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銀行の担当者と知り合うための方法① ~取引先からの紹介~

担当者と知り合うなるためには、まず、つきあいたい金融機関を決めなければなりません。
前にも書きましたが、つきあうべきは大きな銀行よりも地域密着型金融機関。それも、自分の事務所がある地元の金融機関を選んでください。
地元の金融機関を選ぶのは、それが一番自然だから。自分の事務所から遠方の金融機関を選んでも「テリトリー外です。」と断られることもありますから。

目当ての金融機関と取引しようとする支店が決まれば、一番初めに行うべきことは、その金融機関の支店と既に取引のある知り合いがいないか探すこと。
銀行員は絶えず新規取引先を探しています。そのために渉外担当者は飛び込み訪問を繰り返しています。
当然、既に取引があって懇意にしている顧客には、「新規先を紹介してください」とお願いしています。
銀行員は紹介を依頼した顧客から、本当に紹介を受けると、とても喜びます。
その顧客の顔もあるので、大事に取り扱ってくれます。第一印象がいいので、仲良くなりやすいのです。

その紹介されたときに、フレンドリーに接して、
「いつでも事務所のほうに遊びに来てください。協力できることは出来る限り協力させていただきますから。まず、普通預金でも作らせてもらいますから、明日にでも事務所に来てください」
というと、喜んで訪ねてきてくれます。
翌日、普通預金通帳を作る手続きをし、そこで、いろいろと雑談をします。
最近は渉外担当者でも、話をするのが苦手な人も増えてきているので、あなたから、いろいろと話題を提供して話を盛り上げてあげてください。それで、相手はリラックスすることができ、「ここは訪ねてきやすいばしょだな」と思ってもらえます。
この「訪ねてきやすい場所だ」と思ってもらえることで、何回も訪問してもらえるようになります。

後日、その普通通帳を持ってきてくれます。その通帳を持ってきてくれた際にも雑談をします。その時に再度、
「そんなに大したことは出来ないけれど、少しぐらいなら協力させてもらうので、キャンペーンか何かあったら声をかけてくださいね。」
と伝えてあげることで、相手はより訪問しやすくなります。
普通預金通帳を作って1週間以内ぐらいで、
「定期預金をしたいと思うので、一度、事務所に寄ってもらえませんか?」
と連絡をすると、その担当者は喜び勇んで駆けつけてきます。
事務所で定期預金の申し込み手続きをしながら、また、雑談。後日、その定期預金を届けてもらったときにまた雑談。
合計、10日間ぐらいの間で5回あうことになります。
短期間で5回もあれば、かなり、担当者との距離が短くなっているので、そこから、より親密な関係を作ることができるのです。

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