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長島崇行政書士インタビュー【4】 セミナーって、有効ですか?

大阪市淀川区で開業している行政書士・長島崇さん(35歳)。
単発業務が多く、経営を安定させるのが難しいといわれる行政書士ですが、
長島さんは独立からもう5年目になります。

資格取得→すぐ独立したものの売上ゼロ行進だった初期から、続けに続けた試行錯誤、
さらに「人生を変える」(ご本人談)セミナーで得たことなど、
たっぷりお話しくださいました。

聞き手は、ネクストフェイズ編集部です。…と言い切りたいところですが、
第3回から弊社社長のヒガシカワが 乱入 登場、
その若干のカオスもあわせてお楽しみください。

●長島崇さんプロフィールはこちら


長島崇行政書士インタビュー(全5回)
「セミナーって、有効ですか?」
【もくじ】
第1回 飛び込み営業→自作サイトでWeb集客…の結果
第2回 《藤本式》セミナー参加で何が変わったか
第3回 名刺もチラシも、改良に次ぐ改良
第4回 ヒガシカワさんと喋るとき気後れしていた理由
第5回 価値あるセミナーの見分け方
 

第4回 ヒガシカワさんと喋るとき気後れしていた理由

長島        こういう東川さんのアドバイスってね…。

――        はい。

長島        ありがたいんです(笑)。

――        は、はい…。

長島        それは《藤本式》セミナーだったり、東川さんの、いろいろ、こういうアドバイスもそうなんですが…。

――        ええ。

長島        たとえば東川さん自身も、中小企業診断士という士業ではあるけれど、ずっと営業を続けて会社をしっかり経営しておられる。だから東川さんに対して…。←なにか言いよどんでいる様子

――        遠慮せずどうぞ(笑)。

長島        いや、今はもうないですけど、ついこないだまで、ずっと気後れしていたのは、なんでだろうと思っていたんです。

――        ヒガシカワと話すときに気後れ?

長島        はい。

東川        …。←若干ショックを受けている模様

――        気後れというのは?

長島        東川さんって、私が勤め人だったころの上司である、営業所長と同じ考え方を持って話しておられるなと思ったんです。それで私、気後れしちゃったんでしょうね。当時の自分のサラリーマン根性が、まだ染みついているようで(笑)。営業所長とか、係長や先輩たちも、同じこと言ってたなって。

――        どんなことを?

長島        「足で稼いで来い」とか、「相手に役立つ情報を持って行け」とか、「相手とは最低でも○回会え」って。何回だったかな、「5回会ってこい」だったかな、東川さんも4回会えって言いますよね

――        ええ、4回だったと思います。

長島        そうそう、自分の元上司も同じことを言ってたな、と思って。僕は、その当時、新人というか、役職のないイチ係員だったから、東川さんとお話しするとき、サラリーマンのときのことを思い出して、ちょっと気後れしたところがあったんです。でも今は親身にいろいろ教えていただいていて、本当にありがたいなと思っています。

東川        …。←照れているらしい

長島        だから、「コツコツ足で稼ぐ地取り営業をするのなら、東川さんに聞け!」みたいな記事でもいいと思いますよ。

――       ありがとうございます。でも今回の記事は長島さんが主役ですよ!(笑)

 

長島_事務所内部2 長島_相談コーナー
●事務所デスク左の壁に、大きな地図。これをもとに、地元の建設業者をピックアップしてポスティング。
また「相談者の緊張を和らげられたら」(長島さん)と、相談コーナーのテーブル天板は落ち着いた木目を選択

一般企業も、独立士業も、営業手法は同じ

長島        東川さんって、ガーンと上からというより、主任クラスぐらいまでレベルを下げて喋ってくれるんです。営業所長というより、先輩レベルですね。そこまで視点を下ろしてくれるんで、駆け出し士業にとって吸収しやすいと思いますよ。

東川        …。←恐縮中

長島        別に普通にしゃべればいいのに、なんで東川さんに気を遣ってしまうんだろうと思ったら、たぶん、そこなんです。

――        サラリーマン時代の。

長島        そう、所長とか、営業部長とかに接していたときの感じです。東川さんから受けたアドバイスが、あの人たちが言うことと同じだと思ったんで。ああ、僕もまだ、まだまだサラリーマン根性が残っていますね(笑)。

東川        でも僕は、気合いとか根性とか言わんよ! 具体的な策を提案するよ! ←急に反論したくなったらしい

長島        根性はね、別です(笑)。「他人の事務所やお店へ商売の話をしに出向く」という少々の根性は必要ですけど、今日どこに訪問したか、ちゃんと先方に有用な情報を持って行ったか、先方でどんな情報を得てきた、とか、もっと具体的な話。

――        「それをちゃんとやってきたのか」と、帰社後に上司に聞かれてしまうんですよね。

長島        そう。でもね、逆に、士業の営業だって、勤め人時代と同じ手法でいいんだというのがわかったんです。《藤本式》セミナーや、東川さんのアドバイスのおかげで。

――        一般企業における営業でも、独立士業の営業でも、やり方は同じだと。

長島        そう。同じこと言われたので、あ、そうかと。

――        士業には士業の、まったく別の営業方法があるんじゃないかと思っていたら…。

長島        実は一緒だったんですね。最初はきちんとご挨拶にお伺いして、2~3日後に何か別の形でお会いして、2回でも3回でも、とにかく顔を合わせること、ということですね。

――        そんな貴重なノウハウを得られた《藤本式》セミナーですが、いいセミナーとそうでないセミナー、どう見分けたらいいんでしょう?

長島        いいセミナーと、そうでないセミナー…

――        先ほど長島さん、こうおっしゃいました。高額だと躊躇はしたものの、《藤本式》の講座に「人生を変えるために」参加した、と。

長島        その通りです。

――        たとえ自分にとって高額でも、それだけの価値がある内容のセミナーを見分けるためには、どんな点に着目すればよいのでしょう。

長島        うーん、それはですね…。

 

第5回につづきます)


長島崇行政書士インタビュー(全5回)
「セミナーって、有効ですか?」
【もくじ】
第1回 飛び込み営業→自作サイトでWeb集客…の結果
第2回 《藤本式》セミナー参加で何が変わったか
第3回 名刺もチラシも、改良に次ぐ改良
第4回 ヒガシカワさんと喋るとき気後れしていた理由
第5回 価値あるセミナーの見分け方

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