創業融資がNGになる人(3)

「腕がいい」ということは、金融機関には判断できません。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
飲食業をはじめられる職人系の人の中には、
「いいものを作っていたら、客は向こうから来るものだ。
だから、事業計画なんか必要ない。」
と言っている人が少なくありません。

どれだけ、素晴らしい料理を作って、それを安いと思われる価格で提供していたとしても、
それだけでは、繁盛店にはなりません。

繁盛店にするためには、それだけの準備が必要なのです。
その準備ができているかどうかを、金融機関は審査の際に大きな判断材料としています。

「創業融資がNGになる人」の3回目。
こんな方は、創業融資をしてもらうことができません3.いいかげんな事業計画書を書いている人
創業融資を借りる際、金融機関は必ず所定の様式の「借入申込書」や「事業計画書」
「創業計画書」「企業概要書」等を提出させます。
かなり多くのことを書き込まなければならないようになっているため、
そのようなことをしたことがない人にとっては、とても面倒くさい作業になります。
その結果、特に「事業計画書」などは、いいかげんな内容のものを提出する人が少なくありません。

創業者が思い描いた事業をいかに実現して行くのかを書いたのが事業計画書です。
すなわち、事業計画書は、自身の事業を成功させるための設計図です。
この事業計画書を見て、金融機関は、その事業が成功しそうかそうでないかの判断をします。
例えば、日本政策金融公庫の創業計画書には、
「創業の動機」「経営者の略歴等」「取扱商品・サービス」「取引先・取引関係等」
「従業員」「借り入れの状況」「必要な資金とその調達方法」「事業の見通し」「自由記述欄」
といったことを書く項目があります。

面倒くさいからといって、これらの内容をいいかげんに書いてしまうと、金融機関としては、
その事業が成功するかどうか判断できません。
金融機関としては、成功するかどうか判断出来ない事業に対しては、融資をすることは決してありません。

また、いいかげんな事業計画書を書いた人に対して、
「この人はいいかげんな人だ」
と判断すると、やはり、融資するべき人ではないと判断してしまいます。

事業計画書の出来の善し悪しで、融資の可能性は大きく変わってしまいますので、
事業計画書は真剣に書きましょう。
自分一人でかけない場合は、詳しい専門家に手伝ってもらってもOKです。
ただし、その専門家に代わりに書いてもらうのはNGですから、お気をつけください。



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