【事業承継補助金】 審査のポイント

このポイントを押さえておかないと補助金の獲得は難しくなります

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
5月8日(月)から「創業・事業承継補助金」の募集が始まりました。
http://sogyo-shokei.jp/shokei/

今回は、そのうちの「【事業承継補助金】 審査のポイント」についてお伝えします。
事業承継補助金の概要については、下記ブログで確認ください。
http://www.npc.bz/hojokin/20170502


1.選考方法
選考は、資格要件等及び事業内容等の審査を踏まえ、地域審査会により行います。
審査の手順は以 下のとおりです。 

(1) 資格審査(全ての方):「募集対象者」に適合しているかを審査します。 
(2) 書面審査(資格審査を通過した方):外部専門家である審査委員が事業計画書等の
提出された書類をもとに審査します


2.審査の着眼点

(1) 新たな取組の独創性 
技術やノウハウ、アイディアに基づき、ターゲットとする顧客や市場にとって新たな価値を生み出す商品、
サービス、又はそれらの提供方法を有する事業を自ら編み出していること。
 
(2) 新たな取組の実現可能性 
商品・サービスのコンセプト及びその具体化までの手法やプロセスがより明確となっていること。
事業実施に必要な人員の確保に目途が立っていること。
販売先等の事業パートナーが明確 になっていること。 
 
(3) 新たな取組の収益性 
ターゲットとする顧客や市場が明確で、商品、サービス、又はそれらの提供方法に対するニーズを
的確に捉えており、事業全体の収益性の見通しについて、より妥当性と信頼性があること。
 
(4) 新たな取組の継続性 
予定していた販売先が確保できないなど計画どおりに進まない場合も事業が継続されるよう対応が
考えられていること。 
事業実施内容と実施スケジュールが明確になっていること。
また、売上・利益計画が妥当性・信頼性があること。


3.加点ポイント

(1) 「公正な債権者調整プロセスを経て、各プロセスの支援基準を満たした場合」及び「債権放棄等の抜本的な金融支援を含む事業再生計画を策定した場合」

(A)公正な債権者調整プロセス(以下のいずれかのプロセス等を経ていること)
・中小企業再生支援協議会及び再生支援全国本部スキーム  
・事業再生ADR  
・RCC企業再生スキーム  
・地域経済活性化支援機構の事業再生支援業務

(B)債権放棄等の抜本的な金融支援を含む事業再生計画(以下のいずれかの金融支援を含む事業再生計画であること)
・債権放棄  
・第二会社方式 (第二会社方式:過剰債務等により財務状況が悪化している中小企業の収益性のある事業を会社分割や事業譲渡により切り離し、他の事業者(第二会社)に承継させ、また不採算部門は 旧会社に残し、特別清算等を行う)  
・DES(Debt Equity Swap:既存債務を株式に転換する、負債が減少し、自己資本が充実する)  
・DDS(Debt Debt Swap:既存の貸付債権を劣後ローンに変更する、長期的に資金計画の安定させる)

(2) 「中小企業の会計に関する基本要領」及び「中小企業の会計に関する指針」の適用を受けていること

(3) 応募申請時に有効な期間の経営力向上計画の認定を受けていること


補助金申請のサポートだけで終わるのではなく、サポートをきっかけにして、
顧問契約までつなげないと、もったいない。
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http://www.npc.bz/fp-shigyou/
 
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(大阪) 5月11日(残1席)、12日(金)、24日(残3席)、26日(残3席)、6月9日(金)、14日(水)
  
※6月以降も日程あり。詳しくはサイトをご参照ください


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