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金融機関の、この融資商品が借りやすい【融資業務の基礎知識】

商品ごとに借りやすさが違ってきます。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
金融機関は、取引先に融資をする際、いろいろなタイプの融資商品を持っています。
その資金使途に合わせて、どんな融資商品が適切か判断し、その商品を当てはめます。

各融資商品の特性を知っていれば、融資依頼をする際でも、適切な依頼ができますので、
是非、知っておいてください。

1.手形貸付
通常、金融機関が融資を行う場合は、「金銭消費貸借契約証書」(要するに借入契約書のこと)を
徴求することになっていることが多いのですが、手形貸付とは、金融機関が貸付をする際に、
「金銭消費貸借契約証書」を徴求する代わりに、借主から銀行宛の約束手形を振り出してもらう
という方法です。

通常は、半年から1年程度の短期資金を融資するときに利用する融資商品です。
証書貸付で断られた融資の場合も、入金が明確になっているのであれば、
手形貸付で申し込むとOKになることも、よくある話です

2.証書貸付
証書貸付とは、金融機関が融資するにあたって,取引先から貸付金額,弁済期日,利率,担保物件などの
貸付の内容や条件を記載した借用証書 (金銭消費貸付契約証書)を差入れさせて行う貸付のことです。
主に設備資金や長期運転資金などの貸付に利用されます。

3.当座貸越
当座貸越とは、金融機関と取引先の間で締結した当座貸越契約に基づいて、預金残高を超えて、
一定の極度額(当座貸越枠)まで資金を引き出すことのできる取引です。
例えば、1,000万円の当座貸越枠を設定していた場合、預金残高が0円であっても、
そこから、1,000万円まで、資金を引き出すことができます。
利用した期間、金額に対して利息がかかるため、その資金を使っていないときには、
利息を支払う必要がありません。
資金需要に大きな幅がある場合などは、当座貸越にすることで、支払利息負担を軽減できます

ただ、簡単に資金を引き出せるため、ほとんどの企業は、当座貸越枠を設定すると、
その限度額まで借りていることが多くなっています。
資金管理が苦手な経営者には、あまりお勧めしません
いらない資金まで使ってしまうことになる商品だからです。

4.手形割引
手形割引とは、支払期日前の手形を、支払期日までの金利や手数料を差し引いて、金融機関が
買い取りをするという形式の融資方法です。
企業が取引先からもらった手形の支払期日が3ヶ月後であるにもかかわらず、その間に
資金が必要になった場合、その手形を金融機関に「割り引いてもらう」ことで、資金調達を行えるというものです。
手形を振り出す企業の信用力によって、割引の金利は、大きく上下します。

「手形貸付」「証書貸付」「当座貸越」「手形割引」の中で、どの融資商品が借りやすいかというと、
取り扱う金融機関の融資方針や、取引内容にもよりますが、通常は、

手形割引 > 手形貸付 > 証書貸付 > 当座貸越
(右に行くほど借りづらい)

となります。


金融機関が扱っている融資商品は、多岐に渡っています。
それらの商品の内容を知っているだけで、資金調達手段のバリエーションは、とても増えます
そういった、融資商品の情報を得るために、有効なのが、「担当者とのつきあい」です。

担当者と仲良くなることで、金融機関の内部情報を含めた、いろいろな情報を提供してくれます。

そんな金融機関の担当者と仲良くなるためのヒントが手に入ります。

●「融資に強いFP・士業になる方法」セミナー

 
(東京) 7月22日(土)、8月4日(金)、7日(月)、23日(水)、24日(木)
  
(大阪) 7月25日(火)、26日(水)、8月9日(水)、10日(木)、28日(月)
 
※8月以降も日程あり。詳しくはサイトをご参照ください。

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