講師オーディション」は、
4月1日(土)から募集を始めます。
それに先立ち、東京と大阪で、説明会&無料セミナーを開催します

【商工会議所によばれる講師オーディション 説明会&無料セミナー】
https://www.koushi-audition.com/yousei/pre-seminar/

大阪会場:4月1日(土) 14:00~17:00

東京会場:4月8日(土)  14:00~17:00

経営不振の会社が新たに融資をしてもらう方法

一つの金融機関から「融資を断られたから、もう借りることはできない」と諦める必要はありません。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
金融庁は、現在使用している金融検査マニュアルを刷新して、
金融庁の検査・監督方法を抜本的に見直すことにしました。

今までは、不良債権の扱いや管理体制の不備を細かくチェックする手法だったのですが、
これからは、金融機関の抱える問題に対する本質的な解決策を探るための道具に鞍替えするとのことです。

とはいえ、債務者区分という考えがなくなるわけではありません
金融仲介機能の発表により、「格付け」よりも「将来性」を重視して融資することを
推進しているものの、「その他要注意先」「要管理先」といった経営不振先に対する融資は、
依然、消極的になっているのが現状です。

しかし、「事業性評価」という考え方に基づいた融資であれば、「その他要注意先」や「要管理先」でも、
借りることができる
可能性は残されています。
(それでも、「破綻懸念先」「実質破綻先」「破綻先」が融資を受けるのは難しいと思います)

5つのことを伝えることができれば、「その他要注意先」や「要管理先」といった経営不振先でも
融資をしてもらうことは、可能になります。

その5つとは、

1.決済の確実性を伝える
2.新たな収益機会の獲得の可能性を伝える
3.業績回復の見通しを伝える
4.自社の成長可能性を伝える
5.知的資産について伝える

です。

1.決済の確実性を伝える
経営不振な会社でも、「キチンと返してくれる可能性」が高ければ、
金融機関は融資を検討してくれます。
例えば、「取引先から急に大口受注があった場合の仕入れ資金」という案件の場合、
その受注による売上が確定しているため、その入金予定日を返済期日とした
短期貸し出し」は可能になります。
決済の確実性の説明する資料を1枚準備するようにしましょう。

2.新たな収益機会の獲得の可能性を伝える
現在の事業では、正常な返済ができない「リスケ」をしている企業でも、
新たな事業に取り組むことにより、収益機会の獲得ができると判断すれば、
金融機関としては、融資可能となります。
その場合は、新たな事業が確実に収益を生むことができる根拠を示すことが必要になります。

3.業績回復の見通しを伝える
例えば、売上の大きなウェイトを占める主力取引先の倒産があった場合、
一時的に売上が激減するために、赤字になることはよくあります。
前期の業績が悪かったため、融資を見送られた場合でも、新たな販路開拓等で、
なくなった売上の確保が可能となる場合は、業績回復の根拠を具体的に伝えることで、
融資してもらえることは可能になります。

4.自社の成長可能性を伝える
この「成長可能性を評価して融資すること」が、「事業性融資」の真骨頂でしょう。
例えば、下記のような内容をアピールすることで、金融機関は事業性評価融資をしやすくなります。

◯新商品・新サービスの開発や今後の販売状況を踏まえた事業計画所の作成
◯特許権・実用新案権を背景とした新規受注契約の状況や契約見込み
◯技術力や販売力に関する中小企業診断士等の評価
◯取扱商品やサービスのプレスリリース記事
◯市場規模や市場シェアの拡大可能性
◯競合優位性

5.知的資産について伝える
「知的資産経営報告書」とは、企業が有する技術、ノウハウ、人材など重要な知的資産の
認識・評価を行い、それらをどのように活用して企業の価値創造につなげていくかを示す報告書です。
過去から現在における企業の価値創造プロセスだけでなく、 将来の中期的な価値創造プロセスをも
明らかにすることで、企業の価値創造の流れをより信頼性をもって説明するものであり、
この「知的資産経営報告書」を提出することにより、金融機関は事業性評価融資をしやすくなります

一つの金融機関から
「融資を断られたから、もう借りることはできない」
と諦めることはありません。
「返済可能性がある」という資料を作成することで、別の金融機関から融資をしてもらえたケース
たくさんあります。

そんな「返済可能性がある」資料の作り方を知るためのヒントが手に入ります。

●「融資に強いFP・士業になる方法」セミナー
http://www.npc.bz/fp-shigyou/

(東京) 3月15日(水)、17日(金)、18日(土)、4月4日(火)、5日(水)、13日(木)

(大阪) 3月23日(木)、24日(金)、4月6日(木)、7日(金)、21日(金)、22日(土)

※4月以降も日程あり。詳しくはサイトをご参照ください